新ブログ「べっぷ移住物語」

北陸 福井県

自殺の名所?東尋坊

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福井県は芦原温泉の長谷川というホテルに一泊した翌朝。そろそろ旅も序盤、今から新潟方面を目指します。

が、その前に、芦原温泉から程近い場所にある景勝地、東尋坊に立ち寄ることに。

記録的豪雨が続く日本列島

昨夜から降り出した本降りの雨は、今朝も相変わらずの勢いで降り続いています。この日、東北の太平洋側は巨大低気圧の影響で雨量が1時間に300ミリを超える大荒れの天気。日本海側もその影響で海上は大時化、時折強い風に煽られたきめの細かい雨粒が、強く吹き付けて来ます。

芦原温泉から東尋坊までは小一時間の距離ですが、東尋坊の少し手前にある三国温泉からチェックアウトしてきた車と、県道沿いにある越前松島水族館の駐車場待ちの車で、悪天候にも関わらず周辺の道はかなり混雑していました。

東尋坊の周りの道は渋滞していた

東尋坊周辺には、チェックアウトの時間帯は避けて来られることを強くオススメします。

東尋坊の周辺は国定公園に指定されていて、いわゆる景勝東尋坊として解放している場所以外も周辺は断崖絶壁が続き、地質学的にも、これだけの規模の柱状摂理という地質が集中している場所は、非常に貴重なんだそうです。

松林を少し走ると、前方に広々とした東尋坊の駐車場が見えてきました。さすがにこの悪天候では観光客も少ない様子で、観光バスがぼちぼち駐車している他はどことなく閑散としています。

東尋坊の駐車場。閑散としている。

誘導係の少年に促されるままに、入ってすぐの駐車場にバイクを停めました。

こういった観光地にありがちなのが、駐車場商法(私が勝手にネーミングしました)。

駐車場商法とは…

目的地のすぐそばに公共の安い駐車場があるにも関わらず、はるか手前にある個人経営の駐車場が、知らずに通った観光客の車を自分の土地に誘導し、割高な駐車料金を請求するというもの。

駐車場周辺には東尋坊の影もかたち見当たらない上に、いくら嵐とはいえ余りにも閑散としているので、ちょっとここの駐車場に停めて大丈夫なの~?といぶかしんでいたのですが、どうやら私が停めた所はバイクはタダみたい。車の方はちょっとは取られるのかな?確認していないので不明。

自殺の名所なんて・・・活気あふれる観光地、東尋坊

タダならまぁいいか~とは思ったものの、けっこうここから歩かされるんだろうか?と、ふと駐車場から下を見下ろすと…

駐車場から下を見下ろすと・・・

どっひゃ~Σ(´Д`)

何と!東尋坊は駐車場の真下にありました!しかも、この悪天候の中凄い人出です。どっから来たんや…

東尋坊へは、駐車場の脇にある小屋から地下に降りるのですが、階段を降りた先には…

駐車場の傍らにある小屋から下に降りる

またまたどっひゃ~Σ(´Д`)

駐車場の地下にはおみやげ物屋が

広々としたお土産の販売所が!雨ということもあってか、むしろこっちの方がめちゃくちゃ賑わってます。これは予想外。

お土産物屋から外に出ると、東尋坊の周囲は土産物屋や飲食店が立ち並ぶ路地が張り巡らされていて、先程のがらんとした駐車場からはとても想像も出来ないような新世界が広がっていました。地下都市か、ここは?

見上げた先には東尋坊タワーが。この嵐でこの人出となれば、行楽日和には一体どれだけの観光客がここに溢れ返るのでしょう。

えー、ここ一応自殺の名所?( ̄д ̄)死にたくなる雰囲気とは程遠いような…

少なくとも、日中はハッピーな空気しか感じなかったけど。先に触れましたが、東尋坊は周囲の海岸も断崖絶壁なので、自殺の名所はそっちの方なのかも?でも観光客で賑わってる東尋坊や土産物屋街を見たら、正直死ぬ気無くすよな。

近所の主婦の溜まり場になりそうなこちらの喫茶店の軒先には、雨宿りしているニャンコちゃんが。

喫茶店の軒先で雨宿りするネコ

とりあえず、土砂降りの中ネームプレート前で記念撮影

東尋坊の看板の前で、ハイチーズ♪

サスペンスの筋書きとまんま同じ地名の由来の東尋坊

東尋坊という地名は、近くにある平泉寺の僧侶だった東尋という人物に由来するそうです。東尋はとある美しい姫を巡って恋敵の真柄覚念(まがらかくねん)という僧と激しくいがみ合っていましたが、東尋の平素からの粗暴な行動に反感を募らせていた周囲の人間は真柄覚念と結託し、酒宴を口実にこの地に東尋を呼び出して酒を呑ませ、崖から突き落としました。

ご無体な〜

チャラララッ、チャラララッ、チャーラー♪

ここに来ると、突き落とされた演技をせずにはいられないですww

あ~れ~♪

地名の由来からして、まんまサスペンスドラマの筋書と同じ痴情のもつれなんですね。この地がロケ地として好まれてきたのも頷ける気がしました。

自殺したくなる雰囲気ではないといっても、岩肌が剥き出しの足元は相当に歩きづらいですが、周囲には柵やロープなどは一切ありません。

独特の地表

死ぬ気はなくても、写真を撮るのに夢中だったり、酔っ払っていたりでここから足を踏み外す人はちょくちょくおられるんではないかと思うのですが、それでも柵などを立てずに運営されている、管理の方の心意気はあっぱれです。

東尋坊の景色その1
東尋坊の景色その2
東尋坊の景色その3

この日は荒天のため運休していましたが、普段はなんとこんなとこから遊覧船が出ているそうです…天気が良ければ乗りたかったなぁ(´・ω・`)

こんなえらいとこに遊覧船乗り場が!!

その辺をぐるっと観光して、30分ほどで撤収。売店の方では何も購入しませんでしたが、車だったらイカの一夜干しとかまとめ買いしたい気持ちに駆られました。駐車場も近いし便利なんじゃないでしょうか?

さてさて、ここから北陸自動車道に乗り、上越市を目指します。次なる目的地は、何と何と、佐渡島!東尋坊からは約300キロの大移動になりますが、果たしてどうなりますか…つづく

おまけ:エイリアン確保〜!!

どっかで見た顔だな・・・

東尋坊へのアクセス

住所:福井県坂井市三国町安島64-1-166

Tel:0776-82-5515 坂井市三国観光協会(東尋坊観光交流センター内)

URL:http://www.mikuni.org(三国観光協会)

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