新ブログ「べっぷ移住物語」

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宇都宮の健康ランド『南大門』と、関東最高レベルのヌルヌル『福祉温泉江曽島』

2015/09/05

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10月半ばに出張から帰ってきたばかりのツレに、11月下旬から再び出張のお達しが出ました。

一旦出張に出てしまうと、次にツレに会う機会は正月と、出張が終って戻ってくる春先までありません。

というわけで、まだ11月上旬ですが、二人では年内最後の温泉ツーリングに出発です。

目的地は奥会津。東京からだとやはりかなり遠いので、今回は金曜の夜から宇都宮に前乗りすることにしました。

今夜の宿は、天然温泉の健康ランドグランドスパ南大門です。

以前から、関越道で遠出する際には前橋にある天神の湯というスパ施設を前乗りの拠点にしていたのですが、東北道沿線にも同じ様なとこがあればいいのに…と思って探してみたところ、丁度ヒットしたのが南大門でした。

しかし、問題はここ宇都宮駅から徒歩10分ぐらいの場所にあるので、週末の夜となるとやはり酔っぱらいや水商売ぽい人の利用が多いのかな。不良外人が多いと言われる北関東なので、窃盗とかも心配。

今まで私が行った健康ランドの中で、一番綺麗で豪華

なので、先日私一人で宇都宮まで、どんな感じのとこなのか予めリサーチに来たんですが、建物の裏がパチンコ店だったりと最初はちょっと嫌な予感がしたものの、玄関を入ってすぐにそんな不安は一気に消し飛びました。

南大門外観

すっごい豪華!広いし。グランドホテルの受付みたい。私が人生で行ったことのある健康ランドの中で一番綺麗です。

南大門フロント

そして、肝心のお風呂はというと・・・。

これまた超絶広い!湯船は15種、何と20メートルぐらいの大きさのプールまであるのにはたまげました。

さすがにこれだけ広いと、全ての湯船がかけ流し温泉とはいかず、浴室の扉を開けると、屋内プールと同程度の強烈なカルキ臭が鼻を突きますが、天然温泉の浴槽の他にも露天風呂や入浴剤入りのお風呂や生薬入りの湯船、人工的に炭酸を発生させる装置が付いたお風呂など、バラエティに富んだお風呂がいくつも楽しめるのは魅力的です。


仮眠室は、男女共用のグランドレストルームにリクライニングソファが100台、全てテレビ付き。その他にも男女別の仮眠室もあって、まぁどんなに混んでも満員で泊まれないなんてことはほぼ絶対無いでしょう。

館内にはあちこちに大きな本棚があって、漫画本がぎっしりと並んでいます。かなりの蔵書量なので、マンガ目当てで通ってる人も多いのではないでしょうか。

無料で読めるマンガの蔵書が大量に!

心配だった客層ですが、私が下調べに来た土曜の夜は、宇都宮だからって(失礼)深夜に子連れでドン・キホーテに来てるようなアレな感じの家族が大勢いるなんてことも全く無く至って平和。なんだ、宇都宮ってもっと柄悪いのかと思ったら、私なんかよりはるかにちゃんとした感じの人たちばっかり。

南大門の名の通り、館内には焼肉屋がある!

そして、南大門の最大の特徴の一つが、館内に施設と同じ名前の”南大門”という焼肉店が入っていること。

館内には焼肉屋が

何で温泉なのに南大門なんて焼肉屋みたいな名前にしたんだろう?とは思ってたんですが、オーナーが焼肉屋なんでしょうね。多分。

風呂上がりに、ツレとムウムウ姿で生ビール片手に焼肉とか・・・想像しただけでも生唾が出そうです。

宇都宮市街地から遥かに遠い宇都宮インター 案内も不親切

金曜日、仕事が終って帰宅してから準備を始めて、夜の8時半ぐらいにツレのバイクで出発しました。

東北道宇都宮インターを下りると、そこは県庁所在地とは思えないような薄暗い、案内も何もない大通り。

以前一人で来たときは下道を使って来たので、高速からだと宇都宮市街地への行き方はさっぱり分かりません。というか、ここまで不案内なのは想定してなかったし。ここどこ?

なんとなく今走ってる道を直進じゃ無いだろうという勘で、適当に右折してしばらく進むと、気が付くと杉並木の中を走っていました。

これがどうやら旧日光街道だそう。確かに、昔の街道って感じの道だわ。ってことは、方向さえ間違ってなければ宇都宮駅の方まで辿り着けそうですね。良かった良かった。

宇都宮駅前に到着。ここからは以前来た時の記憶があるので、迷わず行けそうです。

宇都宮駅前

しかし、宇都宮インターて宇都宮の中心部から凄い離れてるんだなぁ。手前の大谷パーキングにスマートインター付けたほうが絶対近いと思うんだけど。

東北道で宇都宮を通過する時、周囲の景色が県庁所在地とは思えないぐらい長閑で、栃木ワロスwwっていつも思ってたけど、そりゃ街からこんだけ離れてりゃしょうがないか。

ちょいリッチな南大門の焼肉店。たまの贅沢にどうぞ

南大門に到着。

お風呂に入って、念願の焼肉です。ここの肉は牛角とか安楽亭みたいな安い肉ではなく、そこそこのグレード以上の物が出てくるので、宿泊料金自体は安いんですが、調子のって焼肉食べ過ぎると、トータル金額が倍近く跳ね上がってしまう可能性があるので注意!

南大門の焼き肉を堪能するツレ

まぁでも、非日常を楽しむたまの旅行なんだし、これぐらいの贅沢アリだよね。

ツレもどうやら南大門を気に入ってくれたようです。

館内の飲食店の閉店時間がやけに早い

しかしこの焼肉店、やけに閉店が早くて、週末でもラストオーダーが11時半。もうあと30分ほどしかありません。ええっ?健康ランドの食堂って、普通夜中の2時3時までやってるもんじゃないの?

焼肉店と同じフロアには、健康ランドによくある座敷の食堂と和食ダイニング風の居酒屋があるのですが、食堂はさらに閉店が早く確か午後10時半とか11時とか、そんなんだったと思います。居酒屋の方は焼肉屋が閉店した後もやってましたが、急いで飲み食いした割に意外と満足したので、今日はもう休むことにしました。

そういえば、前回来た土曜の夜8時台に比べて、今回は圧倒的に客の数が少ないような。

普通、駅の近くに泊まれて呑めて温泉にも入れる安い施設なんてあったら、週末は仕事帰りの人たちで一杯になりそうなもんだけど、地方に行くとたまに、地元の人たちとの価値観の違いに「何で?」ってなることがあります。

宇都宮の人は、呑んでそのまま泊まって朝帰るとか、あんまり考えないんでしょうか。

客層の大半を占める若い家族連れを見ると、栃木の人は都内の人間みたいに、いい歳になっても独身で友達と毎週呑み歩いてるような人がそもそも少ないのかな?と思ったり。

北関東屈指のヌルヌル温泉『福祉温泉 江曽島』

ところで、先日下調べに一人で宇都宮に来たとき、南大門の他にもう一か所日帰り温泉に立ち寄りました。

『福祉温泉 江曽島』という温泉で、老人福祉施設いわゆるデイサービスの会社の敷地内から湧いているという、一風変わった温泉です。ツレとは今回立ち寄ることが出来ませんでしたが、こちらも宇都宮市内では非常にオススメな日帰り温泉なので、以前一人で来た時のも一緒に書いとくことにします。

場所がかなり分かりづらいという話でしたが、住宅街の中にあって幹線道路から案内の看板などが一切無く、ナビの無い私のバイクだとちょっと彷徨ってしまいました。

やっと発見したデイサービスの建物の前には、今度は分かりやす過ぎるぐらい大きな看板が立っていて、温泉はデイサービスの会社の建物の裏にあるそう。

かなり場所が分かりづらい、福祉温泉江曽島

裏手に回ると、砂利敷きのだだっ広い駐車場の奥に、プレハブ建ての温泉の建物がありました。

福祉温泉江曽島外観
福祉温泉江曽島玄関

営業時間は朝10時〜夜10時。料金は銭湯とほぼ同じ値段だったと記憶しています。

内湯はあつ湯とぬる湯に別れていて、洗い場にはシャワーとシャンプーやボディソープが備え付けられていました。

内湯は高温と低温二つに別れている

ダバダバと惜しげもなく湯船に注がれる源泉は、洗い場が水浸しになる勢いでオーバーフローして排出されています。

うっすらと白く濁った半透明のお湯は、入ってみるとこれがもう感動的なほどのヌルッヌル!南大門の温泉は予め温泉だと言われないとそれとは気付かないようなアッサリした泉質なのですが、こちらの温泉はたぶん関東全域でみてもかなり個性的な部類に入るのではないでしょうか。

皮膚の表面に薄い膜が張ったような感じ。いわゆる美肌の湯や美人の湯と呼ばれる、phの高いアルカリ泉です。湯の中で体を擦ると、まるで鰻の表面みたいにヌルヌルします。

しかも内湯の他に露天風呂まであって、住宅街の中にあるので高い壁に囲まれて景色は全然見えないんですが、銭湯の料金でかけ流しの露天風呂まであるなんて、宇都宮の人は何て羨ましい生活を送っておられるのでしょう。

福祉温泉の露天風呂

営業時間が銭湯や普通の日帰り温泉に比べるとちょっと微妙なんですが、まぁそこは管理してるのが老人福祉施設だし、仕方ないよね。

風呂上がりは、磨いたように皮膚の表面がスルスルになります。

いや、いいわ。宇都宮ってどうしても温泉に行くには通過点にしかなり得ない場所なんですが、北関東屈指のこの泉質、わざわざ宇都宮まで入りに来る価値ありです。


南大門で一泊した翌朝。昨夜は営業終了していた食堂にて朝食を済ませてからチェックアウト。色んな温泉に行きまくってる私たちだけど、人には教えたくない温泉というと、意外と南大門みたいなとこだったりします。

宇都宮に住んでりゃ、こんなハイパーな健康ランドにしょっちゅう来れるのか。朝から風呂入ってマンガ読んでゴロゴロしてるだけでも、余裕で一日潰せますよね。

駅前にパルコあるし。パルコなんか滅多に行かないけど。

私達みたいな、最先端の洋服が欲しいとか、お洒落なカフェに行きたいとか、そういう欲求が特に無い人間にとっては、宇都宮はむしろ狭い範囲に私達の欲しい物がコンパクトにまとまっていて、車も持てるし東京より全然魅力的な街なのです。

それに、宇都宮が行動拠点になれば、遠くて今まで行けてなかった北陸や東北、中部地方などもググっと近くなるし。あぁ、宇都宮に住みたいなぁ。

そんな妄想をしながら、本日の目的地奥会津へ向かって出発!

健康ランド「グランドスパ南大門」 へのアクセス

住所:栃木県宇都宮市今泉3-2-18

Tel:028-622-1126

URL:http://www.nandaimon.co.jp/spa/index.php

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