新ブログ「べっぷ移住物語」

東北 福島県

会津磐梯山の登山口 岳温泉『岳の湯』

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前回の残暑厳しい中のツーリングとは打って変わって、バイクで遠出するのが気持ちの良い季節になりましたが、今回の目的地は何と!また福島県です。

連休中の割には、東北道は順調に流れていた

ツレと今まで色んな温泉をまわって来ましたが、最近はガイドブックなんか見ても、近場の温泉は「ここ行ったことあるよねー」という場所がかなり増えて来て、今まで足を運んだことがない場所を探していると、どうしても関東に最も近い東北ということで、福島県が候補に上がって来てしまうのでした。

今の時期を逃すと、さすがに福島あたりはこの先は積雪や凍結の心配が出てきます。次回の連休は11月下旬、雪は積もらないまでも真冬の装備は必要。快適に東北地方をバイクで回れるのは、今年は今の時期が最後です。

6日の朝、朝食と所用を済ませて9時過ぎに家を出ました。丁度この連休中、我が家の周辺では地域のお祭りが開催されており、早くも観光客の姿がちらほら。うちの周辺は観光地なので、休みともなれば朝も早くからこうしてわざわざやってくる人もたくさん居るというのに、地元に住む私達はそれを尻目に東北道を目指します。

首都高は阪神高速などと違って、中央環状線とその支線の一部が二輪のタンデム車は通行不可なので、東北道方面へは足立区の扇大橋まで下道で移動します。首都高は銀座方面からの合流でかなり渋滞していましたが、川口の料金所から先は連休の割りに、ほぼ概ね順調に流れているような印象でした。

とはいえ、今回の最初の目的地最寄りの二本松インターチェンジまでは、ここ数年来では最長レベルの距離の移動です。

佐野サービスエリアで昼食を済ませ、その後ちょくちょく休憩をはさみながら、二本松インターチェンジを降りた頃には14時を過ぎていました。

意外と高級そうな宿が多く目に付く岳温泉の温泉街

二本松インターチェンジから国道459号線を土湯方面に走ること小一時間。最初の目的地の岳温泉に到着。

岳温泉メインストリート入り口

岳温泉は安達太良山の登山口に位置する温泉地です。温泉街入り口には、岳温泉駅と書かれた駅舎のような建物がありましたが、現在は鉄道は通っていないようでした。かつてはここまで電車で来て、岳温泉に一泊した後安達太良山に向かい、また帰りにはここの温泉で泥や汗を流してから、帰路についたのでしょうか。

温泉街のメインストリートは、駅舎の建物から登山口に向かう200メートルぐらいの舗装された通り沿いに、やや小規模な宿が立ち並ぶ一帯です。

岳温泉のメインストリート沿いの宿は、こじんまりとしていながらちょっと高そうな宿が多い印象を受けた

しかし、ここの宿の多くは、登山客相手の宿というよりは、やや高級な印象を受ける外観の宿がほとんど。

メインストリートを引き返し、駅の建物から登山口と逆方向に山の斜面を下って行くと、今度はかなり高そうな大型のリゾートホテルが沿道に立ち並んでいて、どこも連休ですでに予約が埋まっているのか、駐車場にはたくさん車が停まっていました。えぇ?岳温泉ってこんな温泉地だったの??

めちゃくちゃ流行ってるし、ちょっと高級そうだし、もっと山小屋みたいな宿ばっかなんだと思ってた。知らんかったわぁ〜。

温泉銭湯かと思いきや・・・岳の湯の地下には予想もしない空間が広がっていた!

ツレのプランでは、今日の宿は岳温泉の近くにある土湯温泉というところで探す予定だったので、今回は駅前にある『岳の湯』という渋い外観の施設で、立ち寄り湯を頂いて行くことにしました。

岳の湯外観
岳の湯の看板

玄関を入り、受付で入浴料一人三百円を支払います。今となっては銭湯より安い!そのため、観光客以外にも、地元の方の利用も多いように見受けました。

岳の湯のロビー

受付の男性に促され、フロントロビー脇の階段を降りて行くと…

わ!何だ?てっきり温泉銭湯か何かだと思ってたら、階段を降りると客室のドアがずらりと並んでいました。炊事場なんかもあって、巨大な山荘とかユースホステルみたいな感じ。登山客向けの宿って、こんなとこにあったのか。

岳の湯の地下は素泊まり宿になっていた!

客室のあるブースを過ぎて、ようやくお風呂に到着。いやー、まさかあの受付の下にこんな世界が広がっていようとは(^_^;)

けっこう歩いて岳の湯の風呂場に到着

今回は湯船の写真までは撮影出来ませんでしたが、お風呂は男女別で、湯船はそれぞれ内湯のみでしたが、当初に予想していた温泉銭湯のようなひなびたお風呂とは対照的な、御影石製の新しい湯船は10人ぐらいなら一度に入れるほどの広さ。洗い場はカランやシャワー完備で、こちらも7〜8台はあった記憶。

やや白濁したお湯は単純酸性温泉だそうな。え〜?てっきり硫黄泉かと思ったけど違うんだね。湯温はちょっと熱めで45℃くらいでしょうか。

私が湯船に浸かっていると、隣に入ってきた人が「熱いですね〜^^;」と話しかけてきましたが、ここのところ熱めの温泉が続いていたので、世間の人はこれぐらいの温度でも見ず知らずの人に思わず話しかけちゃうぐらい熱いんだ…とちょっと意外。私も熱いの苦手なんだけど、慣れって怖いわぁ〜

岳の湯、泉質だけならかなりいい温泉でありました。って、別にその他がダメって訳じゃないんですが、まー別にわざわざここまで来て、登山もしないのに山小屋に泊まることもないだろ?と。

岳温泉の源泉は、安達太良山中の共同源泉からの引湯

岳温泉の源泉は、安達太良山の登山ルートにある「くろがね小屋」という山小屋の附近から湧出したのを引き湯しているそうなので、岳の湯のようなところから高級なグランドホテルまで様々ある岳温泉ですが、温泉の泉質はどこも同じと言えます。

共同源泉の引き湯とはいっても、湯量は毎分1290リットルと、温泉街全体に配給しても有り余るほどなので、このような謎のパイプから惜しげも無く、側溝にダバダバお湯垂れ流してましたが、これはそうは見えませんが手湯らしいです。

道路脇の溝に無意味にダバダバ温泉を排出している、謎の手湯

何て贅沢な…つか、これ上の丸いとこに手入れんの?何この構造。ワカラン。

岳温泉 岳の湯へのアクセス

住所:福島県二本松市岳温泉1丁目270

Tel:0243-24-2139

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