新ブログ「べっぷ移住物語」

関東 栃木県

奥日光湯元温泉 雪祭り2013に行ってきた!

2015/09/05

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何か雪見のイベントがあるらしいという話を耳にし、年明けぐらいからずっと奥日光湯元温泉には行きたいと思っていたのですが、ツレが出張だったことと、前回日光に行くつもりで東北道に乗って、そのまま宮城県まで行ってしまったりとか色々あり、ようやくという感じで今回奥日光湯元に行って来ました。

私、今回奥日光湯元は初めて、というか日光自体実は行くのは初めてで、鬼怒川の方には何度も行っているのですが、日光というと物凄く混むイメージがあり、栃木県でどこかに行く際にも、なるべく日光には近寄らないように道を選んでいたほどです。

この日予報ではあまり天気がよろしくないらしく、すっかり四輪の楽さに毒されてしまっていた私たちは、今回も完全にレンタカーで行くつもりにしていたのですが、何と出発の日の朝に行きつけのレンタカー屋さんに問い合わせると、軽自動車はおろかリッターカーも全て出払っているとのこと。

一台だけ午後3時ぐらいに軽トラが戻ってくる予定だそうで、軽トラが戻るのを待って、夕方から出発することにしました。

夕方から出発したので、東北道はめちゃくちゃすいていた

遅くに出発したお陰で、東北道は川口線から全くどこも渋滞無し。バイクほど頻繁に休憩しなくていい分、例え軽トラであっても感動的なほどあっという間に宇都宮まで来れてしまいました。

旅のお供の新キャラ登場『仮面ライダーカーナビ』

ところで、余談ですがツレが先日何故か、車も無いのにカーナビをヤフオクで購入しまして…

えー、これは仮面ライダーのナビであります。藤岡弘の声でナビゲーションしてくれるという、半分バラエティグッズのようなシロモノです。上の画像はAmazonの商品リンクなので、興味のある方はクリックしてみて下さい。

ちなみに、上の画像はカーナビ本体ではなく上から被せるケースです。しかし、これを付けるとカーナビの操作がほぼ不可能になるという逸品のため、今回は中身だけを持っていくことにしました。

ナビ本体

まぁこのサイズだし作りもおもちゃみたいなので、そんなに精度の高い案内は期待してはいなかったのですが、いや想像以上だわコレ。

仮面ライダーカーナビは驚くべき精度。もはや直進や右左折の概念までも覆される!

例えば、アンダーパスとかオーバーパスで側道の方に行くことを、どうやら左折と認識するようで、どう考えても左に曲がる道なんか無いのに「左折だぞ!」とか言い出したりします。

他にも、「もうすぐ右折だぞ!」と言うので右に曲る道を探していると、直後に「5キロ先右折だぞ!」と、「お前、今言い直したやろ?」みたいなこともしばしば。その割に、他のところでは交差点の直前で指示出したり、この人とてもカーナビとは思えないんですが・・・

カーナビじゃないんなら、一体何なんだろう?新手のシーマンみたいな人工頭脳なのかしら?

この時も、ナビは宇都宮インターから下道に降りる指示を出したので、経験上日光宇都宮道路に行かそうとしてるのは分かったのですが、下道に降ろしといて、宇都宮市街地に行くか日光宇都宮道路に行くかのその後の指示は全く無いという…大事なのそっちやろ?と。

そのくせ、何の前触れもなく「隼人はこの近くにいるぞ!」とか、「ライダァァァァ!」とか突然叫び出したりして、なんかもう…

バッチリ1号ライダー世代のツレはそれでもご満悦のようでしたが、かなり熱狂的なファンでもなければ、これは数時間でうわァァ!!ってなりますねぇ。

新1号ライダーと2号ライダー

仮面ライダー放送当時、まだ無名のペーペーだった藤岡弘、は、バイクアクションなどの危険な演技もスタントマン無しの体当たりでこなしていましたが、人気絶頂の頃に大怪我を負い、一時『敵を追って海外に行っている』という設定で、急遽2号ライダーの一文字隼人(役:佐々木剛)が穴埋めとして登場。その後、怪我から復帰した藤岡弘、は、2号ライダーとW主演という形で再び仮面ライダーの主役に返り咲くのですが、この時、サイクロン号やコスチュームなどのデザインが、当初の物から微妙に変更され、変身シーンのポーズやカットなども大幅に刷新されました。

これがいわゆる新1号ライダーで、当然ファンにとっては新1号ライダーと初代の1号ライダーとは、全く別物と言っても過言ではないぐらいの違いがあります。

このカーナビに限らず、1号ライダーのライセンスで作られた製品の多くは、2号ライダーも登場することからか新1号の方をモチーフにしていることが多いようですが、ツレ的には新1号の方はバイクがダサい(ツレ基準)らしく、そこがちょっと残念ポイント・・って、まぁかなりどうでもいいエピソードですねぇ。ええ。

ちょっぱや日光宇都宮道路

カーナビの誘導はないですが、自主的に日光宇都宮道路に乗って日光方面へ。運転しているツレに代わって、私はスマホで宿の予約をしようと試みましたが、揺れる軽トラの車内で細かい文字を見ていると、久々に酔いそうになってしまい断念。とりあえず、奥日光湯元の旅館組合のサイトで、宿の価格帯と連絡先の一覧が載ったページを発見したので、宿探しは現地近くで行うことにし、再び助手席でじゃがりこを食べる業務に戻りました。

日光宇都宮道路

日光宇都宮道路は、1981年に日光から先の清滝までの区間が開通。ツレもここを通るのは初めてだそうですが、ツレが日光に来たのって随分前だったんだな、この時系列で行くと。

終点の清滝で下道に降ります、というか気づくと一般道にいる感じですが。

相変わらず、自動車専用道の出口をジャンクションと認識したりと、トンチンカンな案内を続ける弘、ですが、ここに来て再び自動車専用道を降りる指示はナッシング(笑)もー、何なん?マジでー!

日光宇都宮道路、日光〜清滝区間はバイパス扱い

しかし、このブログの記事を書いていて知ったのですが、日光宇都宮道路の日光〜清滝区間は、自動車道ではなくてバイパス扱いだそうで、弘、が特に案内しなかったのはそのせいだったのかな?弘、の性格を見極め使いこなすには、結構時間がかかりそうです。

弘、に言われるがままズンドコ走っていくと、日光市街地周辺の山々は低い雲を山頂に纏わせ、まるで水墨画のような幽玄な光景が広がっていました。昔の旅人も、日光の景色をこんな風に見ていたのかなぁ?とロマンに浸りなからも、今からあのガスの中に突入していくことを思うと、「車で良かった…」と、心の底から思うのでした。

日光市街地〜中禅寺湖を結ぶ『いろは坂』初体験

気が付けば、かなり激しい峠道を走っていました。コーナーごとに『ろ』だの『は』だの書かれた標識が出ているところを見ると、ここがかのいろは坂!

いろは坂は、二車線の細い峠道が麓の日光市街地から中禅寺湖まで続いており、道が細いせいか、上りと下りそれぞれ一方通行の道が別々に通っています。

今回の軽トラはマニュアル5速ミッションなので、よくあるオートマ3速のよりは、ハードな峠でもかなり楽に走れるとツレは言っていましたが、そうは言ってもやはりレンタカー、タイヤは安物なので、コーナーの度にドラマの効果音のような『キュキュッ』という音を上げていました。

いろは坂

標高が上がって行くと、先ほど日光の市街地から見えていた雲の中に突入。天気が悪いせいでまだ日暮れには早い時間帯ですが、凄い勢いで薄暗くなってきます。というわけで、ここから先は走行中の写真はブレブレですが、まぁこれも臨場感ってことで(^_^;)

霧の中にたたずむ黄昏の中禅寺湖

山道から突如開けた場所に出ました。通りにはかなり古そうな土産物屋が建ち並んでいるので、どうやらどこかに着いたらしいと辺りを見ると、大きな鳥居の向こうには湖が。中禅寺湖に到着です!

中禅寺湖に到着

一見真っ暗ですけど、この時まだ18時半。店じまいには早い時間帯ですが、悪天候の影響もあってか車や人通りは殆ど無く、土産物屋は片っ端営業終了していました。もうすでにやっていない店も結構ありそうな感じです。

黄昏の中禅寺湖

もやに包まれた黄昏の中禅寺湖畔に、ぼんやりと浮かび上がる満開の桜の花。この世の物とは思えないような、幻想的な光景です。

地図で見ると、奥日光湯元温泉は中禅寺湖に割りと近いようなので、目的地にかなり近付いて来てはいる様子。しばしのトイレ休憩の後、すぐ出発します。

関東屈指の峠の難所『金精道路』は、三月下旬でもまだ通行不可

ここから急激に日が暮れ、中禅寺湖から先は街灯も殆ど無い想像以上に真っ暗な山道。この分だと、おそらく奥日光湯元温泉は、温泉街にコンビニや遅くまでやってる飲食店は無いかもしれません。ちょっとビビリ始めた二人。

中禅寺湖を過ぎると、急激に真っ暗に!

もしも夕飯がつく宿が見つからなければ、再びこの道を通って中禅寺湖まで引き返さざるをえませんが、先ほどの土産物店街の閑散とした有様を見るに、中禅寺湖まで引き返しても夕飯にありつけるかどうか…最悪の場合、再びいろは坂を下って日光市街地まで戻ることになるかも?

うぅ、それだけは避けたい。

真っ暗な山道に浮かび上がる、通行止の看板。ここは金精(こんせい)峠と呼ばれる、北関東屈指の山越えの難所を有する金精道路のスタート地点。その険しさから、関東にありながら四月下旬まで通行止になるという、とんでもない道です。

金精道路は四月下旬まで通行止め

ここで一抹の不安が頭をよぎりました。ひょっとしてこのカーナビ、金精峠通るルート案内してたりして…まさかそりゃないよね。

グランドホテルから民宿まで様々な奥日光湯元温泉

カーナビは、金精峠の脇の別の道を指していました。ああ、良かった。

ナビに従って脇道に逸れると、ものの数百メートルで視界が開けて、人為的に植えられた木立の奥に、グランドホテル系の大きな建物の灯りが見えました。どうやら奥日光湯元に到着したようです。

奥日光湯元に到着

おおるりは安くてもなるべくなら避けたい(個人的に)

温泉街の入り口にある『おおるり山荘』というホテルは、その名前から察するに、栃木県内を中心に展開しているおおるりグループの建物なのだと思います。

おおるりグループは、潰れたグランドホテルなどを安く買い叩いて初期投資を抑えることにより、驚異的な低価格を打ち出しているホテルグループで、しかも料金は一年365日一律。同じような手法で全国展開しているホテルグループに、伊東園や湯快リゾートなどがありますが、おおるりはその中でもぶっちぎりに安く、一泊二食付きで何と!5000〜6000円!

ちょっとおかしいんじゃないか?と訝しんでしまうような金額ですが、実際安いのにはそれなりに理由があって、おおるりは設備投資の他に、食事にかかる費用も極限まで抑えられているのです。

夕食はバイキング形式ですが、全ての料理がはっきり言って残飯レベルでクソまずい上に、人件費削減の為、決められた短時間の間にホテルの宿泊者全員が一度に食事を済ませるシステムになっているので、食器を持って食堂の前に列び、ただ空腹を満たすためだけに黙々と食事を摂る様は、まるで炊き出しや刑務所の食事風景を連想させます。多分食事に関しては、その辺の会社の社員食堂とかの方が、よっぽどまともなサービスが受けられるのではないでしょうか。部屋や温泉は、かつての高級ホテルだったころのままなので、日帰りだったら意外と悪くなかったりするんですけどね。

先に調べておいた奥日光湯元温泉の旅館組合のサイトにて、温泉街の宿一覧を見ると、おおるり山荘は一泊5300円とあり、間違いなくここはおおるりグループです。最悪ここでも仕方がないですが、なるべくなら避けたい…というか、これだけ安いと人気はあるので、そもそもここで部屋が取れるかどうかも微妙ですが。

ちなみに、奥日光湯元温泉の宿の一覧は以下に。

http://www.nikkoyumoto.com/hotel_list.shtml


まずは、宿の一覧でおおるりの次ぐらいに安いスパビレッジ カマヤという宿に電話をかけてみました。部屋はあるようでしたが、果たして夕飯は?

何と!夕飯も間に合うとのこと。旅館組合のサイトによると、お風呂は露天風呂もあって、一軒目で願ったりかなったりの宿が見つかりました!よかったー!ε-(´∀`*)ホッ

カーナビに宿の電話番号を入力し、案内スタート!こんな時は、カーナビは頼りになりますね。

奥日光湯元温泉には、コンビニや居酒屋は無し

奥日光湯元の温泉街は、道幅はどこも広くて、車で来ても行き合いが困難な場所は少ないと思います。温泉街には、先ほどのおおるり山荘クラスの大型のホテルから、民宿や山小屋風のロッジのような宿まで様々あります。当初の予想通り、温泉街にはコンビニは無く、夜までやっているような飲食店もおそらく殆どありません。

もてなしの心がうれしい『スパビレッジカマヤ』

ナビに申し訳ないぐらい、あっという間にスパビレッジカマヤに到着。

スパビレッジカマヤ外観

三階建ての意外と立派な建物。中に入ると、同じく飛び込みの予約であろう家族連れがチェックインの手続きをしていました。やはり値段が安いので、客層は小さな子ども連れの若いカップルや、グループ旅行が多い印象です。

スパビレッジカマヤのフロント

フロントの反対側は食堂になっています。旅館の食堂にしては壁がガラス張りだったり、テーブル席だったりと、察するに昼間は外来のお客さんも食事が出来るような、レストランとしても営業しているのでしょうか?だから、こんな時間からでも食事の準備が間に合ったのかな?

何と、チェックインの際にフロントで、好きなタイプの寝間着が選べる心憎いサービスまであり、こんなに安いのにいいの?と、逆にこっちが恐縮してしまいそうです。

スパビレッジカマヤは寝間着が選べる!

作務衣のようなデザインのと、普通の浴衣、色も何種類かあって、私達は二人とも作務衣の方にしました。

2013年湯巡りイベントは何と明日まで!

チェックインの手続きを済ませると、フロント係をしていた宿のお女将さんに耳寄りな情報を頂きました。

何でも奥日光湯元で宿泊すると、他の宿のお風呂が何と二ヶ所も無料で入れるという、その名も奥日光湯元温泉雪まつり2013というイベント中なんだとか。ちなみにこのイベント、三月一杯までなので、このブログをアップする頃にはもう終了してしまっていますね。

つーか、これが私が事前に聞いていた雪見イベントだったのかな?雪はとっくにもうないし、てっきりイベントも終ってしまったもんだとばかり思っていたのですが、図らずもギリギリ滑り込みセーフで間に合ってたようです。

夕飯の準備が整うまで少し時間がかかるそうなので、今のうちに近くにある奥日光森のホテルという所のお風呂に行ってきてはどうですか?とお女将さんからの提案で、荷物を部屋に置いて先にそっちのお風呂に入りに行くことにしました。

スパビレッジカマヤ

露天風呂がリニューアルしたばかりの『奥日光森のホテル』は、今っぽい隠れ家的宿

女将さんに教えられた通り、宿の前の道をとぼとぼと歩いて行くと、スパビレッジカマヤの隣には『温泉神社』と記された比較的新しい石碑が立っていて、火の灯った石灯籠がやけにたくさん列んでいました。入り口からは神社本体は暗くて見えませんでしたが、何となくちょっと成金趣味っぽいような感じがする神社です。

温泉神社の入り口を過ぎると、通りは街頭も疎らで、林の中に入るとこの先に建物があるとは思えないほど真っ暗。そういや、こうやって見ると結構雪残ってるんだな。

宿の周りの道は真っ暗。

奥日光森のホテルに到着。最近は、今は大型のグランドホテルより、こういうこじんまりとしたところの方が人気ですね。

奥日光森のホテル外観
奥日光森のホテルロビー

フロントでスパビレッジカマヤで渡されたスタンプカードを手渡すと、「今はちょうど食事の時間だから、誰も入ってませんよ」とのこと。

お風呂は男女別で、こちらは女湯の内湯。

奥日光森のホテル女湯内湯

露天風呂

奥日光森のホテル露天風呂

ここの露天風呂、最近リニューアルしたばかりだそうですが、スパビレッジカマヤのお女将さんがすごくいいと大絶賛していました。ちゃんとよそを誉められる雰囲気が奥日光湯元にはあるんだなぁ。こんなところから、温泉全体の空気のよさみたいなのが伝わってきます。

にごり湯に入りたいと思い始めてから長かったけど、ようやくという感じで、半年以上ぶりの硫黄泉。硫黄泉は見た目、匂いともに気分を高ぶらせる特殊な力がありますね。ここに来て、温泉に来たなーという実感がひしひしと湧いてくるのでした。

奥日光森のホテルのお湯は、にごり湯というには透明度が高く、半透明の薄いブルーのお湯に湯の花が沈殿しているような感じです。

にごり湯のイメージが強い硫黄泉ですが、湧出したばかりの新鮮な状態ではにごりが無く、時間が経つに従い白濁していくような場合もあるので、ここの温泉はお湯の鮮度がいいのかもしれませんね。

露天風呂は、内湯の奥にあります。オーバーフローしたお湯が、内湯からの通路に排水される仕組みになっていて、冬場でも凍結の心配なし。よく考えられています。お湯は45度ぐらい?ちょっと熱めです。

オーバーフローしたお湯は、通路に流れる仕組み

奥日光湯元は比較的遅い時間まで外来入浴を受け付けているところが多い…かな?

スパビレッジカマヤで貰った宿の一覧表を見るに、奥日光湯元の宿は全体的に遅くまで日帰り入浴を受け付けているところが多いようですが、イベント以外の時期でも同じなのかな?一応一覧表のデータ付けときますね・・・って、これ問題ないよね?

奥日光湯元温泉雪まつり2013 湯巡り施設一覧(リンクをクリックするとPDF形式でダウンロードが始まります。)

ちなみに、電話番号の市外局番は隅に小さく書いてますが0288です。


30分ほど浸かって上がりました。風呂上がりには、浴室を出てすぐの休憩所に、無料で試食出来るお新香がずらーり!やっぱり一泊諭吉×2の宿は違うぜ〜。お土産物販売コーナーにタッパーに入れて販売してるのと訳が違う、オサレ。

風呂場の前には、お新香の無料試食が!

飛び込みなのに、とっても美味しかったスパビレッジカマヤの夕飯

スパビレッジカマヤに戻ると、ちょうど夕飯の準備も出来たとのこと。メニューは野菜や茸の天ぷら、あとはコハダの酢の物や日光名物刺身湯葉とか。豚肉の水炊きみたいな鍋まで付いています。

飛び込みでこのボリューム!

ありがたいなぁ・・・しかも、全ての料理がとっても美味しかったです。前回の遠刈田温泉のさんさ亭でも豚の鍋が出ましたが、お肉のおいしい地方の豚肉って、豚特有の臭みがないどころか脂にいい香りさえします。私たちが普段食べてる豚肉って、いったい何なんだろう?豚さんには悪いけど。

あと、湯葉も臭みが全く無くて、大豆の風味だけがしっかりとする絶品でした。何気で自家製とか、有名なお店から仕入れてたりするのかも?とにかくとても美味しかったです。

スパビレッジカマヤの湯葉は意外なほどに美味しかった

さっきの奥日光森のホテルはきっと一流の料理が出て来るんだろうと思いますが、飛び込みでここまでやってくれるスパビレッジカマヤさんは、それはそれですばらしい宿です。一泊2〜3万出せる人なら奥日光森のホテルの方が間違いはないですが、そうでない人はおおるり行くぐらいなら、圧倒的にスパビレッジカマヤをお薦めします。

イケメンで純朴そうな従業員のお兄さんが、気を利かせて写真撮って下さいました。

珍しい二人で映ってる記念写真

スパビレッジカマヤの露天風呂は地震の影響で使えるのは片方のみ

ではでは、チェックインしてから結構時間が経ってしまいましたが、本日のお宿のお風呂に入ることに。私がここの宿に目を付けた理由は、値段に加え宿情報にある露天風呂の画像がいい感じだったからなのですが、今回は男女入れ替え制のお風呂の片方しか露天風呂が利用出来ないんだとか。おそらく、2013年2月に日光で起きた強い地震のせいで、源泉に地下水が混入し温度が下がってしまったのが原因なんじゃないかと思っているのですが、真相は不明。

しかも、いつも片方だけ利用できるのではなくて、今日は特別お湯の量が少ないからどうにか利用出来るというようなことが風呂場に貼ってありました。あの時の地震、奥鬼怒の林道が崩落したりしてニュースになりましたが、意外なほどに東京はそんなに揺れなかったけど、やっぱり日光方面は相当なダメージあったんだな。火山と密接に関わりのある温泉なんて尚更。

現在露天風呂が利用出来るのは女湯の方で、男女入れ替え時間は午後9時。え〜今の時間は・・・ふぉぉ〜!20時過ぎ!がびーーん、女はあと一時間も露天風呂入れないのか(ノД`)シクシク

大慌てで露天風呂へ。

奥日光湯元は整地された平らな場所にあるので、露天風呂を作ってもおそらく多くの宿が周りから丸見えになってしまうために、高い塀を設けていたりしてあまり露天風呂のメリットが感じられなかったりすると思うのですが、スパビレッジカマヤは裏が温泉神社なので、露天風呂の景観は他所よりかなりいいと思います。

スパビレッジカマヤの入れる方の露天風呂

地震さえなけりゃなぁ・・・

上の画像は、翌朝ツレに撮ってもらった入れる方の露天風呂です。

入れない方も、一見温泉が溜まっているようなんだけど、温泉の注入自体が止まっていて冷たくて入れませんでした。

入れない方の露天風呂
温泉の注入が止められている

こればっかりは自然の物なので、いつ元に戻るのかどうかは分かりません。内湯・貸し切り風呂は両方適温でした。

内湯
貸し切り風呂

泉質は、奥日光森のホテルと似た感じの半透明の青っぽいお湯です。

半透明の青っぽいお湯

施設の管理は私たちが想像するのを遥かに超えて大変なんだろうと思わせる、カランのこの腐食。

温泉成分で腐食したカラン

お湯の注入口の結晶。

温泉成分が結晶したお風呂の岩

朝食はバイキング

翌朝、食堂前にはストーブが焚かれていました。雪はもう殆ど無いとはいっても、やはり東京に比べるとかなり寒い朝です。

朝食はバイキング形式・・・って、そんなに選ぶほど種類無いけど、どれも素晴らしくおいしかったです。コーヒーとかオレンジジュースもありました。

スパビレッジカマヤの朝食はバイキング

奥日光湯元の源泉が湧く『湯の平湿原』

チェックアウト後、タダで入れる日帰り温泉にもう一カ所立ち寄ってから帰ることにしましたが、まだ時間が早いので温泉街をブラブラ。

奥日光湯元の温泉街

濛々と湯気が立ち上る、その名も『湯ノ湖』

奥日光湯元温泉は、湯ノ湖湖畔にあります。あちこちから流れ込んで来る温泉のせいで、湖からはもうもうと湯気が立っています。

濛々と湯気の立ち上る湯ノ湖

湖の水は宿のお風呂と同じ色してますね。

にごり湯のような色をした湯ノ湖の水

ブルーラグーンみたいに温水プールになってたら面白いですが、さすがに水温は微妙に生温いぐらいでした。

湯加減を見るツレ

奥日光湯元の源泉湧出地

奥日光湯元温泉の源泉は、温泉街の外れの湯ノ平湿原から湧いているらしいので、見に行ってみることにしました。

源泉を見に湯ノ平湿原へ

ゆの香という温泉旅館の脇の道を歩いて行くと・・・

『ゆの香』の脇から源泉に行ける

沼地の真ん中に、犬小屋みたいな背の低い木製の小屋が数軒建っていますが、これは湯元の宿がそれぞれ自分ところの泉源を管理する為に建てた物。奥日光湯元の案内などには必ずここの写真が使われていますが、もっと普通の掘建て小屋みたいなのだと思ってたら、意外と小さくてビックリです。

これが源泉

小屋の中はこんな感じになっています。

源泉の小屋の中

スパビレッジカマヤの源泉はこれ。

スパビレッジカマヤの源泉
ちゃんと名札もかかっている

そう言えば、スパビレッジカマヤって湯の平湿原のすぐそばなんですね。湿原の中に敷かれた木道は、昨日スルーした温泉神社に通じているようです。へーなるほど、そういう散策コースになってるのか。

スパビレッジカマヤは源泉のすぐ隣

源泉の周囲はあちこち源泉が溢れ出して、湯たまりになっています。濛々と立ち上る湯煙からさぞかし高温なんだろうと思いましたが、手を入れてみると意外と普通に触れる温度。

あちこちから温泉が溢れ出している
源泉は見た目ほど高温じゃなかった。熱いけど。

源泉はここからパイプで各宿に送られて行きます。

源泉からパイプで各宿に温泉を引いている

スパビレッジカマヤと同じ名前の湯守釜屋にて日帰り入浴

朝から日帰り入浴を受け付けている宿で露天風呂があるのは、湯元ヒルサイド・インと湯守釜屋の二軒ですが、何と、ヒルサイド・インの方は本日休業。潰れた感じでも無いように見受けましたが、奥日光湯元は近くにスキー場があるので、積雪のあるハイシーズン以外はやってないのかな?

というわけで、二軒目の日帰り入浴は湯守釜屋へ。

湯守釜屋外観
湯守釜屋玄関

あ、ちなみにスタンプカードはこんなんです。

湯巡りのスタンプカード

受付時間の10時半になるまでロビーで時間を潰しますが、ここも泊まったら結構しそう・・・

湯守釜屋ロビー

そう言えば、私が宿泊したスパビレッジカマヤさんも、ここと同じ『釜屋』という屋号です。なぜかそのテの御家事情が大好きなツレが、フロントマンに探りを入れていましたが、大昔は親戚付き合いもあったみたいだけど、今は経営母体も違うし全然関わり合いは無い、とのこと。心無しか、若干触れて欲しくなさそうに軽くいなされてしまったような感じがしましたが、うちの実家の方もそうだけど、田舎って同じ名字の人多いの普通よねぇ。それに、実際お家騒動とかがあったとしても、客に聞かれてベラベラ言う訳ないし。

湯守釜屋、日帰り入浴は午前中は内湯のみ

って、そうこうするうち10時半になったので、さっそくお風呂に。しかし、この時はまだチェックアウトが済んでいない宿泊客もおり、露天風呂は宿泊客専用ということで今回入れるのは内湯のみ。

午後なら露天風呂も日帰りで利用出来るのかな?

湯守釜屋 内湯

内湯には斜めの形をした大きな浴槽の脇に、2〜3人ぐらい入れる小さな湯船が。

湯守釜屋内湯・ぬる湯

大きい方はあつ湯で、小さい方はぬる湯なのですが、熱い方は結構熱いです。45度ぐらいかな?逆にぬるい方は40度に満たないような温度。中間は無いんかい。

お湯の色が、スパビレッジカマヤや奥日光森のホテルに比べると、若干白濁しているように感じましたが、気のせいかな・・・


かなり熱かったので、15分かそこらで上がりました。お風呂の前の通路には、面白いデザインの手ぬぐいが展示されていて、ギャラリーのようになっていました。

湯守釜屋、風呂場の前の通路が手ぬぐいギャラリーになっている
色んなデザインがあって面白いです

スタンプ三つ貯まると、無料宿泊券が当たるキャンペーンに応募できちゃう!

スタンプが三つ貯まりました。何とこれ、無料宿泊券の応募券にもなっていて、最後に入った湯守釜屋のフロントで名前や連絡先を記入して提出します。

ただで二カ所も入れた上に、宿泊券まで当たっちゃう出血大サービス。昨日行った奥日光森のホテルなんて、実費で行ったら1000円だからねー。

宿泊券、当たったらいいなー

宿泊券、当たったらいいな〜

・・・つづく

奥日光湯元温泉 スパビレッジカマヤへのアクセス

住所:栃木県日光市湯元2549-28

Tel:0288-62-8228

URL:http://www.spa-kamaya.com/

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