新ブログ「べっぷ移住物語」

東北 岩手県

藤七温泉の一軒宿、彩雲荘の露天風呂は東北一の標高

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岩手県八幡平市にある松川温泉 松楓荘に一泊した私達は、次なる目的地である秋田県の乳頭温泉を目指し出発。乳頭温泉を通る幹線道路である国道341号線に出る為、ひとまず最寄りの県道318号線を北上します。

県道は北に進むにつれどんどんと標高を増し、気がつけば眼下に大雲海が。

八幡平高原から望む大雲海
曇天の松川温泉とおさらば

松川を出発したときは生憎の空模様でしたが、ここを境に天気は一気に回復。これ、逆だったら結構へこむんですよねー。きれいだけど、今からあの雲の中に入って行かなきゃいけないのかぁ〜。みたいな。

太古の息吹温泉で手作り温泉卵

景色に見とれつつ走っていると、道の脇にこんな看板が。

太古の息吹とは何ぞ?

『太古の息吹』

太古の息吹とはなんぞ?

手作り感満載の立て看板の脇には石段があって、その先にはもうもうと立ち上る湯気。これはもしや、野天風呂??

看板の脇には階段が。立ち上る湯けむり

下に降りてみると、お湯が溜まっている場所はありましたがかなりの高温で、湯船というよりここで温泉卵などを作れるようです。

太古の息吹温泉

脇には調理に使うカゴなどが備え付けられていて、自由に使っていいみたいです。

太古の息吹温泉には、事前に食材の準備をしてから

では早速温泉卵を…と行きたいのですが、周辺には宿や商店はおろか民家など人のいる場所は一切ないので、ネットや食材などは事前に準備してからでないと、来てから知ってももう遅いんですね〜。

とはいえ、この時すでに何人かここで温泉卵や野菜を調理している方がおられたので、太古の息吹は知る人ぞ知る穴場スポットのようでした。

溢れでた温泉はそのまま脇の小川に流れこんでいます。う〜んさすが温泉天国。温泉はタダで捨てるほどある、という感じ。

あふれた温泉は近くの小川に流れ込んでいる
さすがに生き物は住んでなさそう

東北最高峰の藤七温泉の一軒宿・彩雲荘

太古の息吹を出発してほどなく、山小屋風の建物が見えてきますが、ここが車などで行ける温泉では東北で最も標高の高い場所にある藤七温泉の一軒宿、彩雲荘です。一軒しかないんだからこの際宿の名前も藤七温泉でいいんじゃ?とは思うのですが、宿の名前は彩雲荘です。

混浴露天風呂入り口

客室などがある通り沿いの建物で料金を支払い、一旦外へ出てお風呂へ向かいます。お金払わないで勝手に入ってもバレなさそうなゆる〜いシステムなんですが、そのへんは温泉天国の場所柄、宿の方もあんまり執着が無いのかもしれませんね。あ、私はちゃんと支払いましたよ!

彩雲荘遠景

この写真だと見づらいんですが、山の斜面に沿って膨大な数の湯船が点在し、それぞれが木道で繋がれています。掃除とかどうやってるんだろう?ってぐらい広大なお風呂です。斜面の下に行くほど湯温が高く、湯船の底からボコボコと熱い温泉が湧いているので、ぬる好きの私にはちょっと落ち着かない感じ。決して入れない程熱いというわけではないのですが、私は一番高台にある湯船がぬるくてよかったです。

この日は微妙にハイシーズンを外した平日だった為、空いていてのびのび入浴できましたが、土日や連休等はこの広大な施設のキャパシティを超えるほどの入浴客が押し寄せるとのことで、秋の紅葉のシーズンともなると周囲の道が大渋滞して大変なことになるそうです。

とはいえ東北を代表する名湯なので、けっこうお客さんがおられたので湯船の写真は撮りませんでしたが、後から思えばそんなこと気にするような人はそもそも藤七温泉には入らないだろうし、気にしないでバンバン撮っても特に問題なかったような・・・ちょっと後悔。

女性用には内湯とたしか露天風呂もあったと思ったので、混浴はちょっと…という女性はそちらをどうぞ。混浴露天の方も湯浴み着の着用が可能です。

冬期、この周辺の道が通行止めになってしまうので、藤七温泉も休業。(営業期間 : 4月末~10月末 )夏場はアブやブヨが多いので注意!!


小一時間入浴して再び出発です。

売店で売っていた、背中に大きく『藤七温泉』と書かれたTシャツを購入。店の人も「えっ?ほんとにこれ買っちゃうの?」みたいな表情をしておられました。

ただの日帰りの客なのに、表にいた宿の方が私達の姿が見えなくなるまで手を振って見送って下さったのが印象的でした。

藤七温泉彩雲荘のアクセス

住所:岩手県八幡平市松尾寄木北の又

Tel:090-1495-0950(衛星電話)

URL:http://www.toshichi.com/

お風呂情報

立ち寄り入浴8:00~19:00/600円

泉質…単純硫黄泉/にごり湯

入浴+バイキング(11:30~14:00):1,800円

貸切風呂(17:00までの間、60分利用):1,000円(宿泊者は無料で利用でき、17:00以降は宿拍者のみ利用可)

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