新ブログ「べっぷ移住物語」

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大阪髄一の温泉街・犬鳴山温泉は隠れた名湯

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ツレが長期の出張で岡山の津山というところに出張中で、会社の車がプライベートでも使えるとのことなので、今回はなんとドライブ!キャ━(°∀°)━!!

津山は岡山県の内陸部に位置し、中国自動車道が通っている為、岡山市内に行くより大阪市内に行く方が楽だそうで、今回の旅は大阪で落ち合って和歌山方面の温泉を巡ります。

意外と閉店時間の早い大阪京橋駅界隈

仕事が終わってすぐ新幹線で大阪へ移動し、梅田駅前でツレにピックアップしてもらってJR京橋駅前へ。京橋はJR環状線の沿線で駅前に飲食店やホテルも多いので、今日はここで一泊し、明日早朝から動けるようにスタンバイです。適当に安そうなホテルでチェックインを済ませ、車を置いて駅前に繰り出します。

意外と焼肉や串かつなどの飲食店が多い半面、居酒屋や飲み屋系の店は駅前には少ないようで、ぶらぶらしてるうちに気が付くと11時半を過ぎ、大半の店が店じまいを始めてしまったのでした。ヤバい!それにしても閉店早すぎへん?連休前だからかなぁ?開いていた串かつ屋で無事夕飯を済ませ、ホテルに戻って就寝です。

わずか数センチの積雪で全面通行止めになる!?大阪の高速道路事情

ところが翌朝目覚めると、あろうことか温暖な大阪では年に一度あるかないかの積雪が!まあでもスタッドレス履いてるし、二輪と違ってちょっとぐらい雪降っても平気♪とたかをくくっていたのも束の間、なんと阪神高速が全線通行止め!大阪は雪に不慣れな人が多いため、わずか数センチの積雪でも完全に交通網がストップしてしまいます。

京橋駅前から今回最初の目的地の犬鳴山温泉へ行くには、国道26号線を直進すれば近くまで行けるはずなのですが、高校卒業してすぐ東京に出て来た私は、今さらのように全く大阪の道路事情を知らないことを痛感するのでした…

大きな地図で見る

とはいえ、何となく地名と位置関係がわかるだけでも道案内の助けにはなって、ナビのない車でもどうにか26号線に出ることができました。正月明け早々の連休初日、おまけに積雪とくれば道はかなり空いていて、下道で犬鳴山温泉のある泉佐野市に到着したのは、予定よりプラス二時間程度。


ちなみに、今回はドライブとはいっても車は3代目三菱デリカ

三菱デリカ三代目

デリカって昔はこんな無粋なデザインの商用バンだったんですね。最近のお洒落なデリカからは想像できない…

写真は三菱デリカD:5倶楽部様より。なんか移動が車だと調子狂うらしく、写真あんまり撮ってないな・・・

犬鳴山の湯元温泉【山乃湯】は、知る人ぞ知る美肌の名湯

犬鳴山へ向かう道

泉佐野の住宅街を抜けて山間部に入るとほどなく、渓谷沿いに数件のグランドホテルが寄り集まった温泉街が現れます。温泉街の規模こそたいしたことはありませんが、潰れて放置されているような建物も見当たらないし、全体的に手入れが行き届いた綺麗な宿が多い印象。

泉佐野は大阪市内にも通勤圏内だし、こういう中途半端に都心から近い立地だと、多くの場合通過点になって寂れてしまうことが多いと思うのですが、犬鳴山を通過する26号線の先にはこれといってめぼしい観光スポットが無く、逆にここが他の場所への通過点とならずに済んだのかもしれません。

車だとかなり見付けづらい山乃湯

今回、犬鳴山温泉に来たのには実はお目当てのお風呂があって…

数年前撮影した山乃湯の看板

公共浴場の『山乃湯』です。山乃湯には数年前帰省した時一人で行ったことがあるのですが、予想外の泉質の素晴らしさに大感動!上の写真はその時に撮影したもの。山乃湯は、近隣のホテルにお湯を配給する湯元でもあり、日帰りだったら私的にはここが一押しの穴場スポットです。敷地内には宿泊棟もあるようです。温泉にあるまじき喫茶店風の看板が目印。

ところが、山乃湯を探して車を走らせるうち気がつくと和歌山県のカントリーサインが見えてきました。犬鳴山温泉が和歌山の県境に位置しているのは地図を見て知っていましたが、車で5分ほど走るともう和歌山。しかし温泉は大阪側にあるのですから、和歌山に入ったということはどうも山乃湯を見落として温泉街を通過してしまった様子。

以前来た時は電車だったので、山乃湯へはバス停から歩きだったし雪も降っていなかったので、記憶していた景色とは違って気付かなかったのかもしれません。温泉街に引き返して公共駐車場に車を停め、徒歩で山乃湯を探すことにしました。公共駐車場は普段は有料のようですが、この日は雪のせいか管理人などは誰もおらず、他に車もいなかったので勝手に置かせて貰いました。

駐車場に車を停めて歩いて山乃湯を探すことに

犬鳴山温泉は大半が車でくるお客さんのようで、車で宿に乗りつけてそのままどこにも行かないのか、車道は人が歩くスペースがほとんど取られていないので、歩きで車道の移動は相当に恐ろしい思いをします。

駐車場から徒歩数分で、私が記憶していた喫茶店のような看板発見!

山乃湯へはこの看板脇の階段を降りる

山乃湯は道から少し下がった場所にあって、通りからは建物が全く見えないため、目印といえばこの喫茶店風の看板だけ。看板のすぐ脇には山乃湯専用の駐車場の入口がありましたが、急勾配のスロープを下りた先にあって、さすがにこの積雪ではスタッドレスでも登って来れなくなる危険性があり、車は廻して来ませんでした。

山乃湯の入り口は階段降りてすぐ
山乃湯入り口

入口まで降りて行くと、始めて山乃湯の営業時間が10時~18時からだということが判明。高速使えていたら、逆に始業に全然間に合ってなかったのね…ヤバ(;^_^A

山乃湯の食堂 メニューは釜飯のみ

山乃湯の食堂

中に入ると、一階は食堂になっていますが、メニューは釜飯のみ。お風呂に入る前に注文しておけば、上がった時にちょうど炊き上がっているのでオススメです。

店番はおばちゃん一人。おばちゃんに一人600円を支払い、お風呂のある下の階に降ります。

山乃湯のお風呂に降りる階段

山乃湯の女湯

山乃湯の女湯

お風呂は男女別の内湯のみですが、開放感のある大きな窓から見下ろす渓谷のこの景色ですよ!

山乃湯の湯船からの景色
見下ろす二瀬川の渓谷

お隣のホテル紀泉閣の建物も、また景観に美しく溶けこんでいます。

山乃湯のお風呂から見た紀泉閣

お湯は無色無臭の塩化物泉ですが、とろみが少しあってまるで化粧水のよう。加えて凄い湯の花の量です。温泉は蛇口から湯船に注がれています。

蛇口から注がれる温泉

源泉温度が低いので加温していますが、循環・塩素消毒は無し。大阪の温泉ということで、ツレは私のオススメにもたいして期待していなかったみたいなんですが、男湯側から「これは凄い!」と驚きの声が。でしょでしょ~(^ω^)

シャンプーやドライヤーなどの備品は一切ありません。

山乃湯洗い場
山乃湯の脱衣所
山乃湯の脱衣所2

山乃湯名物 釜飯

釜飯でブランチ

風呂上がりに、一階で釜飯をいただきます。ちょっと遅めのブランチ。しかし窓からの景色、とても大阪とは思えないような銀世界…

こうして食事している間にも、何度か雪の様子を尋ねる電話がかかっていて、やっぱりお湯がいいとこんな日でもお客さんは来るんだなぁ、と改めて感心したのでした。

立ち去りがたい程のいいお湯でしたが、まだ連休は始まったばかりです。

朝よりも更に積雪量は増え、峠はチェーン持って来た方がよかったかも?とすら思う程。この先進んで、ダメそうならまた犬鳴山温泉まで引き返してくればいいよね。

ちょっと不安になるほどの峠を、和歌山方面に向かって出発!次の目的地は、猫のタマ駅長のいる和歌山電鐵 貴志川駅です。

次回に続く・・・

犬鳴山温泉【山乃湯】のアクセス

住所:大阪府泉佐野市大木2234

Tel:0724-59-7015

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