新ブログ「べっぷ移住物語」

大分県

バブの7倍!長湯温泉

2016/07/16

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別府温泉を後にして、湯布院へ向かいバイクを走らせます。

別府から湯布院へ

湯布院は、観光ガイドなどでは別府とセットにされていることが多いですが、実際は由布岳という1500メートル級の山を間に挟んでいます。

由布岳通過

由布岳は活火山で、山頂が近づくと道の周囲は背の低い草で覆われ、巨大な溶岩石がゴロゴロと転がる情景はまるでウシが放牧された牧草地のようです。

一瞬ウシに見える溶岩

実際には牛はいません。牛の体って、背の低い草地に溶岩がゴロゴロ転がってる様子に擬態してるのかなぁ。

しかしこう見えて非常に風が強く、二人乗りのバイクは風に煽られフラフラ……

風が強い由布岳

由布岳は、阿蘇くじゅう国定公園に指定されていて、東峰と西峰の二峰からなります。狭霧大(さぎりだい)展望台にて。

狭霧大(さぎりだい)展望台にて

ツインピークスの麓、湯布院温泉

由布岳の麓にある町に到着。

湯布院のメインストリート

一見普通の住宅街のような感じの町並み。立ちのぼる湯けむりも見えなければホテルや旅館の高い建物も通り沿いには全く見えませんが、ほんとにここがあの湯布院?個性的な別府温泉の後だったので、少し拍子抜けしてしまいました。

軽井沢っぽい温泉地湯布院

湯布院の駅。

湯布院駅

別府の奥座敷と称される由布院温泉は、かつては鄙びた温泉地でしたが、グランドホテルなどが入らなかったのが幸いし、秘湯ブームの波に乗って現在では日本を代表する温泉地の一つに数えられるまでになりました。

湯布院の駅前

観光地のビジネスモデルとしても取り上げられることが多い由布院温泉ですが、私が2013年に訪れた時の駅前周辺の印象は、「軽井沢化してる」という感じ。軽井沢も充分人気の観光地なので、軽井沢化してることが決して悪いことではないと思うのですが、駅前に関してはニュータウン的なものすごく不自然な美しさしかなく、今となっては別府のスナック街のほうがもっと自然な魅力で人を惹きつけていたように思います。

私達が見たのは国道沿いと駅前周辺だけなので、落ち着いて観光すればもっといいとこもあったかもしれませんが、しかしこれ以上湯布院に留まっていても心惹かれる物に出会えるとはとても思えず、すぐに次に移動することにしました。

石畳と坂道の温泉街『湯平温泉』

湯布院から長湯温泉を目指す

湯布院を後にして、次なる目的地長湯温泉を目指します。しばらく走ると、沿道に鄙びた温泉街の入り口が見えたので、少し中を見ていくことに。

湯平温泉1

温泉街の中は、車一台がどうにか通れるほどの細い道が、まるで鰻の寝床のように奥へ奥へと伸びています。入り口から見た印象よりもかなり温泉街の規模は大きくて、温泉街自体がかなりハードな斜面の上に建っているため、徒歩で温泉街を巡るのは相当体力が必要でしょうね。

湯平温泉2
湯平温泉3
湯平温泉3

路面の石畳は、温泉街の入り口から数百メートルにわたって敷かれていて、さぞかし工事は大変だったろうなと思ったら、何とコレ300年前の物らしい。湯平温泉って、関東ではそれほど知名度は高くない温泉地だと思うのですが、こんなに歴史のある雰囲気のいい場所だったんですね。知らなかったなぁ。

橋から見た湯平温泉の温泉街

外湯も何カ所かあるみたいです。

湯平温泉の外湯

ちょっと宿をここに決めてしまいたい衝動に駆られましたが、いかんせん初日の別府からの移動距離が短すぎるので、今回はパス。

こんなところに鯉のぼり

大盤振る舞い過ぎるミネラルウォータースタンド『岩井高地地下深層水』

湯平温泉から長湯温泉へ

ああ、たった十日の休みは、やはり余りにも短すぎます。限られた休みの関係上涙を飲んで長湯に向かって走っていると、突如何もない山中に立派な天然ミネラルウォータースタンドが現れました。

湯平温泉から長湯温泉に向かう途中にあった温泉スタンド
温泉スタンド外観

建物には『岩井高地 地下深層水』と書いてありました。

『岩井高地地下深層水』と書いてあります

ペットボトルやポリタンクで大量に持ち帰る際には多少のお金が必要ですが、備え付けのコップで喉を潤す程度ならば勝手に飲んでいいみたい。上の画像にちょっと写ってるセダンのおっちゃんがそう言っていました。

『岩井高地 地下深層水』について

お味は、シュワッと爽やか炭酸ソーダ。最近日本でも流通しているドイツのゲロルシュタイナーのミネラルウォーターみたいな感じで、冷やして酒でも割ったらさぞかし美味しいでしょう。

目的地の長湯温泉も炭酸泉で有名ですが、この一帯は長湯温泉以外の場所でも炭酸泉があちこちから湧いているようです。ここの源泉は、わざわざボーリングで掘ったようなことが書いてありましたが、良心的過ぎるのでもうちょっとがっついても良さそうな気もしました。

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