新ブログ「べっぷ移住物語」

岡山県

実はラーメン激戦区、岡山駅前で絶品ラーメンとご当地カツ丼を食す

2015/10/03

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2015年1月、成人の日の連休に岡山に出張中のツレのところへ遊びに行くことにしました。

前日の夜に急遽三連休が確定した為、金曜の夜行バスは間に合わず、翌朝新幹線の始発に乗車するべく東京駅へ向かった私でしたが、何と東京駅で財布を家に忘れて来たことに気が付き、家まで取りに帰って再び東京駅まで戻り飛び乗ったひかりがやけにあちこち停車するタイプだったりで、岡山に到着すると時計は午前11時を回っていました。

岡山駅前の桃太郎像

今回は車での旅となります。岡山駅前まで車で迎えに来てくれていたツレと落ち合い、早めの昼食を食べてから出発することになりました。

ラーメン激戦区、岡山駅前の人気店”やまと”

ツレの出張先は、岡山とは言っても美作市という内陸の田舎町のため、今日は都会に出てくるのも久々ということなので、私、新幹線の中で暇つぶしがてらツレの好きなラーメンの人気店をリサーチして来たんですが、「岡山でラーメン屋なんか見たことない!岡山はラーメン文化圏じゃない!」と否定的なツレ。

まぁそりゃあ、美作にはラーメン屋はおろか店があんまり無いからそう思うんだろうけど、私は以前岡山市内在住の人から「岡山駅前はラーメン激戦区だ」という話を聞いたことがあったので、ツレを説得し岡山市内では知らない人はいないとまで言われる、やまとという店に行くことにしました。

岡山駅前

やまとは、岡山駅東口から車で10分ほど。ナビは商店街のアーケードの近辺を指しています。これはちょっと車停める場所無さそう・・・という訳で、駐車場を探して周辺をグルグル。岡山駅前はコインパーキングがかなりあちこちにあるので、苦もなく近くに空いている駐車場を発見し、歩いて店へ向かいます。

ナビは商店街のアーケードを指している

やまとはアーケード街から一本脇に逸れた、オランダ通りという商店街の中にありました。やはり有名店、土曜の昼前だというのに早くも店の前には行列が出来ています。

すでに行列ができているやまと

しかし、有名なラーメン屋だと聞いて来たのですが、店構えはラーメン屋というより洋食屋?

やまとのもう一つの名物”デミカツ丼”

並んで待っている間、表にあったメニューを見ていて思い出しましたが、そういえば岡山駅前にはデミカツ丼なるご当地グルメがあり、やまともデミカツ丼の提供店の一つです。

最近、ご当地カツ丼がアツいですが、デミカツ丼はその名の通りデミグラスソースがかかったカツ丼のこと。やまとのメニューには普通のカツ丼しかありませんが、添えられている写真はまごうこと無い茶色いソースがかかったデミカツ丼なので、ひょっとすると本来、岡山市内ではカツ丼と言うとデミカツ丼のことだったのかもしれません。

結構待つのかな?と思いきや、やまとは意外と回転率が高く5分かそこらで席に着くことが出来ました。

こじんまりとしたやまとの店内

店内は4人がけのテーブル席が4つとカウンター席があり、小さな店ながら厨房では4~5人の従業員がせわしなく働いているのが見えます。

今回は中華そば小とカツ丼を注文。待つこと5分ほどで、まずはカツ丼が運ばれて来ました。

岡山名物デミカツ丼

丼に盛られたライスは普通にお茶碗一膳分ぐらいの量で、特に盛りがいいとかそういう印象はありませんが、目の前で揚げたばかりのカツは見るからに熱々サクサク。そして上から茶色いソースがタップリとかけられて、トッピングのグリンピースが昔ながらの食堂という雰囲気を演出しています。

カツにソースを絡め口に運ぶと、意外なことにこのソース、デミグラスソースというよりビーフシチューに片栗粉でとろみを付けたみたいな感じの素朴な味わいで、ビーフシチューより酸味が強く、例えるなら天津飯の餡のデミグラスソース版?という感じです。

予想していた味とは全く違いましたが、日本人にはむしろ毎日食べても飽きないような懐かしさがあります。他所の店はどうなんだろうなぁ。そのうちまた岡山駅前に来る機会があれば、食べ比べてみたいですね。

評判を裏切らない、やまとの魚介香るあっさり豚骨ラーメン

お次は中華そば。

やまとの中華そば(小)

スープは魚介とんこつベースの醤油ラーメンで、とんこつスープは少しとろみがありますが味はさっぱり、そして焼いためざしのようなほろ苦くて香ばしい後味が口いっぱいに広がる絶品です。

麺は細目のストレート。とろみがあるスープに良く合い、細麺ですが小麦の味がしっかりと感じられます。ラーメンあんまり詳しくないんですが、都内で流行った旨味過多気味の魚介豚骨とは一線を画す、大変に品のいいラーメンでした。

細麺によく絡むトロみのある豚骨スープ

岡山ではソバ=中華そば、らしい

前出の岡山市内の知り合いの話では、岡山で「ソバ」と言うと、蕎麦ではなくラーメンを指すんだとか。それに対し蕎麦は「日本蕎麦」と言い、他所の地方で一般的な蕎麦に対する「中華そば」とか「支那そば」の逆転現象が起こってしまっているらしい。

まぁそもそも、西日本では大晦日とか特別な日以外あんまり蕎麦は食べないので、蕎麦とソバを分けて呼ぶ必要も無いんでしょう。

考えてみりゃ岡山にはひるぜん焼きそばや津山ホルモンうどんなどの小麦粉麺を使ったご当地グルメもあるし、お隣はお好み焼きで有名な広島県、瀬戸内海を挟んで向かいはうどんで有名な香川県という土地柄なので、岡山で同じく小麦が原料のラーメンが盛んに食べられていても、さしたる不思議はありません。

ごちそうさまでした。さすがラーメン激戦区、確かに町の洋食屋さんでこのレベルは驚異的ですね!

しかしながら、やまとは味、値段、接客とほぼ全て申し分無いのですが、唯一店主らしき男性が、客の前で始終バイトの男の子にきつく当たるので、心なしか店の雰囲気もピリピリして落ち着かず、いまいち「また行きたいな」という印象が残らなかったのが非常に残念でした。


ではでは、お腹も膨れたところで出発~・・・ってどこ行こう?まだ何も決めてなかったんだったわ。忘れてた。

岡山駅前から岡山インターチェンジまでは約30分。その間に山陰に行くか四国に行くか、はたまた山口方面に行くか決めなければなりません。

山陰は2013年に行ったので、今回は別のところがいいかなぁ?そういえば、山口といえば角島っていうめちゃくちゃ海の綺麗な島が有名ですが、山口行くなら角島行きたいなぁ、だったら夏か。

というわけで、消去法で今回の目的地は四国方面に決定!

山陽自動車道から瀬戸中央自動車道に乗り継ぎ海を目指します。

瀬戸大橋の橋柱が見えて来ました。昔バイクで鳴門大橋を渡った時は風が強くておっかなかったですが、車は楽ですねぇ。それでも時折、ミニバンの車体がふらつく程の突風が吹き付けます。バイクだったら泣いてたな。

瀬戸大橋は岡山から香川県の坂出まで一本の橋で繋がっているわけではなくて、瀬戸内海に点在する小島を経由する6つの橋で構成されています。なのでよく見ると、橋柱の形もそれぞれの橋でちょっと違います。

ナニコレ珍百景認定の与島パーキングエリア

瀬戸大橋の中程にある、与島パーキングエリアでコーヒーブレイク。

写真中央のゆるキャラは、本州四国連絡橋のキャラクターのわたるです。

与島パーキングの建物の屋上は展望台になっていて、瀬戸内海や瀬戸大橋を一望することができます。

与島PAの展望台から眺める瀬戸内海

テーテレレテーレーレー テレレーレーレーレー テレレーレーレーレーレレー♪(金曜ロードショーのOPテーマ)

そして展望台一面に漂う、一階のうどん屋の出汁の香り。さっきラーメンとカツ丼食べたとこなのに腹減るわ。

しかしめちゃくちゃ風強くて寒いっ!!退散。

与島PA名物「ヘビに見える木」

車の方に引き返す途中、気になるこんな張り紙が。

ナニコレ珍百景の認定証

何と!これはナニコレ珍百景の登録証ではありませんか!!何でも、与島パーキングにある「ヘビに見える木」が香川県の珍百景に登録されたんだそうな。

へぇ、最近泰三さん厳しいから珍百景の登録基準上がってる気がしますが、登録されたのか、やるな〜。てなわけで、せっかくなので一応見に行ってみますかね。

珍百景のヘビに見える木は、パーキング内の公園にあるらしい。

珍百景があるのは公園の中

一番奥から二番目の木がヘビに見える木だそう。ん〜、一見すると何の変哲もない普通の木ですが、張り紙がしてある辺りをよく見ると・・・

ヘビに見える木は一見普通に見えるが・・・

おぉ~!ホントだ、ヘビが柵を飲み込んでるみたいに見えますね。こりゃカワイイ。

こんな意外な発見もあった与島パーキングエリアでした。

与島を後に、瀬戸大橋を5分ほど進むと坂出の工業地帯が見えてきました。

坂出の工業地帯

お~、あそこに見えるは私の愛車を作っている川崎重工じゃありませんか~・・・って、もちろんここでバイクが造られている訳ではありません。海沿いだし、船のドックかな?

坂出の川崎重工

木造の和船を作っていた頃からの延長で、今でも瀬戸内海沿岸のせせこましい入江に巨大な造船所が幾つもあるなんて、考えてみたら面白いですよね。移転するタイミング逃したのかな?

そんなこんなで、坂出に到着。これからこんぴらさんこと金刀比羅宮を目指します。

坂出の市街地

・・・つづく

やまと へのアクセス

住所:岡山県岡山市北区表町1-9-7

Tel:086-232-3944

URL: ー

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