新ブログ「べっぷ移住物語」

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別府地獄めぐり

2016/07/11

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別名『ワニ地獄』鬼山地獄

お次は、かまど地獄から通りを挟んだ反対側にある鬼山地獄です。

カメハメハ大王ですか・・・?

施設の周りの壁の、ヤンキーの車に描かれたラッセン風の絵画のような壁画が、違う意味で見る者に迫ります。

中に入ると、濛々と湯煙が立ち上る池がありましたが、もうこの程度じゃ驚きません。

湯気で何も見えない園内

何も見えんし。

すごい湯気が立ち上る園内

池のほとりには、マレーシアの伝統家屋を再現したという建物が。鬼山温泉はアジアンリゾート風でも狙ってるんでしょうか。

園内には別府に不釣り合いな南洋の伝統家屋が
マレーシアのサワラク州がなんだって?

「別府には合わないからやめた方がいいのに〜」と思いつつ、建物のそばに行くと、隣には何やら大きな柵があります。その中には・・・

何とワニが!!!

作の中には大きなワニが一匹いました

おー、そういや外から見たところにも、ワニの絵が描いた看板が立ってましたっけ。関東では伊豆のバナナワニ園がお馴染みですが、別府も同じ方式でワニの飼育しているんですね!って、ひょっとしたらこっちの方が元祖なのかも知れませんが。

アジアンリゾート風の外壁や建物は、おそらく飼育しているワニを貰い受けるとかの関係で、東南アジアの国と友好関係にある証なんでしょう。

こんなところに世界一!別府鬼山地獄の”イチロウ”くん

アジアンな建物の中には、巨大なワニの骨格標本と、剥製が展示されていました。

建物の中にはワニの標本が

剥製の方は、ここ鬼山温泉でかつて飼育されていたワニの”イチロウ”で、大正14年に生まれ生後三ヶ月からここで飼育されていましたが、何と死んだのは平成8年!享年71歳でした。

もちろんワニの飼育記録としては世界一ですが、その体躯も飼育されているワニの中では世界最大の7m以上を誇り、ダブル世界記録をマークしています。写真一枚に納まりきれないので、パノラマ機能を使って撮影してみましたが、まだ使い慣れないんでボケボケになってしまいました。

名付け親は、イチロウと同年代の漫画家富永一郎氏。調べてみると、富永一郎さんがお亡くなりになったのもイチロウと同じく平成8年だそうです。

イチロウの名付け親は漫画家の富永一郎

建物から外に出ると、園内の奥にはさらにワニの飼育スペースが。

園内に広がるワニの檻

園内で最長老の、その名も二代目イチロウ

元の名前とかあったのかな?

名付けは随分とぞんざいですね。まぁ、ワニがそんなこと気にするとは思えないので別にいいですが。長生きしろよ、二代目!

初代よりはまだまだ小さい二代目

鬼山地獄のHPによると、その他にも、イリエワニの『ボス』やメガネカイマンの『アキレス』、イリエワニの『ガー』などのワニがいるそうです。

ワニの数、圧巻!

さすが別名ワニ地獄!

ターコイズブルーが印象的な日本庭園”白池地獄”

鬼山地獄を後にし、脇のお土産物屋が数軒ある通りを奥に進みます。

鬼山地獄を後に、次の地獄に進む
鬼山地獄の横の商店街を少し歩くと・・・

次なる地獄は、この商店街の中にある白池地獄。他の地獄よりも何だかひっそりとして、お屋敷の入り口のようです。

白池地獄入り口

園内は綺麗に手入れされた庭園になっていました。

白池地獄、入ってすぐは庭園になっている

順路に沿って進むと、その先には懐かしい感じのする古びた洋風の建物が。

突如現れた謎の洋館

『人喰魚 ピラニア』ってあたりが、昭和40年代ぐらいですねー。ピグミー族とかホッテントットとか流行った頃の臭いがします。

内部は思いの他広く、この建物の奥にもプレハブの建物が続いていました。

建物は奥へと続いている
かなり大きなプレハブの飼育施設も

しかしながら、温泉でワニが飼えるんだから熱帯魚も飼えるだろって発想なのはわかるものの、水槽がワイヤーガラスで二重に覆われていて、直接肉眼で見ても影が何重にも反射して物凄く見づらいです。ほとんど見えないと言っても過言ではないぐらい。

ワイヤーガラスと水槽で二重になっていて、影でほとんど魚が見えない

まぁ、中には超高級なお魚さんもいるのかもしれませんが、これじゃ展示してる意味が全くないと思うんですが・・・もうちょっと水槽の中に照明入れるとか何か工夫した方がいいと思いました。

熱帯魚館を出ると、ようやくメインの白池地獄に到着。庭園の造りはよくある純和風の武家の邸宅跡とかみたいな感じなんだけど、その中で庭の池だけが南の海のような鮮やかなターコイズブルー、しかも湯気が朦々と立ち上ってるというこの見た目のギャップがいいですねー。

和風建築との対比が面白い
色もだけど湯気も違和感あって面白い

知らずにこの写真だけ見たら、なんで日本庭園の池から湯気立ってんの??って思うでしょうね。

現状、何も見えない熱帯魚館は要らないんじゃないかとさえ思いました。

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