新ブログ「べっぷ移住物語」

九州 宮崎県

九州最終日に出会った濃厚とんこつラーメン『拉麺男』

2015/09/05

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ではでは、高鍋大師を後にし、遅まきながら昼食を食べる為に宮崎市内に向かいます。

目指すは拉麺男(ラーメンマン)という、超濃厚豚骨ラーメンで有名な店。

この店の存在を知ったのは、私がTwitterでフォローさせて頂いている宮崎在住の芸人早川伸吾さんという方が、この店がお気に入りだと呟いておられたからでした。

宮崎在住のお笑い芸人・早川伸吾さん

ちなみに、早川さんはそのまんま東さんの一番弟子ということで、選挙速報などで東さんの後ろでちらっと映っていたりするそうですが、それ以外ではぶっちゃけ東京ではほぼ見たことがないんですけど、師匠が有名だからってそんなにやすやすと全国放送出られるほど、世の中甘くないよってことでしょうね。


そんなことはさておき、Googleマップでラーメンマンの場所を調べると、ちょうど高鍋から宮崎港に向かう途中の、迷わず行けば多分下道でも30分ぐらいというベストポジション。

それにしても、地図で見る限り凄い辺鄙な場所にあるんですね。目印もあんま無いみたいだし。なんせ、うちの弘、(カーナビ)だと、住所入力しても登録されてませんとか言いよるもんね。

高鍋から宮崎市内へは結構すぐ

Googleマップとお店のホームページの地図を見ながら10号線北バイパスを南下し、椨ノ木という交差点を市街地の方に曲がったら、後はひたすら真っすぐです。

シーガイアの看板

通り沿いには、シーガイアの案内がそこかしこに。シーガイアって、余所者的には経営破綻のニュースばかりが印象に残ってるんですが、まだ施設は存続しているんですね。知らんかった。

しかし、ホームページの地図だと10号バイパスから店までは歩いてでも行けそうな感じに描かれているのですが、行けども行けども途中にあるはずの線路が無い・・・

ようやく現れた日豊本線をまたぐと、突然町は終了。店に近づくにつれどんどん周囲に建物がなにも無くなっていきます。

建物自体がまばらなラーメンマンの周辺

ラーメン屋といえば、駅前の繁華街か国道などの大通り沿いにあることが多いですが、こんな何もないとこにラーメン屋作って、客なんか来るんでしょうか。というか、早川さんも何の用があってこんなとこにわざわざラーメン食べに来るの?謎過ぎる。

ラーメンマンの目印は『シーガイア』

ホントにこの道で合ってるのかと、少し不安に駆られていると、遥か斜め前方に、のどかな風景に不釣り合いな巨大な建物が見えてきました。

写真撮って来るの忘れましたが、そう、あれがシーガイア!予想を裏切る大きさです。今は無き赤坂プリンスをちょっと彷彿とする建物外観。しかし、規模は多分赤プリより遥かに大きいと思われます。

経営破綻後はきっと、違う経営者のもと経営再建されたんでしょうが、いくらゴルフやマリンスポーツが盛んとは言ったって、それだけでこのご時世あんな巨大な施設を維持して行けるもんなのかと、不思議になります。

シーガイアが見えて来ると、ほどなくしてラーメンマンの建物に到着。ほんとに何にもない、草ボーボーのだだっ広い中にポツンとあるお店でした。

ラーメンマンに到着

店に入ると入り口には券売機が。名物のとんこつラーメンは、並の他にこってりとあっさりがあるのですが、こってりとんこつが名物の店に来て、あっさりを頼むヘタレなツレ!つーかこの人、わざわざ海沿いの温泉に来て「今日は魚の気分じゃない」って言い出したりとかよくすんのよね。とんこつラーメン食べたいって前から言ってたからわざわざコースに組んだのに、腹立つな〜

私は+300円(だったと思う)で大盛りに出来るという中華そばを注文。

お昼時は過ぎているというのに、店内は半分以上の席が埋まっていました。

ラーメンマン店内

厨房との間にあるカウンターの上は、一面有名人らしきのサインが飾られていましたが、いかんせん芸能人のサインなんて普通には全く読めないので、果たして私が名前を聞いて知ってる人なのかどうかは不明。

有名人のサインがずらり!

それにしても、こんな辺鄙なとこにわざわざラーメン食べに有名人が来るなんて凄いなぁ、しかもこんなに大勢。

あれかな?シーガイアの営業の仕事とか。そういや、野球の春キャンプとかよく宮崎でやってるから、スポーツ選手のサインかもね。

濃厚!そして盛りのいいラーメンマンの名物ラーメン

そうこうするうち、さ~て、お待ちかねのラーメンが来ましたよ~!手前が中華そばで、奥がとんこつラーメン。

中華そば(前)ととんこつラーメン(奥)

・・・って、うぉぉぉ!!特盛だとは書いてあったけど、ヤバい、これちょっと多過ぎ!

ツレの普通サイズのとんこつラーメンと並べると、こんな感じ。

中華そば大盛りは、普通のラーメンの倍以上!

しかもこの中華そば、特筆すべきは盛りの良さの他に、食べる際に溶いた生卵に浸けて食べるつけ麺みたいなスタイルにもあります。

麺は極太の縮れ麺。早速食べてみると…

麺を卵に付けて食べる独特なスタイル

うん、これアレ!大勝軒!

卵こそ付けないけど、この感じで「中華そば」ってネーミングとかも、確かに後から考えたら大勝軒の汁そばのやつですわ。美味いけどしまったなぁ、こんなとこまで来て、東京でも食べられるラーメン頼んでしまったなんて・・・

完全に大勝軒なラーメンマンの中華そば

しかも恐ろしいのは、とても食べられないと思ってたこの爆盛ラーメンを、気がつけば普通にほぼ一人で食べ切ってしまったということ。痩せへんわけやで~

しかし、わずか+300円(たぶん)でこのボリュームは素晴らしいコストパフォーマンスですね。うらやましいぞ!宮崎の人!

ツレの頼んだ豚骨ラーメンは、至ってシンプルなとんこつラーメンですが、あっさり味でもかなりスープは濃厚だったそうです。

とんこつラーメンはあっさりでもかなり濃厚

ちなみに、この店朝ラーメンをやっていることでも有名で、朝6時から営業していておまけに朝はラーメン並380円!いいなー、宮崎。実家のある大阪までフェリーで一本だし、仕事あったら住みたいぐらい。

何だかシステムがあれこれ妙な宮崎カーフェリー

食後、しばらくくつろぎながら帰りのフェリーの予約をしょうと携帯を見ると、宮崎港〜大阪南港を運航する宮崎カーフェリーの予約は、乗船日の2日前まではインターネットでも可能らしいのですが、それ以降は電話か港のみでの受付になるそう。で、電話受付時間を見てみると・・・

宮崎カーフェリーの妙な電話受付時間

えー、平日以外は電話での受付は午前中だけって…何それ。フェリーが運行している以上港には誰かしらいるんだから、電話応対ぐらいしてよ。

文句言っても仕方ないので、港に直接行ってチケットカウンターに並ぶより他ありません。宮崎カーフェリーには雑魚寝シートの二等もあるし、まだ連休終わりのラッシュには少し早いので、多分飛び込みでも席は取れると思うんだけど・・・ダメだったらどうしよ?

ラーメンマンを後にして、宮崎港を目指します。シーガイア近くの立地のせいか、沿道には規則正しく椰子の木が植わっている他は、ぽつぽつと民家があるだけで全くもって何もないです。

ヤシの木の並ぶシーガイア周辺

フェリーターミナルに到着。

宮崎フェリー埠頭

カウンターには受付係の人がいて(だったら電話受付しろっての)、本日の空席状況を確認すると、まだまだ余裕ありとのこと。二等席には雑魚寝席の他に指定席のベッドもあるので、今回はそちらを予約。

フェリー受付窓口

はー、良かった良かった。しかし、すっかり帰りの準備が整ってしまって、あと数時間で九州とお別れかと思うと、急にしんみりした気分になってきました。

そういや、すっかり忘れていたのですが私職場のお土産何も買ってなかったな。フェリーターミナルにも小さなお土産物屋さんがありましたが、微妙に時間も余ってたので、今から宮崎駅前まで出て見ることにしました。

意外と知らない、宮崎のお土産

しかし、宮崎のお土産というと何あるのか全く知らない私。つーか、考えてみたら今回宮崎で行ったとこって、高鍋大師と一瞬通過したえびの高原だけなので、宮崎らしいお土産に特にこだわるの必要もないような気がしますが(笑)

まぁ、バイクじゃ手荷物増やせないし、こればっかりはね。で、宮崎土産でググって見ると、

  • チーズ饅頭
  • 青島せんべい

この二つがド定番なんだそうです。

フェリー埠頭から宮崎駅までの道すがらにあった、個人経営の小さな洋菓子店の店先にも「宮崎銘菓 チーズ饅頭」ののぼりが立っていました。

へー、チーズ饅頭って、どこか特定のメーカーが作った製品では無いみたいですね。しかし、饅頭と言いつつ洋菓子店でも売られてるってことは、ひょっとしてチーズケーキみたいなもん?それにしても、この小さなお店で手作りしてるであろうチーズ饅頭だと、休み明け出勤するまでの数日間日持ちするとは思えないので、気になりつつも今回はスルー。


宮崎駅に到着。

宮崎駅

駅ビルのような建物の一階に入った土産物売り場を物色していると、ありました!青島せんべい。

青島せんべい

商品の写真撮ってなかったので、上の画像はぐるたびより。画像をクリックすると、ぐるたびの青島せんべいのページに飛びます。

包装紙の写真から察するに、これはせんべいというか、ゴーフルみたいな感じの甘いお菓子のようですね。これなら日持ちもするし、個別包装になってるから職場で配るのにもうってつけです。という訳で、今回は職場のお土産に青島せんべいを購入しました。

ちなみに、後日チーズ饅頭について調べてみると、饅頭の餡の代わりにチーズが入っているという物で、県内250の店で取り扱いがあるそうです。

へー、どんな味やろ?自分で食べるようにちょっと買ってみたら良かったかな~?

びっくりするほど要領の悪い宮崎カーフェリー

帰りのフェリーには食堂があるらしいのですが、一応念のため水や軽食などを駅前で調達して港に引き返すと、まだまだ出港まで時間があると思っていたら結構いい時間。

港には、車両の積み込みに備えて車もバイクも所定の位置に並んで待つよう、アナウンスが流れていました。

行ってみると、もうすでにかなりの数の車両が並んでます。私たちもバイクに乗ったままバイクの列に並んで、誘導員の支持を待っていたのですが・・・

誘導があるまでバイクも車も並んで待つ

これがビックリするぐらい要領悪いのなんの!結構フェリーはあちこちで乗りましたが、ここまでひどいのは初めて経験しました。

バイクは車と違って、エアコンの効いた車内でテレビやラジオで時間つぶしながら順番待ちが出来ないので、普通は車より先にバイクを積み込んでから車を誘導するのですが、宮崎カーフェリーは車優先なのね。それならそれで、バイクも一緒に並ばせてる意味ないと思うんだけど、これって宮崎特有の待たされるの気にしないウチナータイムみたいな気質から来てるんでしょうか。

車優先の宮崎カーフェリー

今回、春先の天気の良い気候のもとだったので、すげーイラつきつつも我慢できましたが、暑かったり寒かったり雨だったりしたら本気でブチ切れてたところです。

何か構造上の問題とかで、バイクを先に積めない事情でもあるのだろうかと思いながら待っていましたが、いざ自分の番になって車両甲板に行ってみると、中は至って普通。

こんな変なフェリー会社初めて。宮崎カーフェリーをバイクで利用することがあれば、早めに並ぶ指示があってもわざと時間ギリギリに行くことオススメします。こんな要領悪いの待ってられるかっての。

つーか、たぶんフェリー会社の方も、乗客がみんな遅れて来るのを見越してかなり早めに時間言ってるとかなんじゃないかと言う感じがしますが、どうでしょうか。今回、ゴールデンウィーク中で時間に律儀な他県の人たちがみんな時間通りに集合してしまい、テンパった挙げ句がこれ、みたいな。


客用デッキに上がると、食堂車は先に搭乗した乗客ですでに大混雑していました。往路のオーシャン東九フェリーに食堂が無かったことにかなり不満を感じていた私ですが、食堂もあったらあったでこういうことになるんだなぁ。

食堂の営業時間はかなり短く、夜は18時30分~20時30分、朝は6時30分~入港前のみの営業なので、混むのが嫌でも食堂で食べるのならこの列に並ばざるを得ないのですが、あまりの混雑に心が折れ、結局食堂は今回は利用しませんでした。メニューは、おそらくバイキングとかじゃないのかなぁと思います。

通路には、ここで一夜を過ごす乗客の姿が多く見られました。

自由席のある宮崎カーフェリーは、席がとれなくても乗船は出来る

宮崎カーフェリーは2等の雑魚寝席が自由席なので、席が確保できなくても乗船することは出来るんですね。しかし、繁忙期はできれば指定席の2等のベッド席を取るか、どうしても2等の雑魚寝シートを利用する際は、万が一あぶれた時の為に通路で寝られる準備を持って車両甲板から上がって来た方がいいかもですね。

車両の積み込みがもたついたせいか、案の定定刻から大幅に遅れて宮崎港を出港。行きのフェリーとは違ってごった返している船内は、しんみりと九州との別れを惜しむような雰囲気では無くて、デッキに出たり写真を撮ったりなど、私なりの別れのセレモニーは特に行いませんでした。

利用時間の制限があったのと混んでたのとで、お風呂も今回は利用しませんでした。

行きのオーシャン東九フェリーは無駄に時間かかり過ぎでイライラしましたが、一泊だけの宮崎カーフェリーはあっという間過ぎて、もうちょっとゆっくりしてたかったぐらい。

どちらかといえば、帰りのフェリーが長旅の方が、体力の回復にもなるし旅先の思い出に浸ったり出来て、退屈しないでいいかな〜と思いました。

もっと便利になって欲しい、東京⇔九州間の船便

とは言え、東京⇔九州間を運航するフェリーは、オーシャン東九フェリーと、東京〜沖縄間を運航するマルエーフェリーの志布志港寄港便ぐらいしか無く、その上マルエーフェリーの寄港便は月に数便と極端に数が少ないので、現実的なのはオーシャン東九フェリー、あとは大阪着の船を利用して残りは自走という手段しかなさそうです。

A''Line マルエーフェリー株式会社・奄美海運株式会社

船内で販売されていた缶ビールとチューハイが異常に安かったということを除けば、特筆することもなく翌朝7時30分に大阪南港到着。

しかし、到着といってもここからさらに東京まで500km近い行程が残っています。東京遠いな・・・・

2013年 春の九州旅行《完》

拉麺 ギョーザ 専門店 ラーメンマンへのアクセス

住所:宮崎市村角町坪平1221-1

Tel:0985-27-7277

URL:http://www.rarmenman.com/index.html

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