新ブログ「べっぷ移住物語」

九州 大分県

見たこともないほど広大な飲み屋街の広がる夜の別府温泉

2015/09/05

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そろそろ日が暮れかけて来たので、保養ランドを後にし、別府の温泉街にて今夜の宿を探しに行くとしましょう。

バックパッカー向けの素泊まり宿でゲストハウスというのがあります。中でもバイカーやチャリダーに特化したゲストハウスをライダーハウスと呼びますが、別府周辺にはゲストハウスとライダーハウスが何軒かあって、今回持ってきたツーリングマップル九州沖縄の2013年版には二軒紹介されていました。一つは、別府八湯の鉄輪(かんなわ)温泉にある鉄輪ゲストハウス。そしてもう一つは別府の駅近くの別府ゲストハウスです。

住宅街にある友達ん家のようなゲストハウス『鉄輪ゲストハウス』

まず初めに向かったのは、鉄輪ゲストハウス。ゲストハウスとはありますが、地図を見るとかなり駅から離れた住宅街の中にあるので、電車旅の人には不便な立地です。

ツーリングマップルには、ゲストハウスの場所はものすごく比率の大きい地図に大雑把にしか場所が記されておらず、おまけに住所の記載もないという、親切なんだか不親切なんだかよく分からない案内しか出ていないのですが、弘、とGoogleマップ併用でどうにか建物の前まで辿り着きました。

鉄輪ゲストハウス

おお〜!予想以上に、モノごっつ普通の民家。

やはり立地的にはバイカーの利用が多いのでしょうか。軽自動車用の小さめの駐車場はぎゅうぎゅうにバイクが停まっていて、まるでバイク好きの倅がいる家に仲間がたむろしてるみたいな佇まいですが、よく見ると二階のベランダに、『鉄輪ゲストハウス』と書かれた手描きの看板が掲げられていました。

しかし、当初別府には店も外湯もたくさんあるし、今夜は外湯めぐりや地元の居酒屋で別府の名物でも堪能しようという計画だったのですが、鉄輪ゲストハウスは歩いて行けそうな範囲に店も無いし、外湯は温泉銭湯らしきが一軒あるのみ。

うーん、とりあえずここは保留で、もう一軒の方はどんな感じか見てみることにしました。

別府駅近の好立地『別府ゲストハウス』

もう一軒の『別府ゲストハウス』を目指し進んで行くと、目的地周辺の道は夕方のラッシュで交通量がかなり多く、さすが駅前という感じ。

到着。ここなら外湯巡りも出来るし、周囲には夕食が食べられる場所も沢山あります。

別府ゲストハウス外観

受付にて本日の空きを尋ねると、ドミトリー(相部屋)なら空きがあるとのことで、本日の宿はこちらに決めました。

建物は、元は病院だったような感じですね。内部は一階が受付のフロントと台所やリビングなどの共用スペースがあって、客室は二階から上の階にあります。受付を済ませて二階に上がると、元病室だったような感じの個室が、通路の両側にズラリと並んでいました。二階は男性用のドミトリー、女のドミトリーは三階です。

割り振られた部屋に行くと、10畳ほどの室内には二段ベッドが2床。部屋にはまだ誰もいませんでしたが、ベッドの一つにはすでに誰かが使った形跡があり、傍らには大きなキャリーケースが置いてありました。

別府ゲストハウスドミトリー

私も荷物を下ろすと、ジャケットを脱いでお風呂セットと財布を持って、早速外湯に入りに行くことにしました。

駅前の温泉銭湯は素泊まりも出来る!『駅前高等温泉』

別府駅

別府駅前。

別府駅前の大通りを行くと・・・

駅前通りを駅を背にして歩いて行くと、見るからにいかがわしい雰囲気の漂う映画館が。

別府駅前のブルーバード劇場

しかしよく見ると、受付に貼ってあるポスターはみんな健全な映画ばかり。つーか、ロードショームービーは少なくて、見たこともないようなマニアックな単館物や自主制作みたいな作品が大半でした。

西村知美主演の映画なんか、ここ以外でどこでやってんの(笑)さんまのスーパーからくりTVでお馴染みの・・・って。

外人さんが一人、キョロキョロしながら映画館の中に入って行きましたが、まかり間違って西村知美のこと、日本の有名女優だとか勘違いして本国に帰ってしまったりしたらどうしましょう?

映画館を通り過ぎて、駅前通りを数十メートル進むと、目的地の駅前高等温泉に到着。

駅前高等温泉

高等ってなんやのん?

ここに来て初めて知ったのですが、駅前高等温泉は二階が宿になっているようで、料金は休前日料金の別府ゲストハウスとほとんど同じ。しかも空室有りって札が下がっていて、温泉あるし建物渋いし今更だけどこっちの方が良かったな…

高等温泉の中に入ると、これまたレトロな受付の脇に券売機があって、そこで買ったチケットを受付で渡すんですが、カウンターの中にいる受付係の女性は、客そっちのけで誰かとずーっと電話中。おそらく世間話的な用件で。何かのレシピについて熱く語ってるっぽかったけど、「ううん、うちはそれ入れない!」とか何とか。チケットを渡すと、一旦電話は保留にして応対は普通にしてくださいましたが、全く気楽な商売やで(笑)

ぬる湯とあつ湯は別料金

ちなみにここの温泉、ぬる湯とあつ湯の二種類のお湯があるのですが、それぞれ別の浴室に分かれているので、両方入りたい場合は二回分の料金を支払って入り直さないといけないという、未だかつて例を見ない世知辛いシステムになっています。

えー、何それ?両方一回分で入らせてよ~

二つも入るのはもったいない気がしたので、今回はぬる湯の方にだけ入ることにしました。


女湯の方には、小さな男の子を連れたお母さんが一組いるだけ。駅前銭湯なので夕方の時間は混む物かと思っていたのに、随分空いていました。食事時だったからかな?

浴室は脱衣場から1メートルぐらい地中に掘り下げて作られていて、カランが二つあるだけの小さな洗い場と、それぞれ三人くらい入れる大きさの湯船が二つありました。

駅前高等温泉ぬる湯(女湯)
ぬる湯の浴室内には湯船が二つ

先に入っていた親子連れの男の子の方は、とっくに退屈して風呂場で持ってきていた玩具を広げて遊んでいましたが、私が入ってくると遊び相手が来たと思ったのか、嬉々として私に洗い場のカランの使い方を講釈し始めました。

こうやって使うんだ!といきなり水が全開のシャワーをこっちに向けてきたりするので、子供のやることだししょうがないとは思いつつ内心(オイオイ母さん、ちったぁ注意してよ)と思っていたのですが、いざカランを使おうとお湯の出る方のハンドルをひねっても、いくら待てども水しか出ない…

これは壊れてるか、大元のボイラーを止めてるかなんかだな。受付のおねえさんも、電話してる暇あったらお湯出ませんの一言ぐらいあっても良さそうなもんですけどね~?やる気が全く感じられない施設ですね。

仕方がないので湯船から直接かかり湯をしていると、すでに上がって脱衣場でお母さんと帰り支度をしていた先ほどの男の子が、私がシャワーの使い方を分かってなかったと勘違いしてすっ飛んで来て、再びシャワーの使い方を説明し始めましたが、今度は脱衣場の方からお母さんが「あー、それお湯出ないみたいー!」

・・・知ってたならもっと早く言って下さい。

そんなこんなで、親子連れはほぼ私と入れ違いで上がって行きました。

はからずも貸切になってしまいましたが、温泉の感想は、私が入った時は脱衣所の階段のそばにあった湯船がぬるく、脱衣所の真下にある鍵型の湯船はそれよりやや熱かったものの、両方とも相当ぬるかったです。

湯船への給湯も止まっていた

シャワーだけでなく、湯船への給湯も止まっているようです。そりゃぬるい筈だわ。

先ほどの子供によると、昨日来た時には逆にこっちの湯船の方が熱く、奥の鍵型の湯船の方がぬるかったそうですが、子供の言う事だし真偽は不明。

先に入った明礬温泉の泥湯とは一転、ここのお湯は癖のない無色無臭の単純泉。さすが別府です、かなり距離は離れているとはいえ、同じ温泉地内でこれほどまでに違った個性を持つ温泉が楽しめるのです。一泊ぐらいじゃ別府の表面的なことすら体験しきれない、嗚呼もっと休みが欲しい・・・

何時間でも入っていたいお湯加減でしたが、ツレはもうすでに上がってるだろうと程々で私も上がることに。

後からツレに聞いたら、先に上がった親子連れの男の子は、外にいた人達にも私の時と同じ調子で絡みまくってたらしい。子供恐るべし・・・

外観同様レトロな駅前高等温泉の客室

ちなみに、二階の宿があるフロアへトイレを借りに上がると客室はこんな感じでした。いいなぁ〜、知ってりゃこっちに泊まったのにな…

駅前高等温泉の客室

温泉地別府に於いて、自炊で食費も浮かせたいとか、同じ趣味を持つ人同士交流を深めたいとか、そういう特別な目的が無ければ、安いビジホや素泊まり民宿でも温泉付きのところは多いので、あえて温泉のないゲストハウスやライダーハウスを選ぶメリットは他の地域に比べると低いかもしれません。

広大な飲み屋街が広がる夜の別府

ではでは、これから別府の街に繰り出すことにします。

別府温泉は、街の中心部に大きなアーケードが突っ切っていて、それと交差するように小さな商店街が網目状に広がっています。

別府温泉と何か関係があるのかは不明ですが、私が行った2013年5月には、タツノコプロとの何だかコラボ企画のイベント中らしく、街のあちこちにキャラクターの等身大パネルや顔ハメなんかが置かれていました。

タツノコプロの顔ハメ

マッハGoGoGoの三船剛の胸元のコレは、別府の『別』ですかね?

マッハGoGoGoの三船剛

しかし、こんだけ大きな商店街があれば、夕食ぐらいすぐにありつけるだろうと高をくくっていたのですが、何軒か良さげな居酒屋に入っては見たもののどこも満席。

飲み屋はたくさんあるのにどこも満席

えー…意外と街に人いるんだね、別府って。

気になる居酒屋を探して、商店街をブラブラ。いやしかし、別府は呑み屋がめちゃくちゃ多い。

そんなに人通りがあるとは思えないのですが、居酒屋はどこもいっぱい

昔ながらの温泉地って、どこも男性の社交場的な店は多いですが、別府は私の知っているどの温泉街よりも大規模な歓楽街が広がっていて、熱海や石和温泉よりもはるかに大きいです。

御徒町とか巣鴨ぐらいの繁華街に匹敵するような規模はありそう。それにしては通りにあんまり人がいないけど、もっと遅い時間になったら人通りも出てくるのでしょうか。

ちょっと裏路地に入ると、レトロな雰囲気を演出してるのか本気なのかよく分からない、スナックが数軒あるだけのネオン街がそこかしこに広がっていて、まるで迷路のようです。

懐かしい風情漂う別府の飲み屋街

よくある、一棟全部呑み屋のビルの片隅には何故か…

このビルがお客さんで一杯になることはあるのでしょうか?

足湯があったり。何なんでしょうね、この謎のサービス精神。

スナックビルの一階には足湯が

別府って、不思議な街だなぁ〜

噂に聞いた九州の醤油初体験

どうにか空席のある居酒屋に入って、お刺身を注文。さすが海に近いだけあって、新鮮でとても美味しそうです。

別府は海が近いだけあってお刺身が新鮮

早速頂いてみると…

甘っっ!!

何これ?甘いのは醤油?

九州は醤油が甘いって聞いたことあったけど、鹿児島とかもっと南の方だけだと思ったら、別府ですらこんなに甘いんですね!

九州に到着してから半日以上が過ぎましたが、実は内心、気候が東京と極端に違うとかそういうこともなく、生えている植物や民家などの建物も関東近郊とほぼ同じだし、高い山もなければ大きな川も無く、船で一日半もかけてわざわざ来た割に、あんまり遠いとこに来た実感がイマイチ湧いて来ないなーと思っていたのですが、ここにきて居酒屋で甘い醤油を口にし、ようやく「異文化圏に来たのだなぁ」としみじみ思ったのでした。

いや、しかしコレ甘いわ〜。甘すぎるわ。どれぐらい甘いかと言うと、ほうれん草とかで胡麻和え作るときに、醤油にみりんや砂糖を加えた甘じょっぱいタレを作りますが、まさにああいう感じの甘さ。

なので、甘いとは言っても東京人にも食べ慣れた味ではあるのですが、余所者的には刺身だけは濃口醤油で食べたいなぁ…

お店の人に、甘くない醤油は無いのかと尋ねてみると、「どこから来ましたか?」と聞かれました。東京と言うと、やっぱりという顔をして、「別府の飲食店は、ほとんどこの醤油しか置いていないです」とのこと。

なにー?別府って観光地なのに、こういうとこはえらいハードボイルドなんですね。無いんなら仕方ないので甘い醤油でお刺身を頂きましたが、ユッケかなんか食べてるみたい…

店の人によると、家庭では一応お料理用に濃い口醤油も置いてあるにはあるんだけど、普段はほとんどこの甘い醤油しか使わないんだそうな。あれか?東京の人がたまに作るお吸い物とかうどん用に、薄口醤油買うようなもんか?まー、考えてみたら料理本とかククパとかは濃い口醤油の分量だから、買わざるを得ないよな。

大分名物とり天

次に注文したのは、別府に来たら必ず食べようと思っていたこちら。

別府名物とり天は、唐揚げよりあっさりして食べやすい

とり天は大分県の郷土料理だそう。昼間に行った耶馬溪がある大分県北部の中津市周辺では、とり天ではなく鶏唐揚げがご当地グルメとして全国的に有名ですが、南の方はこのとり天が食べられているそうです。

そういえば、距離はだいぶ離れてますけど、宮崎も鶏南蛮が有名だし、東国原知事が在任中は、テレビで宮崎地鶏のPRにずいぶんと力を入れてましたっけ。九州の東側は全域で養鶏が盛んなんでしょうね。

東京では、鶏胸肉というと固くてパサパサで、あまり美味しいイメージの無い部位ですが、大分のとり天はジューシーで、モモ肉よりアッサリしている分とても食べやすいです。衣も、普通のエビ天みたいなパリパリした食感ではなく、フリッターのようなふわふわした感じ。

〆のもつ鍋にはちゃんぽん麺が

そして〆のもつ鍋。

九州と言えばもつ鍋

もつ鍋って東京にいた時もそんなに進んで食べようとしたことは無かったのですが、別府のもつ鍋は鶏モツ??違うかも。おまけに標準で中にチャンポン麺が入っていました。

鶏もつ?

麺が予め入っていたのは、飲み屋の〆だからなのかもしれません。最初のうちは旨い旨いとがっついていた二人でしたが、しだいにくどくなってきたな〜、とふと取り皿を見ると、冷めたスープの表面を覆うラードのような真っ白な脂の分厚い膜が!

どん引きするほどのすごい脂!

げっ!・・・そりゃくどいわ。ってか、今までこの脂がとけ込んだスープ飲んでたのね。恐ろしや。

もつ鍋は、熱いうちに急いで食べましょうね。


居酒屋を後にし、ゲストハウスへ戻ると、チェックインした時には誰もいなかった一階の台所で、小さな子ども連れの家族数組が食事の準備をしていました。

そうか〜、これぐらいの子連れだと、普通の宿や飲食店だと、子供が騒いでどうしても周りに気を使ってしまいますが、ゲストハウスだと同世代の子連れが集まって、子ども同士勝手に遊んでくれてるしきっと楽なんでしょう。

完全に酔っぱらいのおっちゃん

完全に法事の席で遊んでくれる酔っぱらった親戚のおっちゃん状態で、よその子と遊びまくってご満悦のツレ。そういや、もう夜中かと思ったら、まだ午後の9時過ぎなんですね。いい感じで酔っぱらったので、まだ寝るには早いですがそろそろ部屋に戻って床につくことにしました。

ゲストハウスって、バックパッカーの人たちのブログとか見てたら、同じ部屋の人と話したり交流しないといけないもんなのかなーとか、人付き合い苦手な性格なので内心「面倒くさ・・・」と思っていたのですが、同室の人とは軽く挨拶を交わしただけで、普通に一人の時間が持てたのは私的にはよかったです。あんまりこういうとこ向いてないんかもね。

砂湯でも有名な町の公衆浴場竹瓦温泉は、朝6時半からやってる

早寝したので、翌朝は6時過ぎに目覚めました。出入りは好きな時間に出来るので、これから近所の公衆浴場に朝風呂を頂きに行くことにしました。

早朝の別府

地図を頼りに、シャッターの下がったアーケード街を行くと・・・

さすがにアーケードの店は全てシャッターが下りていた
昨夜とは一転、眠りに就いたばかりの別府の飲み屋街

竹瓦温泉通りと書かれた道に出ました。分かりやすいですね。

竹瓦温泉通りのタイル

こんなところにも足湯が。足湯というか、洗い場にお湯が溜まってるだけのような気もしますが。

竹瓦温泉に到着。明治12年創設のこの浴場は、かつて竹屋根葺きだったことからこの名が付いたそうです。現在の建物は、昭和13年に建設された物。

竹瓦温泉外観1
竹瓦温泉外観2

こんな時間から銭湯がやってるのかって?そうなのです、なんと竹瓦温泉は朝の6時半から営業してるんですね〜。

おまけに、入浴料は破格の100円!銭湯よりも断然安いです。いいなぁ、別府の人は。

竹瓦温泉のロビー

ロビーは休憩室になっていて、古い建物ですが床は鏡のようにつややかに磨き上げられています。ロビーの脇には、竹瓦温泉のもう一つの名物砂湯の入り口がありましたが、砂湯の方は朝8時からということで、まだ閉まっていました。

竹瓦温泉名物砂湯入り口

へー、砂湯というと鹿児島の指宿が有名ですが、別府でも楽しめるんですね。

ここの他にも、別府国際観光港の隣にある別府海浜砂湯や鉄輪温泉にあるひょうたん温泉という日帰り温泉の中などにも砂湯があります。

開店直後だったにも関わらず、浴室内にはすでに何人もお客さんがおられ撮影は出来ませんでした。規模は昨日行った駅前高等温泉よりも遥かに大きい浴場なのですが、構造が結構似ていて、浴室は脱衣所から一段掘り下げたような作りになっています。

湯船は建物の大きさに比べるとかなり小さくて、せいぜい無理して7〜8人が入れば一杯という大きさ。洗い場にはカランなどの設備はありませんので、体を洗っていいのかどうかは不明ですが、観光客的にはここは浸かるだけにしといた方がよさそうだと思いました。

聞いた話だと、休みの日の日中などは相当混雑するらしく、お湯も結構汚れるそうなので、可能ならば早朝の開店直後に行くのがオススメです。

お湯はかなり熱めだと思います。私が入った時は、適温(42度ぐらい)より少し熱めぐらいでしたが、地元の常連さんと思しき二人連れがぬるいとこぼしていました。

竹瓦温泉は男湯と女湯で泉質が違う

先に上がってツレをロビーで待っている時、壁に貼られた温泉の分析表を何の気なしに眺めていると、竹瓦温泉って何と男湯と女湯で泉質が違うみたい。

竹瓦温泉、女湯は炭酸水素塩泉
竹瓦おんせんの男湯は塩化物・炭酸水素塩泉

この書き方だと、浴室の男女入れ替えはしないっぽいですね。

竹瓦温泉と共に国の遺産に指定されている竹瓦小路

ではでは、熱めの温泉でシャキッとした後は、宿に戻って出発の準備です。

竹瓦温泉を後にし、来た時とは違う道を通って帰ることにしました。偶然通ったこの竹瓦小路は、大正10年に建てられた日本最古の木造アーケードなんだとか。竹瓦温泉と共に、経済産業省から近代化産業遺産に認定されている、貴重なアーケード街です。

近代化産業遺産に指定されているアーケード街『竹瓦小路』

そう言われて見てみると、所々日本最古を彷彿とさせる造形が。よく見るとこのタイル張りの部分だけでも結構金かかってるよね。かなり表面が波打っているので、大きめの地震でも来たら一発で崩れてしまいそうだけど。

何気に手間のかかるタイル張りの壁の装飾

今回は朝早かったので、竹瓦小路にある店は全部閉まってましたが、このスナックとか夜になるときっと相当年季の入ったママが「昔はこの辺も凄かったのよぉ〜」なんて話を聞かせてくれるに違いありません。

いい感じのスナックゆき

カラオケはチケット制で。電話はピンク電話で。お客さんと孫の話で盛り上がっちゃう感じの。・・・っていうあくまでもイメージですが。

こんな意外な発見もあった帰り道でした。

ゲストハウスに到着。当然朝食は出てきません。おまけに、別府温泉は朝からやってる飲食店はファミレスぐらいしかないらしいので、朝ご飯がてら本日の予定を立てるべく、チェックアウトを済ませてとりあえず出発!

別府ゲストハウス

住所:大分県別府市駅前町1-12

Tel:080-4642-9044

URL:http://beppu-g-h.net/

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