新ブログ「べっぷ移住物語」

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別府地獄めぐり

2016/07/11

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しかし別府はすごいなぁ・・・

無色透明の間欠泉が吹き上がってるすぐ横には、真っ赤な血のような池があるなんて。草津に初めて行った時はその湯量の豊富さに圧倒されたものですが、別府に比べるとその草津でさえ、湯量や泉質のバリエーション共にもうこれはちょっと比較にならないな…という程の差があります。

血の池名物『血の池プリン』

血の池地獄の見学も終ったことだし、そろそろ次に移動ですがその前に・・・

8地獄には地獄の熱を使った蒸し料理を名物として提供しているところがいくつかありますが、血の池地獄の名物は血の池プリン

血の池地獄オリジナルスイーツ、血の池ぷりん

お味は、ベリー系のまぁ普通においしいレアチーズケーキですわ。超普通。ネタとして買ってみてもいいかもね?という感じです。

ベリー血の池プリン、お味は系のソースがかかったレアチーズケーキでした

血の池地獄周辺に温泉旅館が殆ど無いワケ

受付の建物には、血の池地獄の歴史を紹介する写真なども展示されていました。

血の池地獄の泥で赤く絞り染めをしてゐる様子(昭和26年)

血の池地獄の泥で赤く絞り染めをしてゐる様子(昭和26年)

爆発を防ぐために泥を撹拌している様子(昭和60年頃)

爆発を防ぐために泥を撹拌している様子(昭和60年頃)

アレですかね、温泉の湧出口に泥が溜まって、地上に出て来れなくなった温泉が溜まりに溜まってバコーーン!って感じで爆発するんでしょうか?

凄観を呈する広大なる血の池地獄の全景/爆発の泥を被り山の木々が枯れてしまった(昭和2年)

凄観を呈する広大なる血の池地獄の全景/爆発の泥を被り山の木々が枯れてしまった(昭和2年)

昔は定期的に大爆発を起こしていた血の池地獄でしたが、撹拌作業を行うようになって以来爆発は起こってないそうです。

左奥の小屋は血の池温泉であったが、着物が赤く染まるとの苦情で閉鎖された(昭和30年頃)

左奥の小屋は血の池温泉であったが、着物が赤く染まるとの苦情で閉鎖された(昭和30年頃)

血の池地獄の周辺にだけ温泉街が無い理由はこれかな?やはり以前は温泉があったんですね。それにしても、いつの時代もこういうモンスタークレーマーみたいなのはいたんだなぁ。そんなん来る前から分かっとろーに。

6つの地獄が集中する鉄輪地区

血の池地獄と龍巻地獄を後にし、鉄輪温泉まで戻ってきました。鉄輪温泉には残りの地獄が密集していて、全て歩いて見て周ることができます。

http://www.beppu-jigoku.com/pan.htm

しかし、上のリンク先の地獄めぐりオフィシャルサイトにある見取り図では、あたかも動物園のように敷地内に地獄が集結しているかのように見えますが、実際はこれらはそれぞれの地獄ごとに独立した施設となっており、至近距離ではありますが街のあちこちに点在しています。

※上の画像をクリックするとリンク先に飛びます。

色んな種類の源泉が一挙集結”かまど地獄”

まず訪れたのは、かまど地獄。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来だそう。

かまど地獄入り口の羽釜

かまど地獄には一丁目〜六丁目まであって、狭い敷地内に様々な泉質の源泉が密集しています。

一丁目から六丁目まであるかまど地獄

後で思い返してみれば、ここが一番色んな種類の地獄がコンパクトにまとまっているので、地獄八つ全て巡る時間ないわ〜って方は、かまど地獄一カ所でもいいかもって思いました。

まずは一丁目。大量の粘土が溶け出した赤っぽい色の温泉です。

かまど地獄一丁目
泥が煮えたぎって泡立っている

二丁目

かまどのオブジェがある二丁目

竃に見立てた石垣の上に鬼や竜のはりぼてがありますが、ここの地獄の本体は石垣の足下にあるこの穴。

かまど地獄の不思議なこの穴は?

説明によると、この穴に火のついたたばこやマッチを近づけると何やら不思議なことがおこるらしい。

火を近づけると、突然煙の量が増えた

ライターを近づけると、写真からは全くその違いは分からないかと思いますが、穴から吹き出す煙が一時的に量を増しました。「ボワッ!」と来るのでかなりビックリ。へぇ〜、不思議だな。どういう理屈なんでしょうね?

しかし禁煙ブームのこのご時世、マッチやタバコが手許になくてこの実験が出来ない人たちも多いだろうな。

三丁目は、鮮やかなスカイブルーのこちら。『旧孔』との札が掛かっていますが、何の旧孔なのかとか説明は無かったので詳細は不明。

鮮やかなスカイブルーのこの池は旧孔らしい

四丁目は、一丁目同様粘土が大量にとけ込んだ温泉ですが、湧出口の周りの泥は固まっていて丸いテーブルの様な形になっています。

四丁目
一丁目に似てるけど、こっちの方が泥が固まってる

五丁目は、先程の三丁目の池を三倍ぐらいにしたような感じ。見た目的に、三丁目が旧孔なら新しいのはこっちなのかな??

五丁目は三丁目の池を二周りほど大きくしたような感じ
五丁目

この池は、日や時間によってお湯の色が異なるんだそうです。近くにいた団体ツアーのガイドさんが、こんなに鮮やかなブルーの日は珍しいので皆さんツイてますよ〜!とか言ってたけど、ホントかな?

そして最後の六丁目。小さな池に、朝一に行った血の池地獄よりももっと濃度の高い赤いお湯がぐらぐらと煮立っていました。

六丁目は、血の池より赤い池

かまど地獄には、この他にも足岩盤浴や飲泉所、スチームサウナなどがあります。

かまど地獄の顔用スチーム

足湯もありました。青みがかったお湯は、三丁目か五丁目が源泉なのかな?

かまど地獄の足湯

かまど地獄のオリジナルスイーツは、醤油ぷりんです。他にも醤油ソフトや醤油単体でも販売されていますが、今回はさっき血の池プリンを食べたばかりなので頂きませんでした。

かまど地獄名物醤油プリン

別府発祥『マジックボール』

土産物コーナーでは、お湯をかけると浮世絵の美人画が裸になるというギミックが仕込まれたTシャツを実演販売する外国人の隣に、ここ別府が発祥という手品グッズ『マジックボール』の実演販売コーナーが。

マジックボールの実演販売コーナー

指の間から出たり消えたりするアレのことかな。別府発祥だったんですね。

このボール使ったマジックよく見ますよね

しかしユルいわ。「おい!上田」とか言いながら、仲間由紀恵が今にもどこからか出てきそうです。一周まわって今はむしろこういう雰囲気の方が、素顔の温泉地って感じがしていいな〜。とか言いつつ、Tシャツもマジックボールも買わなかったけど(笑)

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