新ブログ「べっぷ移住物語」

福井県

見学は土日のみ!舞鶴基地に振られ、福井県敦賀の名店「中華そば一力」へ

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2016年のゴールデンウィーク3日目、天橋立と伊根の舟屋を観光した私たちは、今夜の宿を探しながら東へと進んでいます。今回もいつもどおり行き当たりばったりの旅ですが、初日からトントン拍子でいい宿に空きを見つけられて、おまけに今日は伊根浦で偶然水上タクシーに乗ることも出来たので、我ながらツキまくってるな~と思っていたのですが、幸運はそう続かず丹後半島から東の日本海側は能登半島のあたりまで、地図上では全くといっていいほど温泉地が見つかりません。

一軒宿の小さな温泉は若干ながらあるようなので、道中いい宿に巡り会える可能性に望みを託し、今夜は最悪寝床だけは確保できそうな舞鶴へと向かうことにしました。

舞鶴市を目指し東へ

舞鶴には北海道行きのフェリーが発着している港があって、もうかれこれ15年ぐらい前に一度北海道に渡るために大阪の実家からバイクで行ったことがあります。その時は舞鶴の市街地まで舞鶴若狭自動車道を使ったので、道中の景色といえば鬱蒼とした山の中を蛇行するやけにきれいな片側一車線の高速道路しか記憶にありませんでしたが、今回舞鶴港よりはるか手前の京都縦貫自動車道舞鶴大江ICで一般道に降りると、通り沿いには思ったよりも住宅や店がたくさんあって、舞鶴は私のイメージしていた山の中にぽつんと現れるドラクエの地方都市みたいな町ではないことが分かりました。

舞鶴の市街地に入る少し手前には、大きなカニの看板を掲げた「ふじつ温泉」というかなり大きなホテルが建っていて、その隣には一見廃屋と見間違わんばかりにどんよりした空気を漂わせる営業中のビジネスホテル「ホテルつかさ」が並んで建っていました。

私はここでいいんじゃないかなと思ったのですが、ツレは何か不満があったのかふじつ温泉は通過。後日調べると、ホテルつかさとふじつ温泉は同じ所が経営していて、ホテルつかさに泊まるとふじつ温泉のお風呂にも入ることができるようです。

東と西で町が分かれている舞鶴の中心部

舞鶴の市街地に到着。日中は観光客でごった返すであろう「道の駅とれとれセンター」の近くのコンビニでトイレ休憩。前にバイクで舞鶴に来た時には、フェリー埠頭の最寄りの駅の周囲に結構大きなアーケード街があったように記憶していたので、とりあえずフェリー埠頭をナビの目的地に設定し案内を開始したのですが、とれとれセンターの真ん前が港だというのにナビが指したのははるか先の山の方です。

ええ~、昔来たときどうやってフェリー埠頭まで行ったんだっけ……

しばらく案内に従って走りましたが徐々に不安になってきたので、埠頭ではなく舞鶴の駅を目的地に変えることにしてナビを弄っていたところ、ようやくなぜナビがとち狂った明後日の方を指していたのかが分かりました。

というのも舞鶴には”舞鶴駅”という駅は無く、代わりに東舞鶴駅と西舞鶴駅の2つのJRの駅があるのですが、それぞれの駅前で独立した市街地が形成されていて、先ほどのとれとれセンターがあったのは西舞鶴エリア、そしてフェリー埠頭があるのは東エリア。それぞれの駅は7~8キロぐらい離れているため、移動の途中で道が一部山の中に入る、ということなのです。

通り沿いから見える停泊中の艦艇

国道27号線を東へと進むと、以前来た時に見た記憶のある自衛隊の巨大な船と赤れんが倉庫が現れました。確か舞鶴では基地の中の見学もできたように記憶しているので、ぜひとも今夜は舞鶴でどこか宿を決めて明日自衛隊の見学で〆たいところです。

舞鶴赤れんが倉庫群

とりあえずフェリー埠頭に来てみました。新日本海フェリーのフェリー乗り場ははガランとしていて、今日はもうこの港に船は入って来ないようです。海沿いに何台か停まっている車は、フェリー会社の従業員さんか釣り客の物でしょうか。

観光地じゃない舞鶴はホテルも飲食店も地元とビジネス客向け

事務所の中に置いてあった舞鶴の観光パンフレットを何枚か貰って、車内で宿探しです。しかし、舞鶴には駅前に数軒ビジネスホテルがある他は、民宿や観光ホテルの類は全くない模様。もちろん温泉もなし。

私の中では、大型船が見られる港町というだけで充分に舞鶴は観光地なんですが、世間じゃ違うのか。そりゃそうだよな、ここから船に乗ってどこかに行くための街だし。でも、もうちょっと何かあるかと思ったんだけどな。

東舞鶴駅まで来てみました。駅はかなり立派で、駅前には何軒か大きなビジネスホテルがあるのが確認できます。

JR東舞鶴駅

駅前にあった周辺地図を頼りに、東舞鶴駅周辺のビジホ何軒かに電話をしてみました。第一本命は、舞鶴のビジホの中でもダントツに安く、海沿いに立地する「ポートシャインホテル」でしたが、残念ながら本日は満室だそうで、海沿いではありませんが同じく値段が安い「ビジネスホテルウェーブ」に電話を入れてみると、ツインなら一部屋だけ空きがあるそうです。一室8300円。

舞鶴「ビジネスホテルウェーブツインルーム」

ダブルならもっと節約できたんですが、連休の舞鶴は意外と繁盛していて空室があっただけでも恩の字。早速予約を入れてチェックインを済ませると、荷物を置いて夕食を食べに行くことにしました。

東舞鶴駅前の商店街は連休ということもあって、居酒屋の軒先にちらほら灯りが点っている他はシャッターが閉ざされて閑散としています。

東舞鶴駅前の商店街

ホテルウェーブから歩いて5分ほどの場所にある小洒落た居酒屋「いせの与一」に入りました。

東舞鶴駅前の居酒屋「いせの与一」

やけに凝った造りの建物で、私たちが通された個室は腹ばいにならないと入れないぐらい間口が低く、変な店だなと思いつつも海沿いの舞鶴ならばきっと美味しいお魚が食べられるに違いないとウキウキしながらメニューを開いてみると、大半が海沿いとは無関係な創作料理ばかりでした。

いせの与一の創作メニュー

全体的にこういうノリ↑ちなみに、左のガムシャの冒険とは、ジャガイモを使った料理だったと思います。不味いとかそういうことは全くないんですが、港町に来て居酒屋に魚料理がほとんど無いとは思ってもみなかったので、何品かつまんで早々に店を出ました。

東舞鶴駅駅前大衆酒場「瓦(いらか)」

いせの与一から5分ほどの場所にある瓦(いらか)で飲み直し。玄関にママチャリが並ぶ庶民的なお店…かとおもいきや中は想像以上に広く、カウンターとテーブル席の他に座敷もあり、50人以上は入れる中規模の大衆酒場でした。店員さんも感じの良い方ばかりで、料理も私が思い描く舞鶴の居酒屋という感じです。前の店で微妙にお腹いっぱいになっていたので、大して飲み食いできなかったのが大変残念でした。

海上自衛隊舞鶴基地は見学できる!ただし土日祝日のみ

ホテルに戻って就寝。翌朝は近所の喫茶店でモーニングを食べて、昨夜前を通った赤れんがの倉庫群を目指します。

赤れんがパークは、海軍鎮守府として建設された12棟のレンガ造りの倉庫のうち、8棟が国の重要文化財に指定されており、平成24年に倉庫の幾つかが改装されニューアルオープンした施設なのですが、いざ現地に行ってみると周囲に駐車場の案内が見当たりません。

赤れんがパーク見取り図

見取り図は赤れんがパークオフィシャルサイト|施設・店舗情報より。

だだっ広い倉庫群の中で最も栄えているのが、舞鶴市役所のすぐ隣りの4棟で、イベントホールや博物館として使われています。そのさらに西には、小高い山を挟んで4棟の赤れんが倉庫があり、こちらは倉庫の内部は見学できませんが、敷地を整備し「赤れんがロード」という名前の散策路として開放されています。

赤れんがパーク専用駐車場は海上自衛隊基地のすぐ隣

駐車場が無いなんてことはさすがにないだろうと周囲をさまよっていると、赤れんがロードの入り口の鉄柵に非常に小さな周辺の見取り図が貼ってあって、赤れんがパークの前の国道27号線を西に100メートルほど進んだ辺りに、赤れんがパーク専用の駐車場があるそうな。

有名な観光地なら「駐車場こっち⇒」としつこいほどあちこちに書いてあるのが普通ですが、舞鶴は観光地ではないので余所者の行動の先読みはあまり上手くありません。

赤れんがパーク専用駐車場は海上自衛隊基地のすぐ隣

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