新ブログ「べっぷ移住物語」

高知県

犬好き必見!桂浜のとさいぬパークはかわいい土佐犬の仔犬と触れ合えるぞ!

2015/10/03

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徳島県内陸にある景勝地・祖谷渓を後にし、高知県へ向かう私達。今回の旅はバイクではなく車での旅です。私にとっては今回が初めての高知県となります。四国には今まで何度か訪れているのですが、あと少しのところで高知県には足を踏み入れずに通過してしまっていたのでした。

高知湾に沿って桂浜を目指す

高知自動車道で一気に高知市内に到着。市街地を抜け運河のように細く入り組んだ高知湾に沿って10分ほど走ると、湾の対岸に架かる浦戸大橋が見えてきました。

浦戸大橋を越えて桂浜へ

とさいぬパークとして生まれ変わった土佐闘犬センター

橋を越えてさらに走ること数分で、桂浜の駐車場に到着です。

桂浜の駐車場

駐車場のすぐ隣は海ですが、こちらは護岸された高知湾で、桂浜のある太平洋側までは小高い丘を超える散策コースを10分少々歩かなければなりません。

駐車場から桂浜までの間には土産物屋街になっていますが、その中で特に異彩を放つこちらの建物は坂本龍馬と並ぶ高知県のシンボル、土佐犬のテーマパークその名もとさいぬパーク

とさいぬパーク外観

とさいぬパークは一階が土産物屋になっており、建物の二階では実物の土佐犬を見ることも出来るそうなんですが、私は子供の頃家で犬を飼っていたこともあり、犬同士を娯楽のために戦わせる闘犬にはどうも拒否感が…

とさいぬパーク一階の土産物屋

しかし、実際の闘犬は年数回の大きな大会の時にしか行われないそうで、普段こちらで見られるのは横綱土俵入りのショーのみ。その他にも、土佐犬の子犬と実際に触れ合えるコーナーもあるそうなので、イヌ好きとしてはこれは行ってみないことには!!

土俵入りにはガイドツアーと仔犬とのふれあいもセットで付いてくる!

土俵入りの観覧は日に数回の時間制になっており、今回は13時からの部。所定の時間に建物の脇に集合すると、建物裏にある二階の入り口まで女性の従業員さんがツアーガイドのように先導しながら、土佐犬の歴史などの基礎知識について説明してくれます。

とさいぬパーク入場券

建物の壁面に描かれている犬の絵は装飾的な目的意外に、ガイドさんが説明しながら指し示す資料としても使われています。

たとえば、土佐犬の原種は本来こんな感じの典型的な和犬なのですが、これに上の画像にあるグレート・デーンやブルドッグ、ポインターなどを掛けあわせて現在のマッチョな土佐犬が完成したんだそうです。

しかし、ここまで原型を留めていないともう土佐犬とは呼べ無いんじゃ…

二階の入り口を入るとそこは土佐犬に関する資料室になっていて、土俵は資料室の奥にあります。

とさいぬパークの土俵

壁には一面に歴代横綱の名前が貼り出されていおり…

土俵の周りに張り巡らされた横綱の名前

ちなみにここにある武丸號って、特攻の拓の武丸から来てるんでしょうかね〜、土佐犬オーナーって特攻の拓とか好きな人多そうですね。

客が全員席に着くと突如場内が暗転、そして鬼龍院花子の生涯の名ゼリフ「なめたらいかんぜよ!」の部分だけが大音量で流れた後に、仁義無き戦いのテーマソングに合わせて横綱の土俵入りです。

土佐犬の土俵入り

今日の横綱は土佐健龍號。希望者は柵越しに横綱と記念写真撮影も出来ます。

今日の横綱は土佐健龍號

小さいながら闘犬の資質を持つ土佐犬の仔犬

その後、奥にある土佐犬の仔犬とのふれあいコーナーへ移動。ふれあいコーナーは飼育室の中に幾つもの柵で仕切られたケージがあり、その中で土佐犬の仔犬が何匹も飼育されています。

土佐犬の仔犬とのふれあい

その中から、ツアーガイドさんが触っていい子犬を表に出してくれるのですが、実際に仔犬に触れて見ると、まだいたいけな仔犬ながらその体はすでに筋肉ムキムキ、そして皮膚はまるで着ぐるみでも被ってるのかってぐらいダブダブです。

よく伸びる土佐犬の皮膚

さらに闘犬の資質を感じさせるのが、室内に十匹以上の仔犬がいるにも関わらず、どの子も鳴き声一つ上げないということ。

闘犬のルールでは、鳴き声を上げるとそこで鳴いた犬の負けが決定してしまうそうなので、生まれつきあんまり鳴かない犬種として作られたのか、鳴かないように躾けられているのか。

でもどの犬も人懐っこくて、仕草はどこにでもいる普通の仔犬と同じ。この子たちが将来、他の犬との戦いを生涯の生業とする闘犬に育て上げられるかと思うと、何だかちょっと切ない気もしました。

全然海が見えない場所に立つ龍馬像

とさいぬパークを後にし、桂浜を目指します。木立の生い茂る小高い丘を登って行くと…

桂浜に向かうには丘を超える必要がある

おお!!あれは!

丘の上に立つ龍馬像

龍馬像ってイメージ的には浜辺に立ってるんだと思っていたんですが、海から離れたこんな公園の林の中にあるんですね。像は10メートルぐらいはありそうな物凄く高い台座の上に乗っているので、龍馬さんからは眼下に広がる太平洋が望めるんでしょうが、人間からは林で遮られて海は一切見えないので、「龍馬はこの風景を眺めながら世界に思いを馳せていたのかなぁ」とか、そういうイメージは全く湧いてきません。

高い台の上に設置された竜馬像

龍馬像を通過し丘を下るとようやく桂浜に到着。駐車場から桂浜へ出るには、この丘は必ず通らないといけないようですが、普段運動不足の体にはこの程度の勾配でもちょっと堪えます。

世界は広いぜよ~

桂浜から眺める太平洋
桂浜

再び来た道を引き返し、とさいぬパークのあった土産物屋街に戻ってきました。

桂浜の土産物屋街

桂浜の土産物屋の大半は二階で食堂も営んでいるので、今回はこちらの末廣屋さんで昼食をとることにします。

今日の昼食は末廣屋の二階の食堂にて

かつおのたたき定食、大変おいしゅうございました。

かつおのたたき定食

日本三大がっかり名所の一つ、はりまや橋は本当にがっかりなのか?

桂浜を後にした私達は、そろそろ今夜の宿のことも考えつつ次の目的地を考えな変えればならないのですが、その前に私がずっと行ってみたいと思っていた”あの”有名な観光スポットに立ち寄って行きたいと思います!

桂浜から高知市内を目指す

高知市の市街地に入りました。碁盤の目のように道路が張り巡らされた高知市内は、路面電車の軌道が張り巡らされ右折や転回をするのも他所の地域とは勝手が違います。目的地を目前に、グルグル車を回しようやく辿り着いたを進んでいくと…

到着!次なる目的地はそう、誰が呼んだか日本三大がっかり名所の一つ、はりまや橋です!

日本三大がっかり、はりまや橋

朱塗りの欄干が美しい木造の太鼓橋ですが、噂には聞いてたけどほんとに小さいんですねぇ。

想像以上に小さなはりまや橋

ヤバい!本当にがっかりだわこれ……

勿論、現在はこのはりまや橋は観光目的で保存されている物で、隣の幹線道路に石造りの立派なはりまやばしがあります。しかしこっちも相当古そうだな。

現在のはりまや橋

「南国土佐を後にして」の一番のサビが気になる

ところで、はりまや橋というと以前からちょっと気になっていたことがありまして…

はりまや橋を一躍有名にした物の一つに、ペギー葉山の歌う「南国土佐を後にして」があります。

私この曲に関しては特に思い出も思い入れも無いんですが、ペギー葉山さんは私が小さい頃、ひらけ!ポンキッキにレギュラー出演されていたので、ポンキッキのあのおばさんとして何となく記憶に残っている方です。

何と!南国土佐を後にしてはiTunes Storeでもダウンロードできますよ!需要あるのかな…

南国土佐を後にして - ペギー葉山全曲集2013

この曲、元々は大陸に出兵していた高知の陸軍歩兵236連隊内で歌われていた、よさこい節の替え歌を歌謡曲にリメイクしたものなんだそうな。

最近は少ないですが、一昔前までは地元の名物や観光名所を歌詞に盛り込んだ「ご当地ソング」がよく歌われていました。南国土佐を後にしても大ヒットしたご当地ソングの一つで、はりまや橋はこの曲の一番のサビの部分に登場する、おそらく高知といえば先ずはここ!というべきシンボル的な場所のようなのですが、気になるのはその歌詞の内容。

南国土佐を後にして
都へ来てから 幾歳ぞ
思い出します 故郷の友が
門出に歌った よさこい節を
土佐の高知の はりまや橋で
坊さんかんざし 買うを見た

坊さんかんざし買うを見た、は「髪の無い坊さんがかんざしなんか買って誰にあげるの?」というジョークなのは分かるんですが、何で一番のサビにそのエピソード?という疑問が初めてこの曲を聞いた時からずっと心にわだかまっており、はりまや橋に直接行けばきっとその理由が分かるだろうと思ったのですが…

はりまや橋の周辺は高知屈指の繁華街

う~ん?特にヒントになりそうな物は無いなぁ。

せっかくなので、はりまや橋の周りをブラブラしてみることにしました。

はりまや橋の周囲は高知屈指の繁華街は

はりまや橋の周辺は、高知市内でも最も栄えている場所の一つでしょう。どこまでも続く巨大なアーケード街には観光客向けのお店や居酒屋などの他にも、若い人向けの衣料店やちょっとおしゃれなバーや携帯ショップ、そして大丸もあります。

おお~高知市内って意外と栄えてるんだなぁ。

そんな中でちょっと気になったのが、はりまや橋の周辺にあった古そうな宝飾店。店の主力商品は、土地柄なのかダイヤなどではなく珊瑚の加工宝石です。

そういえば、桂浜から高知市内に移動してくる間にも、珊瑚を売る大きなお店があったなぁ。小笠原沖での中国船による珊瑚の密猟が問題になっていますが、小笠原沖で珊瑚が採れるんなら、高知沖にもたくさんあるに違いありません。

ちなみに上の写真に写っている辺りは、帯屋町という地名で昔から女性のファッションアイテムなんかを売る店が多かったんでしょう。

というわけで結論:坊さんかんざし買うを見たのくだりは、はりまや橋の周辺には高知の特産品である珊瑚のかんざしや、女性向けファッション小物をなどを商う店がたくさんあるよ、という意味!

…ということで、自分なりに納得いたしました。何かめっちゃ普通でしたね。

さてさて、そろそろ今夜の宿を探さねばなりませんが、高知県は四国の中でも特に温泉が少ない県で、調べてみても有名な温泉地というのがほとんどヒットしないんですね。う~ん、初めての高知が桂浜とはりまや橋だけってのもかなり物足りないですが、今夜は潰しが効きそうなところで何と!高速に乗って愛媛の道後温泉まで大移動しようと思います!

・・・続く

おまけ:はりまや橋の近くの土産物屋の前にあった、はりまや橋キティの像。

はりまや橋のそばにあるご当地キティ像

とさいぬパークへのアクセス

住所:高知県高知市浦戸6番地 高知市立桂浜公園内

Tel:050-3033-3166

URL:http://www.tosa.or.jp/index.html

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