新ブログ「べっぷ移住物語」

北陸 新潟県

芸術の秋!越後妻有トリエンナーレに行って来ました。

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8月中は家電の買い替えでお金がなかったり、仕事が忙しかったりで休みが取れなかったので、ようやくという感じで9月の三連休の到来!今回は普段とは少し趣向を変えて、芸術鑑賞ツーリングです。

渋滞を避けるために、金曜の夜のうちに前橋の健康ランドに前乗りして、翌朝は8時前に健康ランドを出発。前橋インターから再び関越道に乗り、新潟方面へ向かいます。

八ヶ岳を過ぎてしばらく走ると、越後湯沢のスキー場周辺に林立する、高層ホテル群が見えてきました。

越後湯沢の高層ホテル群

今回の目的地は新潟県の南部、長野県との県境近くに位置する妻有(つまり)という地域を挙げて、大規模な芸術祭が三年に一度開かれているんですが、今年はその開催年で、公共機関で行くことが難しい場所のため、いままでにも行ってみたいと思いつつ、まだ一度も行けないでいたのでした。

その名も越後妻有トリエンナーレ。大地の芸術祭というサブタイトル?というかテーマというかが掲げられていますが、これって毎年変わるんだっけかな?以前のことは失念。

展示が行われているのは、十日町・川西・松代・松之山・津南・中里の6つのエリアで、作品総数は、何と367点!多くが屋外展示ということもあり、残暑の厳しい時節柄全てを見て回るのはキツいとの判断から、十日町エリアと松代エリアにのみ狙いを絞って行くことにしました。

芸術都市・十日町

十日町エリアへは、越後湯沢インターの次の塩沢石打かその先の六日町で下道へ下りて、まずは十日町駅近くにあるキナーレという施設に向かいます。妻有はたんぼなどの農地が広がるのどかな田園都市、というイメージだったのですが、ここにきていきなりキナーレ…つか、何キナーレって?

芸術祭は屋内展示の作品も多く、それらの観覧は有料なのですが、十日町・川西・松代・松之山・津南・中里の、それぞれのエリアにある美術館や公共の大きな建物などが屋内展示の会場になっていて、屋外展示作品も、それらのランドマーク周辺に集中しているようです。

六日町インターから十日町を目指して

六日町インターから、十日町の案内を目印に走ること小一時間ほど。

一見、親切に見える道案内の看板が沿道のそこかしこに出てはいるのものの、初めて訪れる人間の目線では全く作られていないところを見ると、このあたりは普段は観光客が訪れるような場所ではないのだろうなぁ、と思いました。

例えば、こういう案内が交差点近くにによく立っていたのですが・・・

☓☓温泉

10km

〇▲公園

4km

この表示だと他所から来た人間には、〇▲公園はここの交差点を右折して4キロなのか、4キロ先を右折なのかが全くわからないんですよね。かえって戸惑うような案内出すぐらいなら、何もない方がマシなんですけどね、よそ者的には。

刈り入れを待つ黄金色の水田地帯地帯から、突然アーケード街に出ました。たぶん十日町の駅はもうすぐ。商店街は歩道のあちこちに、人の背丈ほどの大きさの石の彫刻が設置されていて、このあたりは普段から芸術などに力を入れているんだなー、と好感度アップ↑↑

十日町駅前商店街のアーケード

手元に広域地図しかなかったため、キナーレは駅の近くにあるらしいということしか分からず、とりあえず駅前に行くと、芸術祭の案内所が設けられていて、十日町市内の展示場所の見取り図が配分されていました。

十日町駅前の芸術祭案内所

十日町エリアはキナーレの他に、十日町駅前の商店街の中にもいくつか作品が展示してあって、町を散策しつつ芸術鑑賞できる趣向になっているようです。

芸術祭十日町エリアマップ

十日町周辺の見取り図は非常に見やすくて、キナーレの場所はすぐにわかったので、行くかどうかは分からないけど、ついでに他の地域の地図も頂いて行こうと思ったのですが、津南町や中里など南部のエリアの地図は、十日町駅前には置いていない様子。行政区分が違うからかな?こういうとこ、微妙に全体の統制が取れていないことにイラッとさせられることがたまにありました。

オシャレなデザインは、しばしば使いやすさが犠牲になる

大地の芸術祭巡り方ガイド

他にも、芸術祭側で準備したと思しき全体の案内図なども置いてありましたが、これが腹立つぐらい見づらい!

なんでこんなに見づらいの、この地図?

ユーザーの利便性無視して自己満に走りたがるデザイナーって多いけど、印刷する前の段階で、こういうのは話し合ったりはしないんですかね?もっとはっきりした線で描かないと、お年寄りや目の悪い人に見づらいんじゃないの、とか忠告する人間は誰もおらんかったんかなー?

加えて、何を案内したいのかすら全く不明な小冊子なども頂きました。

何を伝えたいのかすら不明な小冊子

ほんとにこういうの見ると、デザインって一体誰の為にあるんだろう?と考えさせられてしまいます。

十日町エリア キナーレ

キナーレは駅からすぐの、歩いても五分とかからない場所にありました。のどかな田舎町には不釣り合いな、コンクリート打ちっぱなしのモダンな外観。駐車場に入って行くと、まだ朝10時過ぎにも関わらず、早くもほぼ満車状態でした。

キナーレ外観

駐車場の入り口には誘導係がいたのですが、私達が駐車場に入ってきても何か他のことにかかり切りで、こっちに何の指示も出してくれません。指示も出さないなら居る意味ねーじゃん!(#・∀・) えー?何なの?学生ボランティアか何か?

空いたスペースにバイクを停めて、受付へ。キナーレの観覧料は1500円。全ての施設で利用できるフリーパスは、3,500円。う〜ん、どうすべ?2,500円なら絶対買ってたんだけど、十日町と松代しか行かないつもりの私には、フリーパスは何とも微妙な金額です。

散々迷って、フリーパスは買わず個別に料金を支払うことに。

クリスチャン・ボルタンスキー ”No Man's Land”

受付を通過すると、どこからかモーターの駆動音のような重低音と、キーンというスピーカーがハウリングするような音が聞こえてきました。

ボルタンスキー作品1

目の前には、だだっ広い中庭に敷き詰められた古着と、中央にうず高く積み上げられた古着の山の傍らには、巨大な無人制御のクレーン。先程から聞こえるモーター音は、このクレーンの駆動音のようです。キーンという音は、周りのスピーカーから流れているようでした。

ボルタンスキー作品外観2

クレーンの先には、UFOキャッチャーみたいなアームが付いていて、古着の山のてっぺんにある洋服を掴んで、持ち上げては落とす、という動作をひたすら繰り返しているのでした。

引越しなどで大掃除をしている時に、山積みになった処分予定の衣類を見てふと我に返り、まだまだ着られる衣服達が、自分の見えないところでただのゴミとして処分されていく末路を想像して、虚しいような気持ちになったことを思いました… 流行りに乗って洋服を買って、すぐ時代遅れになって処分して、を繰り返している現代社会に対する揶揄も含まれているインスタレーションのようにも思いました。

ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー ”ゴースト・サテライト”

お次は室内。吹き抜けの天井から、カラフルな色合いの廃材などを吊り下げた作品。

ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー ”ゴースト・サテライト”下からの写真

「惑星とか人工衛星とかがモチーフなんだろうなー」とツレ。

ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー ”ゴースト・サテライト”下からの写真・部分
ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー ”ゴースト・サテライト”下からの写真・部分2

お~!なるほろ、そういうことか!ツレは時々感が鋭いです。

この作品は二階の通路からも見られます。

二階から見たゴースト・サテライト

近くで見ると、これだけ大きな作品にも関わらず、細部はなかなかに芸が細いことに気付きます。

ゴースト・サテライト カブトムシ頭のキューピーちゃん

カブトムシ頭のキューピーちゃんとか。


後で調べると、この作品のテーマはこの地方に伝わる民間伝承や怪談などだそうで、宇宙云々ではないらしい。えー、でも人工衛星みたいにみえるよねぇ?見えない??あそ。

レアンドロ・エルリッヒ ”トンネル”

アルゼンチンの作家さんがこの地を訪れて、魅了された日本のトンネルをモチーフにして作られた作品。

レアンドロ・エルリッヒ ”トンネル”

前方に行くにしたがいトンネルの天井が低くなって、はるか遠くに出口が見えるような錯覚にとらわれる、不思議な作品。小さな軽自動車がカワイイww

小さい軽自動車。よくできてる!

栗田宏一 ”ソイル・ライブラリー/新潟”

この作家さんは、日本中の土を採集し作品として展示したりしているそうです。まるで日本画の顔料のようですが、これらは新潟県の様々な地域の土を集めて、瓶に詰めて美しく陳列したもの。

ソイル・ライブラリー/新潟 全体

日本の自然というのは、こんなところにまで多様性があって本当に繊細だなぁ、と感じる作品でした。

ソイル・ライブラリー/新潟 部分

カールステン・へラー "Rolling Cylinder, 2012"

壁が床屋のクルクルみたいに回転する円筒形の小部屋。これは難しいこと抜きに楽しい!

立体の美術作品というと、商店街にあったような石や鋳物の作品のイメージもありますが、大地の芸術祭に出品されている作品は、どれも軽やかでカラフル。大人から子供まで、難しいことは抜きに「うぉー!すげー!」とか「何あれ〜?」というテンションで鑑賞出来る作品ばかりでした。

でもこの作品、随分前にもどこかで見たような見たこと無いような??『2012』って敢えてタイトルにかいてあるので、いろんなとこで展示したものなのかもね?


キナーレには他にも沢山作品がありましたが、建物が綺麗で回りやすくてこりゃええわ。しかし普段はこの建物、何に使われてるんだろうなぁ?

建物内には、何と日帰り温泉まであるそうです。

ホームページを見て、温泉の存在は予め知ってはいたのですが、写真で見る限りよくある公共の入浴施設だと思っていたのですが、ひょっとしたら意外と面白いお風呂だったのかも知れません。鳴子温泉の桟敷湯みたいな。今回はまだ朝一だったので、ここのお風呂には入らなかったので、どんな感じのお風呂だったかは不明。

アントニー・ゴームリー ”もうひとつの特異点”を見に二ツ屋温泉へ

次の展示エリアの松代に行く前に、十日町駅周辺でもう一カ所行ってみたい展示がありました。

イギリス人作家アントニー・ゴームリーの作品が、駅からはるかに離れた辺鄙な場所に、ぽつんと展示されているらしいので、そちらに立ち寄ってみたいと思います。

二ツ屋温泉に向かう道

十日町駅から国道117号線を長野方面に少し戻って、二ツ屋温泉の案内を目印に県道82号線に逸れます。のどかな田園地帯を走っていると、「この先通行止めだってよ」とツレ。二ツ屋温泉という地名には全く覚えがなかったのですが、通行止め?そしてこの景色…

あー!私ここ来たことあったわ!通行止めで思い出すとは…

そうそう、去年の10月、秋山郷の和山温泉の帰りに、立ち寄りで二ツ屋温泉の鷹の湯に来ていたのでした。

ゴームリーの作品は、この二ツ屋温泉鷹の湯の少し手前を山側に入った所にある、古民家の空き家を利用して展示されていました。

事実上、公共機関だけで美術際全てを回るのはかなり大変

ゴームリーというと、超が付くほどの有名作家なので、見たい人はどうにかしてここまで来るんだろうけど、公共交通機関で回ってる人の場合、マジでどうやって来るんだろう?タクシー?

大地の芸術祭では、たいていの作品は駅前や大型の公共施設など、公共交通機関でも回りやすい場所に展示されているのですが、数点こんな感じでとんでもない場所にあるので、パンフレットには公共機関での回り方も載ってはいますが、事実上車やバイクがないと、全てを公共機関だけで回るのはちょっと難しいのではないかと思いました。

でなければ、グループで行ってタクシーを一日貸切にするとか。一応レンタルサイクルも駅前で貸し出しているようなのですが、十日町駅からここまで、炎天下のもとチャリで往復するのは、普段からかなり鍛えている人じゃないと難しいと思います。

大地の芸術祭のレンタサイクル??

ちなみに、別の場所に大地の芸術祭の印が付いたこんなチャリが駐輪してあったのですが、これがレンタルサイクル?

おぉ〜!キャノンデールとか、時代は変わったなぁ、これなら多少の山道や長距離も、ママチャリよりはかなり楽に移動できますね。しかしこんないい自転車レンタルなんかしたら、停めてる間に盗まれたりせんのかな?

展示会場の古民家に到着。建物の脇の駐車場にバイクを停めて、古民家の正面へ。

T214はここだぜの

”T214の作品はここだぜの” って、何かカワイイww

ゴームリー展示会場

入り口をくぐると、受付には聞きなれないイントネーションの言葉で話す女性が。

古民家の内部には受付が

これがこの地方の方言なのかなー?と思ったら、後で聞くとこの方、韓国の人だったそうです。道理で物の言い方が、やけにぶっきらぼうだと思ったわ(^_^;) なんだ、「〜だぜの」じゃないのか。

有料なのはキナーレみたいな大きな施設だけかと思ったら、ここも有料で一人300円。げっΣ(゚Д゚) パス買っときゃ良かったかも…しかし、ここまで来てパス買うのも何なので、一人300円を支払い中へ。

ゴームリーって随分作風変わってたんだね・・・

建物の内部はかなり保存状態がよくて、ツヤツヤと黒光りする床や壁や天井には、無数にビスが打ち込まれ、そこから四方八方にワイヤーが張り巡らされています。


「もったいねー(#・∀・)」とツレ。うーん、確かにこれはちょっと…建物の保存状態がいいだけに、穴なんか開けちゃって(;一_一)という気分にはなりますね。

先程の受付の韓国人女性が、まだ表にいる来場者に「ハイハイ、写真なんか後でいいから、早く中に入ってー!」と、例によってぶっきらぼう過ぎる物言いで、無理やり建物内に呼び込むと、作品の説明が始まりました。

ゴームリーというと、FRPなどで出来た人型の作品が代表的。

ゴームリーの昔の作品集

上の写真は、手持ちのゴームリーの作品集の表紙です。

近頃はこんな抽象的な作風なんだなーと思っていたのですが、説明を聞くと、これらのワイヤーは見る角度によって巨大な人間のような形に見えるように組まれているんですねー。

実物を見ると、ワイヤーが人体のように見えるように組まれている。

真下から寝転がって見ると、ちょうど人間が背中を下にして落下してくるような形に見えます。…

作品を真下から見たとこ

とは行っても、写真で見ても多分全然分からないとは思いますが。

個人的に、こういうのってちょっと邪道のような?説明しないと分からないって何かねー。別に、よく見たら人型に見えるとか、そういうギミック無しでも充分面白いと思うんだけど、どうしても人型にこだわりたかったのかなぁ?ゴームリーだから、人型にせざるを得なかったのかな?でも、改めてさっきの作品集見てみたら、人型じゃない作品も結構あるので、これはどうしてもこうしたかったんでしょうね。

建物を出る時に、通路の脇にあった小部屋の扉を何故かツレが勝手に開けてしまい、それを見た例の韓国人女性が、遠くから(何余計なことしてんだテメェ!)ぐらいの勢いで「小さい方ならお貸ししますが、大きい方はできませんっ!」というので、よく見ると小部屋はトイレでした。

二ツ屋温泉ってこんなとこ

古民家を後にし、再び出発。

ちなみに、以前行った二ツ屋温泉鷹の湯は、ここからバイクで五分ほどの場所にある、家族経営の素朴な温泉施設。旅館業もやっているようです。

二ツ屋温泉 鷹の湯外観

写真は去年来た時のもの。ブログに書こうと思ったのですが、お風呂の写真が撮影出来なかった上に、何となく上手く文章もまとまらなかったので、宙ぶらりんになって止めてしまったのでした。

お風呂は内湯だけですが、川沿いのロケーションで開放感のある大きな窓があります。しかし浴室内の換気が悪くて、逃げ場を失った湯気が充満し、蒸し風呂状態に。

あまりの熱気に息苦しいほどだったのですが、意外と地元の人にここの温泉は愛されているようで、他にお客さんが何人もいたため窓を開けるのもはばかられ…

せっかく川沿いのいい場所にあるのに、露天風呂とまでは言わないけど、半露天とかにしたらもっと観光客も来て流行るのになぁ~。

鷹の湯のロビー

しかし、風呂上がりにロビーに置かれていた写真を見てビックリ!この辺りは冬場、何メートルもの積雪がある超豪雪地帯だそう。

この一帯は冬場は豪雪らしい

うーんこれじゃ、鷹の湯みたいな家族経営の温泉に露天風呂の管理は難しいだろうなぁ。

風呂上がり、ロビーでカップラーメン用のお湯を貰えないかお願いしてみたところ、何とご好意でおにぎりとお新香までサービスして頂いた思い出があります。ここの温泉が、地元の人に愛されているのが分かったような気がしました。

あの時はお世話になったなぁ〜、と思いつつも、この炎天下で蒸気の充満したあのお風呂に入るのは体力的にどうしても無理…

ということで、今回は後ろ髪を引かれる思いで、鷹の湯には寄らず松代エリアに移動したのでした。

それにしても、去年来た時からもう一年近く経ったのに、土砂崩れはまだ復旧してないのかなぁ? また他のところが崩れてきたんでしょうか。まぁ、敢えてあの道を通らないといけないことって、あんまりないんだろうなー、と思ったり。

去年は鷹の湯から先は通行止めだった

上の写真は去年のもの。

松代エリア

十日町から松代へは、上り坂と長いトンネルがいくつも続くハードな道のりなので、さすがにチャリでの移動は無理。いや、どうだろ?けっこうこれくらいならみんな行くのかな?

松代エリアへ行く道

農舞台に近づくと、道の脇にトーテムポールのような木製の像がずらり。帽子が引っかかってるのは元からの演出なのかな?妙に田園風景とマッチしているのが不思議。


 

(帰ってきた赤ふん少年/関根哲男)

この群像があるのは、松代エリアにある小荒戸という集落。

高台にある広場には、カプセルのような球体に覆われたカラフルな作品が並んでいます。



結構カワイイ作品

(Pure garden (ピュアガーデン)/キジマ真紀)

それぞれの作品には木製の名札がそばに置いてあって、やけに同じ苗字が多いのは、これらが地域の人の作品だからなのかなー。

みんなセンスいいなー。

この広場から山に沿って、遊歩道が設けられており、他にも作品が展示されているようなのですが、正直もう暑くて暑くて…

早く松代エリアを見終って、移動したい気持ちが強すぎて、そっちはもういいや(=o=;)

はぁ、しかし暑すぎ。2012年の夏は記録的な猛暑だったらしいけど、例年ならもう少しマシだったのかな?いや、毎年何だかんだで、10月の頭ぐらいまで夏みたいな暑い日あったよね。ミストファンとか置いてくれよぅ。いやマジでこれ、倒れる人続出じゃねぇ?

ボランティアの人たちをもっと上手く回す工夫を

小荒戸集落を後にし、松代のメイン会場の農舞台に移動。農舞台までは、バイクで5分ぐらい。

これが農舞台の建物

しかし農舞台が近づくと、周辺の道には車がびっしりと並んでいます。何これ?駐車場の順番待ち?と思いきや、車は全部無人。施設の駐車場の入り口には、何人か誘導員のおじいちゃんがいたのですが、来場者はみんな誘導員完全無視で、思い思い勝手に会場周辺に路駐しほとんどカオス状態になっていました。ボランティアはいても、それを回せる人が誰もいないような印象。うちの近所の牛角のようです。

まぁ田舎のことなので、そのへんの道に路駐しても、誰に迷惑かけるわけでもないとは思いますが、先に行ったキナーレもそうだけど、これじゃ暑い中誘導係置いてる意味ないんじゃ?

バイク置場がないようなので、適当にそのへんにバイクを停めて行くことにしました。

しかし今回の芸術祭は、バイクで来てる人がホントにいないですね。バイクとこういう趣味が相いれないのは何となく想像が付きますが、ホントに一台も見なかったなー。まだ連休初日だったからかな?

動物園みたいに楽しい!農舞台の展示

ここの屋外展示は、こんな感じの大きな風船で出来た蛇とか…

水神/高橋士郎

(水神/高橋士郎)

動物をモチーフにした作品がたくさん。

シマウマ/井原宏蕗
ゾウ/井原宏蕗

(像・シマウマ/井原宏蕗)

とら/柴田美千里 

(とら/柴田美千里)

星の詩・数えられなかった星たち/稲葉友宏
星の詩・数えられなかった星たち/稲葉友宏

(星の詩・数えられなかった星たち/稲葉友宏)

やもり/高橋賢悟

(やもり/高橋賢悟)

乗って動かせる遊具のような作品や…

サウンド・パーク/岩井亜希子×大場陽子

(サウンド・パーク/岩井亜希子×大場陽子)

ロケットみたいな乗り物

ロケットみたいな作品や、自転車みたいな作品などなど。子供が大喜びしそうな、可愛らしい作品が多かったです。

自転車みたいな作品

ちなみに、上二つの作品はタイトル分からなかった・・・作品総数が膨大なので、意外とオフィシャルサイトの方からは調べづらかったので、だれか分かる人いらっしゃれば教えていただけると幸いです。

ビオランテかっ!と思ったら、草間彌生の作品。あーなるほろ。

花咲ける妻有/草間彌生
花咲ける妻有/草間彌生

(花咲ける妻有/草間彌生)

ちなみにビオランテとは、ゴジラの敵で沢口靖子の細胞から作られた植物怪獣です。

やっぱりパス買っときゃよかった・・・かな?

ここにも屋内展示作品があり、大人一人800円也。1,500円+300円+800円…

まーそれでも、パス買うよりはかなり安くすんだのですが、この時何故か急にケチ臭くなって、ここの屋内展示は行かなかったんですね。行っときゃ良かったかな〜と今となっては思いますが、この時は炎天下の中沢山作品を見たので、もういいやって気分にかなりなっていました。

しかし、なんでこんなクソ暑い時期にやるんだよ〜!学生さんが休みの時期に合わせてるんだろうけど、ここまで暑いとちょっとしんどいわ…

農舞台の脇には小川が流れていて、対岸の棚田には、畑仕事をする百姓を模ったカラフルな作品が。

棚田/イリヤ&エミリア・カバコフ

(棚田/イリヤ&エミリア・カバコフ)

これももう、ちょっと暑すぎて向こう側に行く元気も無く。

芝峠温泉 雲海は、芸術祭スペシャルのお得プランが!

農舞台を後にし、とりあえず昼食を食べに近くにある芝峠温泉にある雲海という温泉へ。なんか暑さのあまり、建物の外観を撮影してくるの忘れてしまった・・・

芸術祭スペシャルということで入浴料と食事がセットになったお得プランが発売されているらしく、何と食事は食堂のメニューの800円以下の物なら何でも組み合わせられるとの事で、入浴料は実質たったの200円。

芸術祭スペシャルプランで、入浴+食事がなんと1000円!

800円だと、麺類とミニ丼のセットとかがいただけます。ふぅ〜、お腹いっぱい。

1000円で温泉まで付いて、見よこのボリューム!!

いや~、いい時期に来たなぁ。

想像以上によかった、芝峠温泉雲海のお風呂

ツーリングマップルによれば、ここの露天風呂は雲海を見下ろす絶景とのことですが、そこまで標高の高い場所でもないんだけどなー、と思っていたら、このあたりは非常に霧が発生しやすい地形だそうで、春や秋などは、雲海を眼下に見ながらお風呂に入ることが出来るかも?

芝峠温泉雲海の露天風呂

写真はまつだい芝峠温泉「雲海」オフィシャルサイトより。この日はとても天気がよく、当然雲海は現れませんでしたが、それでなくてもとても開放感のあるいい露天風呂でした。

さてさて、そろそろ今夜の宿探しです。雲海は、一泊14,000円前後の少し私たちには高目の宿なので、残念ながら今回はパス。どっちにしろ、この日は満室で泊れなかっただろうしねー。

でも安いしお風呂もいいし、この辺に来る機会があったら、また立ち寄りで来たいなーと思いました。

それでは、今夜の宿探しに出発〜!ノシ

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