新ブログ「べっぷ移住物語」

関東 栃木県

東北道から約40分・穴場の秘境の宿へはオフロード車で〜栃木県矢板市 赤滝鉱泉〜

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思わぬところで2009年度暫定No.1の秘湯の宿発見!! 東北道・矢板ICから40分ほどで行ける秘湯・赤滝鉱泉であります。

塩原と矢板市街地を結ぶ、県道56号線(塩原矢板線)沿い、【小滝鉱泉】の看板が目印です。

赤滝鉱泉入り口

大荒れのダートの先にある小滝鉱泉・赤滝鉱泉

赤滝鉱泉は、この小滝鉱泉に向かう林道の途中から分岐している別の林道の先にある一軒宿です。

小滝鉱泉の林道

通りに看板を出していた小滝鉱泉の方は、矢板市街地などにもいくつか広告を出しているのですが、赤滝鉱泉はほとんど案内を出しておらず、県道からの入り口にすら看板を出していません。下の写真は小滝鉱泉の建物。道の険しさは赤滝鉱泉も小滝鉱泉もトントンですが、若干小滝鉱泉のほうの林道は傾斜が緩やかな感じ。

小滝鉱泉外観

赤滝鉱泉側の林道はオフロード車必須

小滝鉱泉から林道を引き返し、赤滝鉱泉の方に谷へ向かって降りていくと途中に【これより先、ジープ以外の車は下りられません】の案内が。

【これより先、ジープ以外の車は下りられません】

かなりの急勾配に加えて整地もされていない轍だらけの砂利道で、ガードレールもありません。ほんとにこんなとこに温泉旅館があるのか…というか人間が住んでるのか? と不安になりますが、看板のあるあたりから宿までは徒歩10分ぐらいです。

赤滝鉱泉の林道

車の場合、天気さえ良ければジープでなくても宿までは下りられるとは思いますが、セダンでお越しの方は、コーナーを曲がりきれないと思いますので、この看板の場所から徒歩で行かれたほうがいいと思います。

バイクはオフ車必須、できればブロックタイヤの装着をお勧めします。運転に自信のある方ならばネイキッドでもギリ何とかイケるか?という感じ。レーサーは多分無理です。スクーターはちょっとパワー不足かも?

いずれにしても、万が一雨が降った場合、オフロード車や4WD以外の車やバイクでは、坂を登って来れないかもしれませんのでご注意下さい。

この時ばかりは食材の買い出しもあり荷物も重かったので、ツレもタンデムでこの林道を走るのは厳しく、途中から降ろされ私一人徒歩で宿まで向かうことに。

バイバ〜イ、また後でね(;_;)

農村の古民家といった趣の素朴な宿

赤滝鉱泉外観

開業1866年の建物とのことで、この宿を維持してこられた方々の苦労は大変なものだったろうと思います。家族経営の小さな宿です。

赤滝鉱泉の中庭
赤滝鉱泉の廊下

客室の裏手には川が流れ、護岸されてはいますが小さな滝もあって非常に眺めがよいです。

赤滝鉱泉裏の景色
赤滝鉱泉裏の小川
赤滝鉱泉裏の小川2

この滝が赤滝? と思いきや、赤滝は別にあり、この宿のすぐ傍にあるものの直接行けるルートがなく、一旦県道に出てぐるっと廻ってこないと行けないそうです。

宿の表には家庭菜園のような畑と、殆ど朽ち果てて屋根だけになった薪小屋、小さな祠がありました。

赤滝鉱泉の 庭にあった祠
赤滝鉱泉の薪小屋

赤滝鉱泉の名から察しは付くかもしれませんが、ここの温泉は冷泉なので沸かす際に薪を使っているようです。

赤滝鉱泉のお風呂は家庭用の湯船サイズ

お風呂は内湯が一つのみ。立ち寄り入浴6時~21時とのことですが、宿泊客の入浴時間も同じく6時~21時です。沸かし湯なので、宿の人が起きている時間帯しか火元の管理が出来ないということでしょうか。

赤滝鉱泉のお風呂

建物の入口に赤滝鉱泉の由来がありましたが、泉質に関する詳しい記述はなく詳しい泉質は不明。鉄分を多く含んだ赤茶色の低温泉です。

赤滝鉱泉の由来書

庭に山積みにされていた薪で沸かしています。湯温は私にはちょっと熱めの45℃くらい?シャンプーや石鹸などはありません。浴室の窓を開けるとすぐ廊下で景観はありませんが、それがまた鄙びた湯治宿、といった雰囲気で良いです。

赤滝鉱泉の湯船

自炊も出来る湯治宿 赤滝鉱泉の炊事場の備品

自炊用の台所もあり、冷蔵庫やコンロ、調理器具や食器など自由に使えますが、私が行ったときは(2009年9月)電子レンジはなく、冷蔵庫が古いせいかなかなか持ち込みのビールが冷えず困ったので、冷蔵庫は冷やす用というより保冷用ぐらいに思っておいたほうが良さそう。

赤滝鉱泉の炊事場

ちなみにこちらの宿は、朝食・夕食など基本的な食事以外は全て持ち込みになり、お酒も置いていないので、ビールや夜食等は矢板の市街地で買っておく必要があります。

このへんは、もう一つの小滝鉱泉の方が一般的な旅館のサービスは受けやすいのかなぁ?と思います。

部屋の様子

各部屋障子で仕切られているだけで、鍵はありません。

赤滝鉱泉の客室1
赤滝鉱泉の客室2

テレビは今時珍しいコイン式。

今時珍しいコイン式テレビ

部屋の前や庭に物干しがあるので、ここで濡れたタオルや洗濯物を干すことができます。

部屋の前の物干し

今回は一泊だけだったので洗濯はしませんでしたが、お風呂の脱衣所にある二層式の洗濯機が多分使わせて貰えるのかな?

お風呂の脱衣所

この日は私たちの他に、四世代ぐらいの大所帯の家族連れが二階で宿泊されてました。毎年こうして定期的に泊まりに来るコアなファンがいるのかもしれませんね。

二階の客室に上がる階段。どうです?このレトロ感。多分二階の方が景色もよさそう。

食事

私たちは当日飛び込みだったので、夕食は間に合わずコンビニ弁当とカップラーメンで夕食です。 宿の雰囲気がいいと、カップ麺もひと味違います。

夕食はコンビニ弁当とカップラーメン

朝食は準備していただけました。

赤滝鉱泉の朝食

赤滝鉱泉のペット達

ちなみに、こちらの宿には犬一匹と猫が二匹います。

ビーグルのとらちゃん

ビーグルのトラちゃん。人懐っこいのですが、じゃれて飛びかかってくるのでちょっと危険。子供の前では非常におとなしく、絶対とびついたりじゃれ噛みしたりしないTPOをわきまえた、とても利口なわんちゃんなのですが、大人と見るや容赦なし! 30分ほど遊んだだけで、体中アザだらけになってしまいました…

とらちゃん、怪しい腰つき・・・

しかも何だか・・・ちょっと怪しい腰つき^^;

まぁこんな山の中でメス犬とも一生知り合えないとなったら、こうなるのも仕方ないのかな、と思ったり。

赤滝鉱泉の名前の由来となった赤滝への案内はかなり不親切

赤滝は、赤滝鉱泉から県道56号線を塩原方面に数分走ったところにある、【県民の森】の中にあります。

県民の森入り口

県民の森の中から分岐する林道・赤滝線の途中にある、かなり立派な滝なのですが、生い茂った木々で道から滝が見えず、案内の看板も見えづらい場所にあるためかなり迷いました。

林道赤滝線の分岐からすでにちょっと分かりづらいですが・・・

林道赤滝線の分岐
林道赤滝線の看板

しばらく走るもあれぇ?どっち??通りすぎてしまったのかな?

林道赤滝線
道間違えたっぽい?

赤滝鉱泉の女将さんに道を聞いてから、チェックアウト後もう一度行ってみるもやはり見つけられず・・・

辺りを何往復もして、ようやく滝の入口を発見!!よく見れば一応看板は出てるのですが…

赤滝の看板。こんなとこに看板出しても見えるか〜ヽ(`Д´)ノプンプン

こんなとこに立てても見えねーっつ~の(怒)

目印は、林道に入って少し走った道の右側にある小さな滝と祠。赤滝の入り口は林道を挟んだ向かい側です。

滝までは一応階段っぽいものはありますが、非常に足場が悪いのでスニーカー等の歩きやすい靴で行かれたほうがいいと思います。

滝までの道

ようやく滝に到着!!

赤滝
赤滝2

赤滝鉱泉へのアクセス

住所:〒329-2506 栃木県矢板市平野1628

TEL:0287-43-0940

JR東日本矢板駅から小滝鉱泉までの送迎無料

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