新ブログ「べっぷ移住物語」

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勢いで仕事を辞めてしまった時のこと その5 〜徳島の秘湯・祖谷温泉〜

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深夜のフェリーで徳島に到着した私たちは、翌朝徳島市内で朝食を済ませた後酷道439号線で山間部に進んでいきます。次なる目的地は、徳島の内陸部にある秘湯祖谷(いや)温泉です。

なんで”祖谷=いや”なんて変な当て字みたいな読みなんでしょうねー?読めねっての。

国道とは名ばかりの、狭くて穴だらけの林道が延々続く超酷道

地図で見ると、徳島自動車道で池田ICまでズバっと行ってから、下道で南下するのもいい手だと思ったのですが、はなから下道で行ってもそんなに大変そうじゃないなーと、何となく下で行ったが運の尽き!!

山道の途中から雨が降り始めましたが、急勾配の山道である国道438号線は山頂に近づくにつれ雲を抜け、ようやく剣山の登山口の茶屋などがある少し開けた場所に到着した時にはもうお昼になっていました。

祖谷のかずら橋と奥祖谷のかずら橋

このあたりは、祖谷(いや)温泉郷の一つに数えられる東祖谷温泉と呼ばれる温泉地でもあります。

登山口の丸石パークランドという食堂で、祖谷地方名物の”祖谷蕎麦”を頂き、先に進むことしばし。

国道沿いに美しい清流と、河原にキャンプ場のような施設が見えて来ました。

東祖谷のキャンプ場

谷川には美しい滝と、二本のかずら橋と『野猿』と呼ばれる人力のロープウェーがあります。

キャンプ場には美しい滝が
滝の上には高い場所と低い場所に二本のかずら橋が。こっちは高い方の箸
低い方の橋
野猿は私も乗りました。結構楽しかった

かずら橋は平家の落人部落の証

全国的に見ても、かずら橋がある地域にはたいてい平家の落人伝説があり、祖谷地方もその内の一つです。源氏が攻めて来たら切り落とし、追手の進路を断つ目的があったそうですが、どんだけ平家が怖かったんや・・・

こんな山の中に来ても平家に怯えて暮らしてたのね・・・

祖谷のかずら橋は一大観光地。ムードは奥祖谷のかずら橋のほうがいいかも?

通り沿いにはあちこちに『祖谷のかずら橋』『奥祖谷のかずら橋』の紛らわしい二つの案内が出てきますが、それぞれは全く別物で、こちらのかずら橋は『奥祖谷のかずら橋』。

祖谷のかずら橋の方は、徳島を出発する際考えていた徳島自動車道から南下してくるコースから近く、高速からのアクセスがいい分、規模もこちらとは比べ物にならないほどの大きさですが、平家の落人伝説などの歴史的背景を考えれば、奥祖谷のかずら橋の方が隠れ里の雰囲気があっていいなぁ、と思いました。

祖谷のかずら橋の周辺の、風光明媚な渓谷は『大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)』と呼ばれる四国を代表する景勝地で、近くの道の駅には、山中ぐるっと巡るぐらいのかなり規模の大きいモノレールが。

道の駅近くから乗れるらしいてんとう虫型モノレール

てんとう虫みたいな形の乗り物がカワイイ(・∀・) これ、乗ればよかったな〜

モノレールで行く温泉 ホテル祖谷温泉

お次は今回の大本命であるホテル祖谷温泉に向かいます。

ホテルが近づくと、こんな山の中にも関わらず、駐車場に入りきれなかった車が車道にも溢れるほどの大盛況ぶり。

ホテル祖谷温泉の駐車場
駐車場からみたホテルの建物

駐車場から眺めた名勝・祖谷渓。いやはや、えらいとこまで来たもんだ・・・

さすがに今日はもう満室とのことで、この日は日帰り入浴のみ。露天風呂は、モノレールに乗って谷底深くまで降りた先にあります。

モノレール乗り場にて

建物脇のモノレール乗り場にて。当時はこんなファンキーな髪型をしていました。話上手なモノレール受付のオジさんの快活なトークを聞きながら待つこと数分でモノレールが到着します。

温泉に向かうモノレール
祖谷渓の景観に見とれているうちにあっという間に谷底に到着

祖谷渓の美しい景観に見とれているうちに、あっという間に谷底に到着。

お風呂の写真はホテル祖谷温泉のオフィシャルサイトより。

湯温はかなりぬるく、一時間ぐらいならのんびり浸かっていられそうなほど。ほのかに漂う硫黄の香りと炭酸で皮膚に泡がびっちりと貼り付いてきます。日帰りは大混雑なので、今度来る機会があったらぜひ泊まりでのんびり浸かりたいなぁ、と思いました・・・

祖谷温泉の少し先には、知る人ぞ知る秘湯『松尾川温泉』が

この日は、この祖谷温泉の少し先にある祖谷渓キャンプ村(先ほどのかずら橋があったとことは別)のバンガローに宿泊することに。

このあたりは、付近には商店といえば小さな雑貨屋のような店が一軒あるのみなので、夕飯はキャンプ場の近くにある松尾川温泉にあった廃業したホテルのような建物の中にある食堂(とはいっても、メニューはうどんとちらし寿司のみ)で頂きました。

松尾川温泉にもいい温泉が湧いているそうなのですが、もう祖谷温泉で充分入ってきたので、この時は夕飯はのみで温泉には入りませんでした。

おまけ:祖谷温泉にある小便小僧。旅人がこの崖で度胸試しをしたことに由来するそうです。

祖谷の小便小僧

それにしても、この小便小僧を見物しに来てるの、なぜかバイク乗りばかりでした。バイク乗りって・・・(お前もなっ!)

ホテル祖谷温泉のアクセス

住所:徳島県三好市池田町松尾松本524-2

Tel:090-9553-3795(予約は090-9553-3795)

URL:http://www.iyakei-camp.jp/

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