新ブログ「べっぷ移住物語」

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別府地獄めぐり

2016/07/11

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動物園と熱帯植物園が併設された『山地獄』

白池地獄を後にすると、来た道を引き返しさらに歩くこと五分少々。なだらかな上り坂が続きます。ヘェヘェ・・・結構歩いてちょっと疲れが出て来たところだったので、それほど急な坂ではないのですが運動不足の体には堪えます。順路的には、先にこっちの方からスタートした方が下り坂だから楽だったかも。

白池地獄からはずっと上り坂

次なる地獄に到着。山地獄です。

山地獄入り口

入ってすぐのところは温室になっていて、ベゴニア??か何か熱帯の花が咲き乱れていました。

温室に咲き乱れるベゴニア

その奥のちょっと枯れかかったこの植物、近くに行って見るとバナナ。

バナナがたわわに実っている

それにしても、どこもかしこも地獄と関係ないことせずにはおられんのかいな?あ、ひょっとして「温泉はこういうことにも使えます」っていう産業PR的な要素が・・・ってそりゃ無いか。

今ならそれこそ、いやらしいほど企業のPRも交えたギラギラした展示になるんでしょうが、なんせ昭和全開だからそこは愛すべき別府。昔は「温泉でバナナが育つ!」ってだけで、子ども達は目をキラキラさせて「温泉すげーや!」って感動したりしたんでしょうね。

温室終了。外はオープンテラスとミニ動物園があります。

山地獄オープンテラス

ゾウ

ゾウ

リャマ

リャマ

フラミンゴ

フラミンゴ

カバ

カバ

もはや温泉全く関係ないし。つか、地獄どこよ?

そしてその奥にようやく山地獄がありました。山の至るところからモウモウと噴気が上がっていることからこの名前が付いたそうです。

なんかすっごく山地獄には悪いけど、よそに比べると地味だわ〜。

他所に比べて地味な山地獄

まるで南国リゾートのような地獄『海地獄』

山とくれば海、ということで次はお隣の海地獄。

海地獄入り口

かまど地獄のにも似ていますが、こちらの方がこころなしか水色が鮮やかかな?天候によるのかもしれませんが。

鮮やかなマリンブルーの海地獄

地獄というより、天国に一番近い島ニューカレドニアとかを思わせる美しさです。行ったこと無いけど、ニューカレドニア。

海地獄の中には、卵が入った大きなザルが竹竿の先に吊るされて沈められていました。あー、やっぱりニューカレドニアじゃ無かった。ここは別府だった。

海地獄の園内には、温泉の熱を利用してオオオニバスの栽培なども行われております。

園内の奥ではオオオニバスの栽培が行われているらしい
オニバスが栽培されてる温室

オニバスにお賽銭投げても、ご利益はないですよ、多分。

投げたくなるのはなんかわかる

園内には、海地獄の源泉を使った足湯があるそうなのでそちらにも入って行きましょう。それにしても、なんでどこもかしこも足湯?

温室と足湯の間には、赤い色の池も別にありました。

海地獄には赤い色の池も別にある
血の池地獄に匹敵する赤さ

真っ青な源泉のすぐ隣に真っ赤なお湯が沸いてるなんて、別府にいると温泉のレベルが段違いで感覚麻痺しそう。こんな凄いとこ、他にある?


足湯に到着。

お湯の色はこころなしかうっすらと青みがかっていました。

泉質は含食塩酸性泉。湧出時の温度は摂氏98度と高温ですが、竹製の冷却装置にて冷やされかけ流しで湯船に注入されています。

海地獄の温泉冷却装置

海地獄の名物は地獄蒸しプリン。今回は頂きませんでした。

海地獄名物『地獄蒸しプリン』
せいろで蒸し上げる本格派

8地獄唯一日帰り温泉がある鬼石坊主地獄

最後の地獄は鬼石坊主地獄。

鬼石坊主地獄

灰色の泥が沸騰し、泡が坊主の頭のように丸く膨らむ様からこの名が付きました。

新坊主地獄と呼ばれていた鬼石坊主地獄

坊主地獄の歴史は古く、733年(天平5年)に編まれた『豊後風土記』にも登場しますが、鬼石坊主地獄はそれとは別に明治時代に新しく湧出した源泉で、昔からあった方の坊主地獄(本坊主)と区別するため、以前は新坊主地獄と呼ばれていました。

50年代に一時期閉鎖されていた新坊主地獄でしたが、2002年約40年ぶりにリニューアルオープン、別府地獄組合に加盟し地獄めぐりコースにも組まれましたが、本坊主の方は現在も組合には加盟していません。


園内には、鬼石坊主地獄の源泉を使った足湯がありますが、泥湯ではなく全くの無色透明。あれとはまた別の源泉があるのかな?それとも、濾過したりしてるんだろうか?

そして、鬼石坊主地獄には8地獄で唯一、園内に日帰り温泉があります。

今回は利用しませんでしたが、日帰り温泉『鬼石の湯』は、露天風呂とか家族風呂もあって、建物も綺麗だし休みの日はかなり混むんじゃないでしょうか?

8地獄全部周るには半日は必要

はぁぁぁ〜〜〜、つ、疲れたぁ〜(ヽ´ω`) ゲッソリ どうにか根性で全部周った!!あれ?そういや昨日前を通った明礬温泉の紺屋地獄とかはコースに入って無かったのね?

本当は明礬温泉の湯の花小屋も見学したかったのですが、あまりにも疲れすぎてちょっと今回は(ヾノ・ω・`) ムリムリ

別府地獄めぐり、かなり歩くのでお年寄りや体の悪い人は体調と相談して、無理せず周りましょう。全部周るつもりなら、半日以上は見た方がいいかもね。夏場はさらにキツいと思われ・・・どこも日当たりいいし、足湯とか温室も多いので。

あ、あとこの日はスタンプラリーのイベントも開催されていました。記念に持って帰る用に、台紙二枚もらって来たら良かったな。

ではこれから、別府を後にし湯布院に向かいます。そういや、かまど地獄以降、鬼のゆるキャラいなかったな〜

・・・つづく

血の池地獄のアクセス

住所:大分県別府市野田778

Tel:0120-459-554

URL:http://www.chinoike.com/

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