新ブログ「べっぷ移住物語」

中部 長野県

まるで博物館 上諏訪温泉片倉館

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上諏訪温泉は、諏訪湖周辺の温泉地の中では最も規模が大きく、湖畔に立ち並ぶ宿は高級ホテルから民宿まで様々。

諏訪湖畔の街並み

また、湖沿いから一歩奥に入れば、辺りは普通の住宅街なので、コンビニや飲食店なども多く、素泊まりにはうってつけの立地です。

上諏訪温泉の玄関口、JR上諏訪駅周辺は結構開けていますが、下の写真の手前に写っているデパートらしきは潰れているようでした。

上諏訪駅
上諏訪駅前

民宿はたくさんあるのに外湯の少ない上諏訪温泉

上諏訪駅前の観光案内にて、上諏訪温泉の宿の一覧表を見せて頂きました。一覧表には一泊あたりの料金も記されていて、その中で断トツに安い夕霧という民宿に問い合わせると、運よく一部屋空いているとのこと。

夕霧外観

夕霧は駅からは若干離れていますが、諏訪湖沿いの好立地。外観はまるで普通の民家のような民宿です。今夜の宿はこちらに決めました。

残念ながら、今回泊まった部屋からは諏訪湖はほとんど見えませんでしたが、きっと湖に面した部屋からは、素晴らしいレイクビューが望めると思います。

建物は民家のようでも、お風呂はれっきとした温泉で、内湯だけではありますが、三人ぐらいは入れる大きな湯舟です。源泉は共同源泉で、泉質は単純泉。

上諏訪温泉には数少ない日帰り温泉『片倉館』

しかしこれまた問題なのが、温泉銭湯は数軒あるのに民宿が少ない下諏訪に対して、上諏訪には民宿はたくさんあるのに外湯や公共温泉施設が少ないという…

上諏訪にある公共温泉は、市営のすわっこランドと、諏訪市美術館の敷地内にある片倉館の二カ所。すわっこらんどは温泉施設の他に温水プールなども備えた複合型の施設で、子供連れで一日遊ぶにはいいかも知れませんが、イマイチ立ち寄り湯という雰囲気ではありません。

もう一カ所の片倉館は、出発前にリストアップしていた大本命です。

夕霧から歩いて行くにはちょっと遠いので、夕食前にバイクでチョロッと行ってきます。

先にも書きましたが、片倉館は美術館の敷地内にある入浴施設なのですが、下の写真が建物の外観になります。

片倉館外観

これ、美術館じゃありませんよ!温泉です。他の建物を温泉に改築したとかそういうんでもなく、1928年に文化福祉施設として竣工しました。

受付はまるで博物館のよう。入浴料は大人600円です。

片倉館受付

入り口入ってすぐの左右には、スキーとスケートをする少女の銅像がありました。作者などは不明。


片倉館玄関のスケート像

二階には休憩室やレストランもありますが、この時はもう閉まっていました。

片倉館の二階は休憩室になっている
休憩室は営業終了していました

お風呂の中は撮影できませんでしたが、片倉館を創設した片倉財閥の2代目社長片倉兼太郎が海外視察で目にした福祉施設に感化されて作られたそうです。設計を手がけたのは旧台湾総督官邸を手がけた野村一郎。

女湯入り口
千人風呂 | 国の重要文化財指定「財団法人片倉館」

内部の写真は千人風呂 | 国の重要文化財指定「財団法人片倉館」より(サイトリニューアルによりリンク切れ)

湯舟は幅4メートル、長さ7.5メートルの長方形で、まるで屋内プールのようです。その名も仙人風呂。深さも1.1メートルと大人の胸の高さの水深で、お風呂というより完全にプールですな、こりゃ。湯舟の下には玉砂利が敷きつめられていますが、お湯は足元湧出ではなく、湯舟脇からダバダバ出ていました。


お風呂から上がると、あたりは黄昏に包まれていました。

黄昏の諏訪湖

恋人同士、湖畔の公園で沈みゆく夕日を眺めるなんてのもロマンティックで素敵です。

宿も飲食店もたくさん!素泊まりにはうってつけの上諏訪温泉

上諏訪温泉は、たいていどこでも歩いて行ける範囲か、タクシーでワンメーターぐらいの距離に飲食店があり、夕霧も数十メートルのところに蕎麦屋があります。そば蔵 | 店舗紹介 | 信州八ヶ岳 渡辺製麺

しかし、駅から少し離れているせいもあってか、閉店が20:30時と営業終了がかなり早く、この日お店に入ったのはラストオーダーの10分前。呑む気満々で来た二人だったので、とても美味しそうなお店だったのですが、やむなく他の店に移ることにしました。

蕎麦屋からタクシーで数分で、コンビニや居酒屋、カラオケなどが密集した一画に到着。

黒うどん山長

その一画なあった『黒うどん』と書かれた看板に惹かれたので入ってみます。

ここの看板メニューは、黒うどんという世にも珍しいうどんで、美味い美味いと浮かれまくっていたのですが、後で調べると山長は千駄ヶ谷や麹町にも店を出すチェーン店でした…

黒うどん

しかし黒うどん以外にも、馬刺しや地物の野菜、地酒などの長野の特産品を使ったメニューも豊富で、多分東京の店とは全く違う品揃えではないでしょうか。ちなみに黒うどんとは、全粒粉を使い普通のうどんよりもかなり細く打った麺で、腰が強くシコシコした喉越しが凄く美味しかったですが、あらかじめうどんですと言われていなければ、何の疑いもなく蕎麦だと思って食べてたろうなぁ。という感じ。腰の強い更科蕎麦みたいでした。

山長でしこたま飲んで、コンビニで少しツマミと酒を買って帰ります。偶然なのかずっと待機していたのか、行きに乗せて貰ったタクシーがまだ居酒屋のそばにいたので、帰りも同じタクシーに宿まで送って貰いました。

明日は奥飛騨に向かって出発です。つづく・・・

片倉館のアクセス

住所:長野県諏訪市湖岸通り4丁目1−9

Tel:0266-52-0604

URL:http://www.katakurakan.or.jp/index.html

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