新ブログ「べっぷ移住物語」

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軽トラで絶景の志賀草津道路を行く

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土曜日の早朝。休みにも関わらずツレがやけに早起きしてきたと思ったら、「八時半に出かけるから準備しとけよ」と言い残してどこかへ出かけて行きました。時計を見ると七時半。ゲッ!あと一時間しかないじゃん!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

そして小一時間してツレは、どこかから軽トラを借りて戻ってきました。これからこの車で、群馬県某所までバイクを取りに行くとのこと。だったら勿体ぶってないで、最初からそう言えばいいのに。

谷原の酒屋の駐車場にて。ダイハツの軽トラ

我が家から関越練馬ICまでの下道は、土曜の朝ということもあって普段に比べるとかなり空いていました。

しかし今更だけど、車はバイクと違って隙間に行けないので、普段バイクにしか乗らない者としては「あぁ〜!その隙間すり抜けてええっ!」ってなりますね。

関越道。そのすき間行きてー!

あと、やっぱり車ってトイレ大変だね。たまにサービスエリア渋滞で、我慢出来ずに路肩でしてる人いるけど、それもやむを得ないっていうか。今回は何とかトイレが我慢出来なくなる事態は避けられましたが、もし車を持つことになったら、万が一に備えて携帯トイレとか持っておいた方がいいかも?と思いました。

逆に車はバイクと違って、風圧や振動を感じないぶん休憩はバイクほど頻繁に取らなくてもいいので、トイレ休憩さえなければ車の方が移動はスムーズに感じました。

今回ツレが借りてきたダイハツハイゼットは、車体は古い割に五速のマニュアルミッションで、以前別のところで借りたオートマ3速の軽トラに比べると、加速などは普通の乗用の軽に近いように感じましたが、エンジンは元気でも装備はただの軽トラなので、装備品がエアコンとAMラジオしかないのは我慢するとしても、全くリクライニングしないシートと、必要最低限の物しか入れていない私のカバンでさえ、置き場に困る程手狭なシート周りには正直閉口しました。

バイクを積んだまま、長野方面にドライブ

群馬県某所でブツを無事ピックアップし、ではではバイクを積んだままこれから温泉へゴー!

高崎の市街地に入りました。高崎といえばダルマが有名ですが、通り沿いにあるダルマの製作所では、正月向けのダルマを天日で乾かしている様子が見られました。

高崎のだるま製作所

この道何回も通ったことあるけど、実際だるまを作っているのは始めて見ました。今頃から作り始めるんですね。

中山道を長野方面へ走ると、前方には特徴的な稜線を描く妙義山が。この山並みを見ると「温泉に来たなぁ~」という実感が湧いて来ます。

はるか前方に見える妙義山

高崎を過ぎてさらに進むと、横川のあたりで道は軽井沢バイパスと旧道の碓氷峠の二手に分かれます。今回はバイパスの方へ。

バイパスといっても、こちらも結構なワインディングです。さすがに軽トラでは、上り坂で前の車両を追い抜くには少しパワー不足で、半端に早い車が前にいると、追い越すのがかなり大変。

軽井沢バイパス

しかし、やはり今日もというか、「登坂車線って何?」みたいなサンデードライバーの多いこと多いこと… 私は教習所でしっかり習いましたけどね、登坂車線。昔は教えて無かったのかな?まさかね(-_-;)

とか偉そうに書きましたが、私はマニュアル車は教習所以来全く扱ったことがないので、今回も運転はツレに一任しておりますです、はい。

国道と並走する鬼押ハイウェイは、途中から有料に

で、そうこうしてる間に、軽井沢に到着。この先から国道146号線(日本ロマンチック街道)を通って、草津方面へ向かいます。

軽井沢に到着〜
軽井沢の方からだと、右がロマンチック街道

ちなみに、右が国道146号線で、左は途中から有料道路になるので注意!

ほとんど並行して走っている二つの道だが、鬼押ハイウェーは一部有料だ!

初体験!メロディロード

このあたりにはバイクで何度も来てるのですが、バイクだと体験出来ないのでずっと気になっていたコレ!タイトルにもありますが、メロディロードというもので、群馬県では軽井沢周辺に何ヶ所か、車で走ると路面とタイヤの擦れる音がまるで音楽みたいに聞こえますよ、というギミックが仕込まれているのですが、バイクではこれ鳴らないんですよね、なので期待に胸を膨らませながら、いざ。

場所によって流れる音楽は数種類あって、ここ北軽井沢のメロディは『おお牧場はみどり』

ソノシートとかを再生したような、ザザザ〜ヨレヨレ〜みたいなメロディ

おおっ!ホントに聞こえる〜!しかし、なんかわからんけどコレ、不思議と笑いがこみ上げてきますねぇ(^m^;) 蓄音機で再生したような、ヨレヨレ〜としたメロディでした。

ちなみに、↑は実際はメロディだけでボーカルはありません。草津温泉の手前にももう一カ所メロディロードがあって、そっちは正調草津節でした。

日本屈指の絶景ドライビングコース【志賀草津道路】

草津温泉の渋滞を抜け、草津スキー場の脇の道を万座方面に向かって山道を進みます。

草津温泉周辺はいつも渋滞します。さすが!
草津の市街地を抜けて山道に

森を抜けると、道の両脇には火山ガスの噴気地帯が広がり、ゴロゴロ転がる溶岩石の隙間から、いたる所で黄色い煙が吹き上がっています。

森林を抜けると、火山ガスの噴気地帯

山頂近くは森林限界標高にもあたるため、周囲の植物の大半は灌木ばかり。

山頂近くは、木がほとんど生えない森林限界標高地点

そして山頂に到着すると、一帯は月面のような岩山が続きます。ここから火口湖までのトレッキングコースも人気で、広大な駐車場の周辺は行楽シーズンともなれば、駐車場に入る車で渋滞することも。

白根山の山頂近くはちょっと渋滞

そして、この駐車場渋滞を抜けると…

ヒャッハー(;゚∀゚)=3 道の両側を谷に挟まれた、関東屈指の絶景ドライビングコース!!

絶景の志賀草津道路

いっけぇ〜!

遅くても下手でもいいから、速度を一定に保つ・周りに気を使うぐらいはしましょうね

なんですが、しかしここでも周りの見えないサンデードライバー達はもうね…自分の前は一台も車がいなくて空いてるんだろうけど、自分が渋滞の起点になってるなんて、考えもしないんだろうな。おまけにこういう人って、急に意味もなく加速したり減速したりするので、一定速度で後ろを走ってると追突しそうになるので、運転してない私でも見てるだけで疲れる…

上の写真じゃそうは見えないかも知れませんが、歩行者のほとんどいない信号も横断歩道もない道で、前の車が突然50km/ hから40km/hに減速したら、この車間でも後ろは急ブレーキですからね!

しかしここまでKYだと、日常生活レベルで支障が出そうな気がするんだけど、皆さん結婚して家族養って車も買ってって、おそらく私らよりたくさん人生のハードルを超えてきた方々なので、よっぽど真っ当な社会生活を送ってるんだろうと思うんですが、そうでもないのかな?

平成に入ってから湧きだした噴泉 熊の湯・ほたる温泉

山頂まで続く超ロングエスカレーター(スカイレーター)で有名な横手山のドライブインを通過し、しばらくすると通り沿いに、煙を吹き上げる噴泉が!

ほたる温泉の源泉、その名も【平床大噴泉】

これは近くにあるほたる温泉熊の湯温泉という二ヶ所の温泉地の源泉で、何と平成三年に湧き出したんだとか。

そろそろ宿を探し始めないといけないので、付近の宿を携帯で調べてみるとこれが意外と高め。んー、もうちょっと先に進むか。

噴泉の近くに須坂方面への抜け道があるそうだが・・・

以前、ツレが須坂方面から変な林道みたいな道を通って、この噴泉の近くまで来たことがあるらしく、噴泉から少し進むと、確かにそれらしい道はあったのですが、ホントにこれなのか?

あまりにも狭い道で、ほんとにこの道で合ってるのか不安になる二人

結構大きな交通標識も出ていたと思うのですが、あまりにも細い道に不安になり始める二人・・・

紅葉シーズンにはかなりまだ早かったですが、ところどころ色づいている山並みが美しいです。って、そんなこと言ってる場合じゃないんだけど。長野駅にクマが出る時代ですから、この辺も運が悪けりゃ遭遇するかもね?

車一台通るのがやっとの山道を進むと、突如視界が広がって長野県の高山市の看板が。

ここから長野県、高山村

こんなもん積んで、ドえらいとこまで来たもんだな。

四方を見渡すも、山・山・山
この先、果たして宿などあるのでしょうか?

ほんとにこの先どこかに通じているのか?って、どこかには通じてるんだろうけど、宿とかあるの?

夏は牧場冬はスキー場、青春の思い出の地山田牧場

ここを境に、山道は下り坂に。どんどん下って行くと、通り沿いに周辺の案内が書かれた看板が立っていて、ここから数キロ進むと山田牧場だそうな。・・・ん?山田牧場!

山田牧場はその名の通り牛とかがいる牧場ですが、冬季はスキー場として営業していて、何と!私は高校生の時、スキー合宿で大阪から山田牧場に来たことがあったのでした!まさかこんな形で再び訪れようとは!ナツカシス〜( ;∀;)

カワイイペンションが点在する山田牧場は、冬はスキー場として営業している

90年台のスキーブームのまっただ中に青春を謳歌した世代のツレでさえ、山田牧場なんて聞いたこともないそう。

私が高校生の時も、何でまたそんな聞いたこともないスキー場に大阪からわざわざ…と不思議に思っていたのですが、山田牧場は知名度も低いし規模も小さいので、平日となればほとんど私たちの学校だけで貸切に出来るということと、周辺は個人経営の小さなペンションしか宿がなく、各クラスごとに別れて宿泊するため、安いし生徒の監督が楽だからだったからなのかな?と思います。

帰宅後この記事を書いていて知ったのですが、山田牧場ってYAMABOKUワイルドスノーパークって名称変更したんだね。そりゃ、山田牧場じゃスキー場だってわかんないもんなー(・∀・)

私のクラスがどの宿に泊まったかなども、今となっては完全に忘れてしまいましたが、宿に着いてすぐに私がトイレに行ったら、トイレが凍結していて私の後に入った人に、●が流れて無かったとえらい怒られたこととか、どーでもいいことばかり断片的に覚えています。

家族連れにもオススメ、こじんまりとしてカワイイスキー場

高校で来た時はしょぼいなー何だここ?ぐらいにしか思いませんでしたが、今こうやって来てみると、結構オシャレなペンションとかいっぱいあるんだね。ここまでマニアックなスキー場だと、男女の出会いなどはほとんど期待出来ないとは思いますが、家族連れや友達同士なら宿も安いし、巨大なスキーリゾートで渋滞にはまったり、ゲレンデであっちこっちうろうろするより、こういうとこの方が気楽でいいんじゃないかなーと思ったのでした。

ただ、山田牧場の周辺には何ヶ所か有名な温泉地がありますが、山田牧場の方には温泉は湧いてなかったんじゃなかったっけかな?記憶は定かではありません。

山田牧場のすぐ近く、知る人ぞ知る七味温泉

山田牧場を過ぎると、温泉街の入り口らしき木製看板が立っていました。

七味温泉入り口

おー!七味温泉って、こんなとこにあったのか。ちょっと寄ってみましょう。アーチを過ぎると、100mほど坂を下った先に温泉街がありました。温泉街と言っても、数軒のホテルがあるだけのこじんまりした温泉地。うーん、これは今晩飛込みでは食事つかなさそうだな…

温泉街の入口には川が流れていて、車一台がギリギリ通れる小さい橋が掛かっていました。

七味温泉の中

橋の手前に看板が立っていて、川沿いに日帰り温泉があるらしい。浴衣を着た宿泊客が数組、川沿いを温泉街と逆方向にぞろぞろ歩いて行く姿が見えました。

私たちもバイクで行ってみると、川沿いには広々とした駐車場と、その奥には山小屋のような丸太造りの平屋の建物。建物の前には、男湯・女湯の暖簾が下がっています。浴衣を着た人達と一緒に駐車場にバイクで入って行こうとすると、宿の人と思しき法被姿の男性が、遠くから腕で大きくバツ印を出してました。日帰り温泉はもう終わってますよー、って?チェッ。

日帰りもダメならしょうがないので、もう少し先に進むことに。果たして、今夜の宿はこの先見つかるのでしょうか???

・・・つづく

山田牧場(YAMABOKUワイルドスノーパーク)へのアクセス

住所:長野県上高井郡高山村山田牧場

Tel:(026)242-2505(代)

URL:http://www.yamaboku.jp/

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